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日本航空株式会社(JAL) 報酬UP

【日本の心、世界へ】【17卒】日本航空(JAL)の本選考体験記 No.1939(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

日本航空株式会社(JAL)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒日本航空株式会社(JAL)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 星野リゾート
入社予定
  • ベクトル

選考フロー

合同説明会(3月) → ES+SPI(4月) → GD+1次面接(6月) → 2次面接(6月) → 3次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

日本航空は JALフィロソフィーを掲げていたり、経営破たんを経験していたりと、他社とは違い独特な企業文化を持っていると強く感じたので企業のHPやOB訪問を通じてそういった部分を理解するように努めました。しかし、グループ面接のときに「JAL再生の本を読みました!!」などの企業研究アピールを強くしている学生に対しての面接官の反応が薄かったので、あまり自分から聞かれてもいないのにこれだけ企業研究をした、といったことを面接官にアピールするのはやめておいたほうが良いと感じました。

志望動機

「モノ・人・文化をつなげ、物心両面から生活を豊かにする」という夢を実現できると考えたからです。旅客機や貨物機の運航を通じて地域と人・モノを繋げ、経済的豊かさを届ける航空業界に魅力を感じ、中でも貴社は伝統や日本の心を反映したJALブランドを確立することで他社にはない心の豊かさもお客様に提供しており、さらに社員の物心両面の幸福も追求していることから、他社にはない魅力を感じ志望しております。業務企画職として、長年愛されてきたJALブランドの確立をさらに推し進めたいです。価格競争が激化し、航空機の利便性が追及される中で、国内外のお客様に安全や速さといった価値はもちろん、日本のおもてなしの心を生かした機内サービスや和の文化を反映させた機内食といった日本の文化をお伝えすることで、お客様の旅を物心両面から豊かにするブランドとして広めていきたいです。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

百貨店のレストランに入れるテナントはどれが良いか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他人の意見をしっかり聞けているかということと、時間内に結論を出せるかということを見られていたように思う。社風的にもあまりガツガツせずに協調性をもって議論を進めていく姿勢が重要であると感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

気負わず普通に1分間内で回答できれば、通過できると思う。1分間を超えて話した学生に対して面接官の方が強めに制止していたので、志望者も多い会社で面接時間にも制約があることを忘れずきちんと時間内で回答することを心がけるべき。

面接の雰囲気

グループディスカッションの後にそのまま面接という形で、面接官はグループディスカッションを進行する外部の方と日本航空の2名。特に答えに対するリアクションもなく和やかな雰囲気ではあったが淡々と進んでいった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと(1分間)

学生約200名が参加するビジネスコンテストの最終日に開かれる懇親会の責任者を務めました。力を注いだ理由は、コンテストを締めくくる大切なイベントであるにも関わらず、参加者の満足度が低い現状を改善したいと考えたからです。目標を「参加者アンケートで前年度比120%の満足度を達成する」とし、達成には①他国の学生のニーズを反映した企画の創出②企画チーム全員が能力を発揮できる環境づくりという課題がありました。①に対しては中韓にも企画チームを設置し共同で企画を行うことで他国の意見を反映させ、②に対しては週一回のオンライン会議を直に合う形の会議に変更し、直接話すことで主体性を引き出しました。これらの施策により、前年度比150%の満足度を達成することができました。この経験を通じ、課題を的確に把握し解決するために周りに働きかけることができるようになりました。注意した点は、ほかの学生が長すぎたため、1分間でという時間の制約は必ず守るように心掛けた。

グループディスカッションの感想を教えてください。

お題は駅前の百貨店のレストランフロアに新たなテナントを入れるならどの店がいいのか選択肢から選んで結論を出すというものでした。百貨店の集客数やほかのフロアの情報、お客様からの声やレストランフロアのレイアウトなどの様々なデータを基にまず自分の意見を表明してから話し合いに入るところを注意しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/企画職
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESに沿ってまんべんなく質問された。また、業務企画職という客室乗務職や技術職に比べてイメージしにくい仕事に対してきちんと理解できているかといった企業研究はもちろん、学生の仕事に対する姿勢や考え方をよく見られていたように感じた。JALフィロソフィーに合わせて答えたことが評価されたように思う。他社については一切触れられなかった。

面接の雰囲気

面接を始める前に社員の方や面接室まで案内する客室乗務員の方が緊張をほぐしてくださったり、面接官の方も質問に入る前に雑談をまぜてくれたりと終始和やかでリラックスした環境だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

仕事をする上で大切なことは?

周囲と信頼関係を築き、目標に向かって努力することが大切であると考えます。そのために、私は「義理と人情」を心がけて仕事をしたいです。義理とは、何かと関係を持つことで負う責任や義務、人情とは人に対する優しさや愛情を意味します。自分がかかわる仕事や顧客に対して常に責任を持ち、最善を尽くすと同時に仕事といえど人間同士の関わり合いであることを忘れず、相手に対して愛情をもって接すること、自分が働く企業や仕事を愛することも大切であると考えます。この2つを大切に仕事をすることで、周囲に信頼され目標に向けて共に進める人でありたいです。注意した点としては、JALフィロソフィーで書かれていた周囲への感謝や愛情といった仕事に対する姿勢と結び付けて話すよう心掛けた。

JALのおもてなしの心を中国の顧客に届けるにはどんな企画が良いと思うか

中国といえば成長が目覚ましく、高所得者層に加えて中間層も段々と増えてきており、これまで以上に料金だけでなくサービスの質を求める顧客が増えていくと考えます。高所得者層が利用するファーストクラスやビジネスクラスはもちろん、これからはエコノミークラスのサービスの質の向上を目指し、中国から日本という比較的短距離の国際便の中で最大限日本のおもてなしの文化を体感していただけるように、今はナッツなどの洋風のスナックを提供しているがそれらを中国で人気のある日本のスナック菓子や抹茶味の商品に変えたり、日本の家電製品を機内でお試しいただけるような企画などを実施したいです。注意した点としては、中国という地域を限定して聞かれるとは思っておらず想定外の質問だったたため、現状の分析から理論立てて答えるよう心掛けた。

3次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の人事/10年目の企画
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESに書かれていることに関しても質問はあったが、それ以上に学生の人柄を深堀するしていく質問がメインであるように感じた。嫌いな人への対応や、こういった場合はあなたならどうする?などの具体的な事象に対する対応の仕方を色々と聞かれ、事前に答えが考えられないような質問を投げかけることで学生の本来の性格を見ていたように感じた。

面接の雰囲気

面接前の採用担当の人事の方などの和やかな雰囲気は変わらなかったが、3時面接ということもありこれまでより面接官の方の雰囲気が厳しかったように感じた。

3次面接で聞かれた質問と回答

嫌いな人に対してどのような対応をするか

私はあまりそりが合わない人に対してこそ丁寧に接するように心がけています。自分が好む人への対応よりも嫌いな人への対応がその人の本当の人間性である、という言葉を聞いてからそりが合わない人に対して真摯に丁寧に接することを心がけるようになりました。実際に学生団体で他国の学生と価値観の不一致などから衝突しかけた際にも、意見の相違はありながらも誠実な対応をし続けた結果、人間性の部分では信頼を得ることができ、建設的な議論を進めることができました。注意した点としては、どのような対応をするかにたいする答えを述べた後に自分の実際の体験も伝えられるように答えました。

入社したらやりたい仕事は?

業務企画職として、長年愛されてきたJALブランドの確立をさらに推し進めたいです。LCCの台頭により価格競争が激化し、航空機の利便性が追及される中で日本で最も歴史のある航空会社として価格以上の価値を提供するブランドの確立が必要であると考えます。国内外のお客様に安全や速さといった価値はもちろん、日本のおもてなしの心を生かした機内サービスや和の文化を反映させた機内食といった日本の文化をお伝えすることで、お客様の旅を物心両面から豊かにするブランドとして世界中に広めたいです。注意した点としては、日本航空の価値とは何かという部分を自分なりに明確にして伝えられるようにしました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機や学生時代頑張ったことなどのオーソドックスな質問と自分の性格に関する質問をまんべんなく混ぜ合わせた面接だった。入社意欲の高さももちろんだがそれ以上に質問の答え方や内容をきちんと聞いて総合的に評価されているように感じた。突飛な質問はあまりないので基本的な面接対策をしっかり行うことが高評価につながるのではないか。

面接の雰囲気

面接室に行く前の待機室で、社員の方が2人いらっしゃり雑談をする時間があり和やかな雰囲気はあった。面接室はこれまでの倍くらいある部屋で面接官との距離も遠く、これまでの面接よりも若干の圧迫感はあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

新しいチャレンジをするときに周囲に相談するタイプか

私は新しいチャレンジの際には周囲の意見を一通り聞いたうえで自分で決断することを心がけています。自分ひとりで考えるよりも、様々な価値観をもつ人々に相談して意見を求めたほうが、物事を多面的に理解することができると考えるからです。しかし、実際に行動を起こすのは自分なので周囲の意見を一度咀嚼したうえで、最終的な判断を下すときは自分でしっかり考えることを心がけています。注意した点に関しては、あまり偏りすぎた返答にならないように答えた。

JALフィロソフィーで1番好きなものは?

「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する 」という言葉に共感しました。私が学生団体で実際にプロジェクトのリーダーとなって企画を実行したときも、自分自身が明るく前向きに物事に取り組むことの重要性と時にはプランBを用意し万が一に備えることの大切さを痛感したからです。仕事に限らず、生きていくうえで前向きな姿勢を保ちつつ、地に足をつけて行動することの重要性がこの言葉には表れており、自分が大切にしたい価値観と合致していると考えます。注意点としては、自分の人柄や価値観を伝えられるように心がけました。

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日本航空(JAL)の 会社情報

基本データ
会社名 日本航空株式会社(JAL)
フリガナ ニホンコウクウ
設立日 1953年10月
資本金 1813億5200万円
従業員数 36,500人
売上高 1兆6518億9000万円
決算月 3月
代表者 赤坂祐二
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号
平均年齢 40.7歳
平均給与 921万円
電話番号 03-5460-3121
URL https://www.jal.com/ja/
採用URL https://www.job-jal.com/
NOKIZAL ID: 1130414

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