16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治学院大学 | 女性
-
Q.
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事を述べてください。
-
A.
以下の3点から貴社の環境の下で働きたいと考える。 ・営利を目的とせず、社会貢献を第一に考えている為、視聴率に左右されない放送が出来ます。その為、マイナー向けの番組も発信する事が出来る点に魅力を感じました。 ・災害時の報道に強みを持ち、瞬時の情報発信力や継続的な情報提供力がある為、視聴者への安心が届けられる魅力があります。実際に、我が家でも「震災が起きたらNHKを点けなさい」という父からの教えがあります。これは、視聴者と貴社の信頼関係が築けている証だと感じた点からも志望致しました。 ・以前参加させて頂いたセミナーから、社員の方々の、仕事に対し誇りや愛情を持ちつつも、謙虚にイキイキと仕事に取り組む姿勢に魅力を感じました。この環境下で働く事で私自身、切磋琢磨でき、貴社への貢献に繋がると考えました。 そこで私は、イベントの仕事に携わり、貴社の認知度を上げ信頼関係を築く事で、視聴者へ安心を届けたいと考えます 続きを読む
-
Q.
「NHKのニュースあるいは番組」について考えている事を具体的に述べてください。(番組の批評・感想でも結構です)
-
A.
おとなの基礎英語:リアルな場面設定の為、勉強という感覚が無く、娯楽として見ながら学べる事がとても魅力でした。また10分という短さも、頭をフル回転させて見るのに丁度良かったです。他の英語番組との大きな違いとして、すぐに実践として使える英語が会話として学べる点が挙げられ、海外生活でとても役立ちました。週に一度、テストという形で、出演者がその週の復習をしますが、これは、出演者の為の復習で視聴者の復習にはなっていないと感じました。そこで、金曜日に10分の放送枠を作り、その週のドラマ部分だけを流します。その時、習った文章は空欄で放送し、視聴者が考えられるような場面を作る事で、より良くなると考えました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に取り組んだことや、あなた自身について述べてください。
-
A.
〈アメリカでの2ヶ月間に及ぶワーキングホリデーの経験〉まず、受け入れ先とのアポイント交渉を成立させました。その後、高知県で1ヶ月間のワーキングホリデーにより農業を学びました。その経験を通し期待と不安を抱えながらも、アメリカでの生活が始まりました。しかし当初は、初めての土地や言語の違いに委縮してしまい、思う様にコミュニケーションを取る事が出来ませんでした。その結果、返って迷惑をかけてしまう場面が多々ありました。このような状況から以下の4点に気を付ける事で、少しずつ信頼関係を築き上げていく事が出来ました。1、分からない事は理解できるまで繰り返し何度も聞く。2、仕事以外の場面でも積極的に行動する。3、誠実に取り組む。4、コミュニケーションを自ら取る。その結果、当初はホストマザーの方からも不安そうに見守られていた、子守や家事、作物の出荷の準備などを一人で任せて頂けるまでに成長する事が出来ました。 続きを読む
-
Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思う事をあげて、あなたの考えを述べてください。
-
A.
〈箱根山の噴火警戒レベルが2に引き上げられた事による風評被害について〉 箱根山では、4月に起きた、大涌谷付近を震源地とする火山性地震の発生が発端となり、噴火警戒レベルが2へと引き上げられました。その影響により、風評被害を受ける観光地や民宿も少なくありません。SNS上では、今回の箱根観光業の経済的打撃について、風評被害と呼ぶのが正しいのか、正しくないのか、という議論が多く見受けられました。しかし、問題となるのはそこではないと感じます。現状として、観光客は身の安全を守る事や、観光スポットである大涌谷に行けなくなってしまった、という理由から旅行のキャンセルが相次いでいます。その影響は、警戒区域以外の観光地へも及び、広範囲において、経済的打撃を受けています。そこで求められるのが、報道の正確性だと考えました。例えば、警戒区域とされるのは、箱根山全域ではなく、火口付近である事を正確に伝える事です。このような正確な報道により、観光客への誤解を最小限に抑え安全を守れるとともに、観光業への経済的被害も最小限に抑えられると考えました。 続きを読む
-
Q.
「私はこうして”壁”を乗り越えた」をテーマに、あなたの体験に即して述べてください。
-
A.
私は大学のゼミナールで、「カンボジアのストリートチルドレンが社会に戻り、自立するために必要な支援とは何か。」について、研究を行いました。この研究をするにあたりカンボジアを訪れ、ストリートチルドレンだった子供たちが保護されている施設で、実際に子供たちと触れ合うことにより研究を深めました。しかし、突然訪れた外国人に対し子供たちは、不信感や不安感を抱いてしまうのではないかと私たちは考えました。そこで、歌や踊りを中心としたプレイセラピーを行う事で、不信感や不安感を取り除き、距離を縮めようと考えました。授業内外のプレイセラピーの練習を重ね、曲順などを決める事である程度、形にする事が出来ました。しかし、まだまだ子供たちの前では披露する事が出来るレベルではない状態で、私たちは夏休みへと突入してしまいました(この時点で、カンボジア訪問、6週間前)。案の定、練習は途絶え、危機感を覚えた私はゼミナールの仲間に練習再開を呼びかけました。しかし、集まったのは16人中3人でした。集まったメンバーで練習はしたものの、危機感は残ったままでした。そこで、少しでも士気を高めようと練習について、詳細まで報告をしました。そうすることで、練習の必要性を感じてくれ、カンボジア訪問、4週間前にはほとんどのメンバーが集まるようになりました。結果、子供たちも心から打ち解けてくれ、研究をスムーズに進める事が出来ました。 続きを読む
-
Q.
自由記述欄(あなたの意見・考えや自己PRなどを自由に述べてください)
-
A.
・何事にも果敢に挑戦する姿勢:社会に対する視野を広げたい、何かに挑戦する事で自信に繋げたい、という思いから、国際福祉学のゼミに入り研究を行い、高知県とアメリカでの計3ヶ月のワーキングホリデーに挑戦しました。この事から挑戦への一歩を踏み出す勇気と、それを最後まで成し遂げる為の精神力が鍛えられました。また、挑戦する事で感じられる喜びや苦悩も学ぶ事が出来ました。 ・何事にも粘り強く努力する姿勢:幼い頃からの学業やクラブ活動を通して、努力する事で必ず、私自身の成長に繋がる事を学びました。その経験により、現在に至るまで様々な努力を積み重ねてきました。その結果、苦手科目でも最高評価の成績が得られ、アルバイトやサークル活動では、努力しひたむきに仕事に取り組む姿勢から、年代問わず信頼を得る事が出来ました 続きを読む