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日本航空株式会社(JAL) 報酬UP

【20卒】日本航空(JAL)の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6994 (2019/6/25公開)

日本航空株式会社(JAL)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒日本航空株式会社(JAL)のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

航空業界について、特にJALのホームページとフィロソフィーについての勉強はかなりした。また安全啓発センターに行ったりして、いかに安全が大切なのかを学んで、それを面接でもアピールした。なぜJALなのかはかなり深掘りされる。また。なぜパイロットとかでなく技術なのかも深く聞かれる。受験者の8割は大学院生であった。OB訪問は3人した。した方が業務理解がしやすいので、積極的にするべき。またOBは人事担当者にOB訪問をされてどんな学生だったのかを報告しているようなので、対策が必要。
また、志望動機だけではなくどんな人間なのかをかなり深掘る質問をされる印象なので、自己分析は入念に行うべきである。
入社後のキャリアプランを明確に持つことが必須である。

志望動機

「圧倒的な機材品質を追求し続ける向上心」と「安全を最前線で支えるという責任感」を胸に、航空機の耐空性・定時性・信頼性の向上に全力で挑戦することで、目指す姿である「0・0・100」を実現させたいです。
具体的に3つの事に挑戦したいと考えております。
① 整備現業において「現地・現物・現人」の精神を大切にして、機体と現場を誰よりも知るプロになる事
② ビッグデータを用いた不具合予測システムによる予防整備や運航側としてのノウハウを基にした改修提案を通じ、航空機ユーザーとしての考えを構築する事
③ 相手の視点に立ったFace To Faceでの対話を積み重ねる事で、海外メーカーやベンダーと協力し、最高の航空機を作り上げる事
航空機の安全を築くゼネラリストとして、常に努力し続ける姿勢が、更なる快適性や定時性に繋がり、お客様満足を最大化できると考え、それに尽力したいと強く思います。
そして貴社の「想いをつなぐ、挑戦の翼」を守り抜きたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが人生の中で挑戦したことは何ですか?3つ回答してください。
挑戦の中で感じた困難をどう乗り越え、そこから何を学んだか教えてください
あなたが仕事を選ぶ上で大切にしていることと、その理由を教えてください。
あなたは、理系人財として日本・世界をどう変えたいですか?自由に記述してください。(200文字以下)
JALが『世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社』になるために、あなたは業務企画職(地上職 技術系)としてどんな事に挑戦し何を実現したいですか?自由に記述してください。

ES対策で行ったこと

自分の長所がJALの企業の理念に沿うように書いた。パンフレットを読み込んでどんなことがしたいかを詳しく書いた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

問題集を2周して、練習企業で練習をして臨んだ。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断、英語

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

インターンシップで学んだことや、JALへの熱意をしっかりとアピールできたことが勝因だと考えている。面接官の頷きが深かったように思えた。

面接の雰囲気

面接を始める時に「朝ごはん食べましたか」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。
割と厳かにだんだんなってきた。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップで学んだことを教えてください。

技術部の業務体験を通じて、エアラインエンジニアは「航空機の安全性、定時性、快適性向上のための縁の下の力持ちである」ことを痛感致しました。航空機の故障原因追求、機体改修、そしてビッグデータ解析による故障の予防予知などの1つ1つの取り組みが、貴社の目指す姿である「0・0・100」に繋がっていると感じました。
中でも実際に体験させて頂いた機体技術グループの業務体験での、自身の憧れていたBoeingの社員の方とのFace to Faceでのコミュニケーションを実際に経験でき、非常に感銘を受けました。メーカーとのコミュニケーションを取る上で感じた事が2つあります。1つ目は、機体への深い理解が必要であるため、現場での経験がとても大切であること、2つ目は、しっかりと伝えたいことを発信しようとする意志が必要であることを感じました。この業務体験からメーカーと共に航空機を育てていくことの醍醐味ややりがいというものを楽しく教えて頂け、感謝しております。

JALの良いところを教えてください。

御社の社員の方は全員とても暖かく懇切丁寧に対応して頂け、この暖かみが「世界で1番お客様に選ばれ、愛される航空会社」という志に繋がっているのだと実感致しました。インターンシップに参加したことで、私も御社の一員となり、機体と現場を誰よりも知るプロとなり、貴社の目指す「0・0・100」実現に尽力したいと強く思いました。様々な困難があっても謙虚に受け止め、お客様への感謝を忘れず成長しながら、人との交流を大切にする御社は、航空業界を牽引する存在だと思います。御社に是非とも入りたいです。

JALの社員の暖かさを感じたことを熱意を込めて、話した。
経営破綻を乗り越えて堅実な経営をしていることにも触れた。
社員の雰囲気をしっかりと伝えることが大切だと思う。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
上位職社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

どんな時でも笑顔を意識して、厳しい質問にも的確に答えられたのだと思う。
途中、意思確認のような質問があり、自身があった。

面接の雰囲気

入った瞬間から、とても厳かな雰囲気だった。一人の社員は自分のことを睨みつけるように見ていた。しかし、私は笑顔を意識して最後まで取り組んだ。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが仕事を選ぶ上で大切にしていることと、その理由を教えてください。

大切にしていることは「好きな事に対してチーム一丸となり、常に挑戦し続ける事」です。
理由は自身の成長を促したスポーツの経験に共通するからです。
私は高校入学を機に、新たな水球というスポーツに挑戦し、仲間が必死に繋いだボールを最後に受け取りゴールにねじ込むオフェンスの要としての「責任感」と、全員が勝利に向けて心をひとつにする「団結力」を学びました。当時の仲間の存在が今の私に繋がっていると感じ、同様の環境で、安全で高品質な航空機を育てる事に、チームで挑戦したいです。
貴社インターンシップに参加した際、尊い命をお預かりする責任を背負い、安全運航維持の要として、バトンを繋ぐ整備現業と現業サポート部門の連携のダイナミズムに心動かされました。
この仕事こそが私の思いを果たせる職だと確信しております。

あなたがこの1年間で最も頑張ったことを教えてください。

私がこの1年間で最も頑張ったことは、体育会矢上部硬式庭球部での活動です。私は高校時代に水球をやっていたため、周りのテニス経験者よりテニスがうまくありませんでした。試合が成り立たないほど、派手に負けたこともありました。そのため、それが悔しくてテニス経験者にどのようにしたら勝てるのかを、毎日考えてきました。そこで私は、自分の改善点を見つけるために、ビデオで撮影などして客観的な自分を把握することを心掛けました。また、友人やコーチなどのアドバイスを素直に聞き入れることで、自分の改善点を克服し、自分の成長につなげるように努力しました。その試行錯誤の甲斐もあり、大学2年の秋にレギュラーチームへ昇格することが出来ました。この経験から私は、たとえ最初は上手くいかなくても諦めずに努力すれば、成し得ることができるということを学びました。また、試行錯誤した過程において、同じくテニスを上達させたいという同じ目標を持った同期や後輩と、練習時間以外でも、共に努力することで、チームワークというものを感じることが出来ました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活をやめてほしいとは言われなかった。
しかし、懇親会や内々定式などを開催することで囲い込みはかなりしていると思う。

内定に必要なことは何だと思いますか?

人としての魅力をアピールできるように最大限の自己分析を行うことが必須であると考える。さらにJALである理由については、かなり大切になってくるのでしっかりと企業研究をJALフィロソフィーを含めて勉強する必要がある。結果として、高学歴が多いが必ずしもそういうわけではないので、しっかりとしかるべき準備をすれば報われるはず。また、入社後のキャリアプランにつてはたくさん聞かれるので、しっかりと答えられなければ、落選してしまうだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

笑顔でしっかりと端的に自身の長所をアピールできているかいないかの差であると感じた。また、自分の長所がどのように活かせることができ、どのように企業に役に立つのかを具体的に話をできると良い。話の長い学生はみんな落ちている。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンシップに参加した学生は優遇され、早期選考に進めるが、その後の早期選考の倍率は4倍程度と割と高いので要注意。また、夏のインターンシップに参加しているととても有利で、フォローアップイベントなども開催せれているようである。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

全日本空輸株式会社(ANA)

迷った会社と比較して日本航空株式会社(JAL)に入社を決めた理由

給料と福利厚生考えたらANAなんだけどそれより大切なものをJALには感じた。社員の温かみや社風が自分の肌に合うとOB訪問を重ねて感じたし、JALをもっとよくしたいと思うようになった。ANAは洗練されているが、温かみにかけると感じた。いかに働きやすく、自分に合うかが大切な点だと感じた。JALの方が、現場での在籍年数が少なく、本社勤務に行きやすいと聞いた。
また、福利厚生の差はさほどないとも感じた。

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日本航空(JAL)の 会社情報

基本データ
会社名 日本航空株式会社(JAL)
フリガナ ニホンコウクウ
設立日 1953年10月
資本金 1813億5200万円
従業員数 36,039人
売上高 1兆3755億8900万円
決算月 3月
代表者 鳥取三津子
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目4番11号
平均年齢 40.8歳
平均給与 847万円
電話番号 03-5460-3121
URL https://www.jal.com/ja/
採用URL https://www.job-jal.com/
NOKIZAL ID: 1130414

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