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日本放送協会 報酬UP

【真実を伝える未来へ】【22卒】日本放送協会の放送事業マネジメントの本選考体験記 No.11380(早稲田大学/女性)(2021/1/27公開)

日本放送協会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒日本放送協会のレポート

公開日:2021年1月27日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 放送事業マネジメント

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

「クローズアップ現代」「ダーウィンが来た!」など番組のサイトを見て過去放送の内容を確認しました。 また、面接では「特に自分が興味を持った回」などについても詳しく話せるように予め準備をし、選考中はNHKの番組を見ました。
今年は時事問題のテストがオンラインのため実施されませんでしたが代わりに小論文があったのでネットで過去の小論文で出題されたお題を調べたり、小論文の書き方を軽くさらいました。また、NHKは採用ホームページに、先輩の体験談などがたくさん載っているためそれを出来るだけ読み、業務のイメージができるよう心がけました。
また、面接では問題意識と自分がやりたいこと、伝えたいことがあることが大切であると感じたので、日々自分が問題意識を感じていることを志望動機に絡めて話すことができるようにしておきました。

志望動機

私が御社を志望する理由は、社会に対して正しい情報提供を行い、人がそれぞれの物差しで物事を捉えられる社会を実現したいからです。大学のゼミナールでの学びを通して、メディアを通して与えられるイメージを通して人々は物事を把握しているということを知り、イメージのもつ影響力の大きさを感じました。そして、情報を通じて人が正しく事実を認識できる社会作りに貢献したいと考えるようになりました。貴会は公共性が高いため、特定の個人の利益にとらわれず、情報を提供しています。そのため、世の中に真に必要とされる情報を、皆が入手できる手助けができると感じます。中でも放送事業のマネジメントを志望するは、広報の業務において、より多くの人に番組に関心を持ってもらい、情報を伝達する機会を創造したいと感じたからです。多くの関係者と関わり合いながら、周りを巻き込み課題を解決する強みを活かすことで、社会に向けて正しい認識を促す情報提供が行えると考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事(第1希望)を具体的に述べてください。(400文字以内)
・第1・2希望区分のいずれかで地域職員を選択した場合、志望した道府県を選んだ理由を、簡潔に述べてください。
・第2・3希望まで職種を選択した場合、その業務を選んだ理由とやってみた
い仕事を具体的に述べてください。(250文字以内)
・学生時代に取り組んだことについて述べてください。(400字以内)
・自由記述欄(400文字以内)

ES対策で行ったこと

就活会議のESや、NHK採用ホームページの「先輩の声」というページを参考にしいて業務理解を深め、志望動機に通じる部分を得た。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIや玉手箱の本を何回も解いた。また、他社のテストでも練習した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格のオーソドックスな問題。ES とこのwebテストが総合で結果通知が来る

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
30代ぐらいの穏やかそうな男性社員。
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく落ち着いて話しすぎず、相手の求めていることに対する答えを返すことを心掛けたことが大切だったと思います。また、志望動機に関しては学校での勉強内容を絡めて説明したのが良かったと思います。

面接の雰囲気

お相手は優しい方だったのでゆっくり話せば親身に聞いてくださった。オンラインであったが和やかな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことはなんですか

私が学生時代に頑張ったことは、●年間販売員として勤務する●で、●の製造社員と●名の販売員アルバイトの情報共有を推進したことです。新商品の●の売れ残りが多いことを問題に感じ、販売員が、効果的な販売促進や魅力的な売り場作りを行えていないことが原因だと考えました。製造社員と販売員の、●についての情報共有が必要だと考えました。そこで、2つの取り組みを行いました。1つ目に、自ら製造員に●のセールスポイントや材料について教わり、販売員に共有しました。2つ目に、販売員の、商品に対する意見を製造社員に伝えるためのノートを作りました。製造社員と販売員の情報共有により、効果的な販売促進や売り場作りが可能になり、新商品の売れ行きが大きく改善されました。その結果、系列店で行われた●で、勤務店舗が1位を獲得できました。この経験で発揮した、周りを巻き込み課題を解決する強みを、貴会の仕事でも活かしたいです。

NHKにどうして入りたいか、志望動機は?

私がNHKを志望し、中でも広報を志望したのは、意図的に歪められていない正しい情報を多くの人が受け取れる社会になったらいいなと思ったからです。そこに問題意識を感じたのは大学の授業がきっかけで、女装したタレントが与えるイメージについて学んだことがあります。
ジェンダーとセクシュアリティたくさんの種類があるのに女装タレント見たら同性愛者だと感じることに問題を感じました。女装タレントにイメージの擦り付けがされていることに問題意識を感じたことが、マスコミを志望した大きなきっかけとしてあります。
そして、いい番組作るのもちろん大事ですが多くの人が見るきっかけを作るのが多くの人に情報を届ける上で大事だと感じたから貴会を志望しています。

筆記試験 通過

実施時期
2020年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

小論文の書き方を調べてざっとさらった。事前にどのような内容を書くかを考えておいて、事前に考えたその自分の意見に、発表されるお題の漢字をどうにか絡める意識で書いた。

筆記試験の内容・科目

2時間ほど自宅でオンラインで小論文を書く。「同」という文字について確か1000字。1次面接と総合して結果が来る。

2次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
40代ぐらいの女性社員。
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ち着いて、一人で色々話すのではなく聞かれたことに応えるように心がけた。ガクチカについていろんな角度から質問あれても大丈夫なように、検討した。やりたいことについて一次面接よりも具体的に答えられるように考えた。

面接の雰囲気

真面目そうな方で真剣に話を聞いてくださった。希望職種について言及される。学生時代に頑張ったことについて1次面接よりも深掘りされる。困ったこと、周りとの関係についての言及が多かった。(反対する人は本当に協力的になったのか?どうして?など)

2次面接で聞かれた質問と回答

これからNHKにどんな役割が求められると思うか?

これからNHKには公共放送として正しい情報を届ける役割がより求められていき、偏見、揶揄、差別的な意見を交えないありのままの情報を伝えることが大切だと思います。どうしてかというと、いろんなメディアを見る中で間違った情報、政府の対応への揶揄を鵜呑みにして考えを発信してしまう人もいるからです。人が偏見に左右されながら情報を得ているということは大学時代のゼミナールや、留学での経験を通して私自身が強く問題意識を感じたことなのですが、ありのままの情報を伝える役割がこれからのNHKには求められていくと思います。私は中でも学生がNHKにより接点を持てるような機会を増やしていきたいと考えており、広報という職種を志望しています。

挫折経験はありますか?

私の挫折経験は、中学時代のテニス部で、思うように努力ができなかった経験です。当時の私は、友人の多くが入部し、一番人気があるという他人本位な理由から、テニス部に入部しました。しかし、目的意識を持たず漫然と活動し、技能は向上せず、レギュラーにもなれませんでした。そして3年生になり、引退試合で感涙する友人を見て、何も学びを得なかった自身の3年間を後悔しました。この失敗から、何事も主体的な意思決定をすることを心掛けるようになりました。結果、この挫折経験を経て、高校、大学と様々な挑戦をするようになったことで自身の世界が広がり、目的意識を持って取り組むことの大切さを学びました。貴会に入社後も、目的意識と当事者意識を強く持ちながら目標に向かって努力したいです。

3次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
30、40代くらいの男性2人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

好きな番組についても用意した方がいい。「入ったらどんな番組を作りたいか・何をしたいか」を中心に聞かれた。 最後の方は面接に関係なさそうなパーソナルな話題だったので、緊張せず朗らかに話した方がいいと思う。割と談笑に近かった。15分程度。
受信料徴収する営業の教育がしたいということを言うと反応が良かった。

面接の雰囲気

雰囲気はかなり和やかです。NHK青山荘にいき待合室には何人も学生が待っている。順番に案内されると2人の面接官(30、40代ぐらい)がいる。ついたてで仕切られた簡易的な会場。

3次面接で聞かれた質問と回答

NHKでやりたいことはなんですか?

クローズアップ現代など学生が目の前の価値観を揺さぶるような番組が好きなのですが、学生とそのような番組は接点が少ないと感じるので学生たちがそれらを見るきっかけになるようなイベント作りたいです。そのように考えたきっかけとして小学校時代社会科の授業で、クローズアップ現代を見た経験があります。授業で題材として取り扱うなど、学生がNHKの番組に興味を持ちやすいようなイベントを企画してみたいと思うようになりました。他には、受信料徴収の営業教育がやってみたいです。公共放送として正しい情報を届けるためには受信料への理解が欠かせず、受信料を徴収する営業の方のサポートは大切な仕事であると考えているため、まずその仕事をしたいと思っています。

他の会社はどんなところを見ている?/ガクチカのアルバイトの話について、そう提案した時周りから反対なかった?

・IT業界を主に見ていましたが、選考が早かったのでもう選考はほとんど残ってないです。
内定は〜からいただいています。
志望度合いはnhkが第1志望、第2は〇〇(SIer)、第三志望以降は優先順位がつけていないです。
・おっしゃる通りで、反対は有りました。その中でも賛同してもらうために重要だと感じていたのは信頼関係築くこと、小まめな接触を測りながら一緒の目的意識を明確に共有することだったと思います。
暑苦しく積極的に働きかけても乗ってくれない人もいたが、できるだけその人の様子を観察して得意分野の仕事を振るようにしていました。
そのようにする中でよく見て理解してくれていると打ち解けてくれるようになったかと思っています。
これは先輩にしてもらって嬉しかったことから自分も身につけたことです。

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
ベテラン社員。50代全員男性
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

緊張してもできるだけゆっくりを意識して話した。一度相手の言ったことを飲み込んでから話すことにも気をつけた。様々な立場の人と関わらなければいけない職種なので、学生時代に頑張ったことを話す時にはできるだけ自分とは異なる立場の人と協力したことが伝わるように苦労話をした。選考中はできるだけNHKの番組を見ていた。
久しぶりの対面面接でかなり挙動不審になってしまった。また面接直前にマスクを外すように言われ、会場に着いてから雰囲気に圧倒され身だしなみを整えられなかったためかなり見た目が乱れている状態で臨む羽目になった。他にマスコミ業界を受けていないといったため志望度が低いと推察されてしまったと思う。

面接の雰囲気

厳かではあるが緊張しなくていいと言われる。圧迫は全くされず穏やかな雰囲気だが5方向から発言がメモされどこを向いたらいいか少し困った。また、放送事業マネジメントは広報などもやるので「SNSは結構やってる方?」のような質問もあった。だが何の質問も優しく詰められはしない。

最終面接で聞かれた質問と回答

テレビ局の将来は、どうなると思うか?

テレビ局が衰退すると言われることもありますがそんなことはなく、よりコンテンツ力のある番組が求められていくようになると思います。テレビ局と敷いての取り組みとしては、オンデマンド化などインターネット事業への参入が見込まれる一方で、その分流し見としてではなく番組目的で見にくる若者を引き込めるようなコンテンツ力の高い、コアなファン向けの番組が必要になってくると思います。
またただインターネットに参入するのではなくテレビならではの特徴、リアルタイム性、投入できる資産の大きさ、臨場感などを生かした新しいスタイルを作る必要があります。
テレビは視聴者に対し手短にアプローチする手段としては大きな力を持っているためそこで差別化を図るべきです。

・放送事業のマネジメント部門を志望してるけどなんで?何がやりたいの? ・(話の派生で)その番組のどんな回を面白いと思った?

・正しい情報をより多くの人に伝えるための土台作りがしたいです。いい番組を作ってもその魅力を多くの人に伝えるためには公共放送への理解関心を得る土台が必要であると感じます。視聴者や外部の人と近い立場で意義を伝えていきたいと思いました。そのため放送事業マネジメントを志望しています。
・昔話法廷の音楽隊裁判の会を見ました。善悪の判断、ワイドショーを見ていてもコメンテーターの主観的な意見を述べられて解釈がそちらに引っ張られてしまうことは多いと思う
一つの事実に対して一方的に肩を持ち判断をするのではなく本当の善悪はどうであるのか視聴者が自分自身の当たり前の価値観を揺さぶるきっかけになると思った。視野が広がるきっかけを作ることは偏見や一方的な見方をしていたことに気づかせるきっかけにもなる。それは皆が生きやすい、世の中になると思う。教材としてすごくいいと感じた。

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日本放送協会の選考体験記

日本放送協会の 会社情報

基本データ
会社名 日本放送協会
フリガナ ニッポンホウソウキョウカイ
設立日 1950年6月
資本金 1億6337万5000円
従業員数 10,333人
売上高 7485億4300万円
決算月 3月
代表者 前田晃伸
本社所在地 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号
電話番号 0570-00-3434
URL http://www.nhk.or.jp
採用URL https://www.nhk.or.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1574333

日本放送協会の 選考対策

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