- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
医療機器業界のなかでも、歯科治療機器に特化した企業について何も知らなかったため、純粋に歯科治療機器業界についての知識と見聞を広げたかったから。また、歯の健康は体の健康にもつながってくるため、歯の健康を守る治療機器に興味がわいたから。 続きを読む
【歯科材料の未来へ】【20卒】ジーシーの冬インターン体験記(理系/営業職と開発職)No.4425(大阪大学大学院/男性)(2019/3/13公開)
株式会社ジーシーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ジーシーのレポート
公開日:2019年3月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 営業職と開発職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は大学院で高分子材料の合成に関する研究を行っており、その知識が生かせる化学・材料メーカーを志望していました。そんな時、ある理系業界研究セミナーにおいて株式会社ジーシーのことを知り、お話を聞くことができました。ジーシーは化学・材料メーカーを調べていても見つけられなかった企業でしたが、歯科材料・歯科機器メーカーとして非常に規模が大きく、技術力も高い企業でした。また、歯科材料部署において、私が大学院で行っている研究(重合反応)にかなり近いことができることも分かりました。インターンでは歯科業界、歯科材料に関する基礎的なこと、そしてジーシーのことを知れると伺い、参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ジーシーのインターンは先着応募でした。そのため、選考のために対策したことはありません。ただインターンに向けては、ジーシーの社風や仕事内容はもちろん、ジーシーが歯科メーカーにおいてどのような位置づけにあるのか、今後にどのような目標を立てているのかなどを調べ、いつでも質問できるようにしました。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社もしくは大阪支店
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 学部生が多かった。文系の方が理系よりも少し多かったかと思う。応募は先着なので、学歴や専攻による足切りは行われていない。
- 参加学生の特徴
- 歯科の知識がある人はほとんどいなかった。商社・コンサルなど、メーカーではない企業を志望している方もいた。選考のない1日インターンということもあり、ちょっと行ってみようかなという気持ちで来られている方もたくさんいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
歯科医療に関する知識を高め、歯科業界を身近に感じる
1日目にやったこと
ジーシーの新入社員が受ける新人研究の一部を行った。歯ブラシの扱い方、石膏やコンポジットレジンという歯科材料の調製など、実習も充実していた。また、ジーシーの商品である歯ブラシやホワイトニングペーストも体験でき、材料技術の高さを少し体感できた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックというほどのことではないが、実習中にいつも優しく声をかけてくださったところが強く印象に残っている。ジーシーの理念である施無畏(相手の立場にたってすべてを行う)の考えが感じられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
(1)実習内容に関して。歯科材料の調製が非常に難しかった。材料をうまく混ぜ合わせなければ中に気泡を含んでしまい、使えないものになってしまう。社員の方からコツを教えていただいて何度も挑戦することで少しは上達したが、まだまだだなと感じた。今回行った実習はジーシーに入社してからする仕事ではないが、歯科材料というものがどういう風に扱われているのか、扱わなければならないのかということがよく理解できた。
(2)インターンに関して。グループワークやペアワークがなかったこと、机が大きく前後の列の間が広かったこともあり、一緒に参加している学生と距離を縮めることが難しかった。インターンは他の学生と仲良くなったり就活について話せるチャンスでもあるので、少しでも周りの人と話し合う時間などを作っていただけるとより良かったかと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
一番感じられたことは会社の雰囲気である。指導してくださるときに非常に優しかったことや、社員の方同士で和やかに話されているところを見て、温かい雰囲気を感じられた。
歯科材料を実際に扱うことによって特徴が知れたことや、インターン後に質問をたくさん受けていただけたことも、参加してよかったと思う理由として挙げられる。
参加前に準備しておくべきだったこと
歯科医療、歯科材料・歯科機器について事前に学ぶ必要はありません。ジーシーについてHPから分かることをしっかり調べ、その上で自分が気になること、質問を用意しておけばいいと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
本インターンは歯科医療・歯科材料に関する基礎的なことを学ぶことが目的であるため、あまり働いている自分を想像することはできなかった。ただ、営業職で働く場合は、インターンを担当していた方々に直接聞くことである程度イメージできると思う。開発職の場合は難しい。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今後の成長を考えた際に、スピード感、グローバルな力が今以上に必要になると思ったから。自分のような変化を好む、思ったことを強く発言する性格であったり、英語力がある学生は選考で有利なのではないかと感じたから。また、材料の研究を行っている学生は即戦力として働けると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって学べたこと、参加してよかったと思ったことの一つが会社の暖かな雰囲気である。この雰囲気が非常に自分の好みに合っており、自分も和やかな会社で働きたいと思った。また、そういう気持ちが歯科医療への強い気持ちにも繋がっているのではないかと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンを受けていることによる選考のパスはないと思うが、HPやセミナーなどでは得られない知識はたくさんあった。また、質問をたくさん受けてもらえるので、自分の準備次第では選考を有利にできると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
採用フローについての詳細な説明があった。しかし、インターンを受けていることによる選考のパスはないと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
現在、大学院で高分子を合成する研究をしており、それに近い研究がしたいという思いから、第一志望は化学・素材メーカーだった。具体的には住友化学、カネカ、JSR、住友ゴム、ブリヂストン、横浜ゴムなどを志望していた。ただ、他にも様々な業界を視野に入れており、例えばコンサル、MR、ITなど、幅広く考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
本インターンシップへの参加が志望業界に与えた変化は特になく、インターンシップ後も化学・素材メーカーを中心に、他の業界も幅広く見ている。ただ、ジーシーへの志望度はかなり上がり、第一志望群の企業として考えるようになった。就職活動への影響としては、ジーシーの本選考の受験を決めたことや、1日インターンシップにも積極的に参加するようになったことが挙げられる。
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ジーシーの 会社情報
会社名 | 株式会社ジーシー |
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フリガナ | ジーシー |
設立日 | 1921年2月 |
資本金 | 9億5000万円 |
従業員数 | 802人 ※2018年10月1日現在 |
売上高 | 700億円 ※2018年度9月実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中尾 潔貴 |
本社所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2番14号 |
平均年齢 | 36.2歳 |
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