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関東日本フード株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の舞台】【21卒】関東日本フードの企画営業職の本選考体験記 No.8467(法政大学/女性)(2020/6/8公開)

関東日本フード株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒関東日本フード株式会社のレポート

公開日:2020年6月8日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 企画営業職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

インターンシップには参加しました。そこにいて業界や企業の事について知ることができました。また、面接の前には必ず同業他社のホームページを訪れ、受ける会社と何が違うのかというのを研究しました。この企画営業職というものは、メニュー・売り場提案や食育の企画などを行う業務中心となるため、料理への興味や経験と言うものは面接でも具体的に聞かれました。どのような料理を作るのか、こだわるのかなどは思ったよりも深く聞かれたので普段料理に関わっているかどうかと言うのは非常に大きく左右してくるかと思います。面接は、企業に関する話よりかも自分に関する話の方が多かった印象であるので、まずは自己分析についてしっかりとやっていることが1番大事だと思いました。自己分析から得られた結果をもとに、どのような活躍をしたいかと言う事を固めてから面接に臨むと良いかと思います。日本ハムのグループ会社であるので、日本ハムに対する知識もあると面接で差をつけるのではないかと思いました。

志望動機

(ESの内容)私は、貴社の「食べる喜び」の提供に対する熱意と、それを常に追求する社員の方の姿勢に感銘を受けました。また、インターンシップにて貴社の社員の方の話を伺った際に、チャレンジ精神を持ってお仕事に貢献されている方ばかりだという印象を持ちました。チャレンジ精神や向上心は私の強みでもあるため、同じ志を持った方が多くいる環境で刺激を受けながら働くことで、自己成長や自己実現も果たせると確信いたしました。貴社のために尽力したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
(補足)貴グループのもつ知名度や安心感からお客様にお届けできる商品やサービスの質は、どの企業よりも優れていると考えました。一方でそのような環境でのお仕事には期待と責任感が求められると認識しています。私は、ゼミ活動での経験から大きな期待に応え、責任を果たすことにやりがいを感じます。その為、これまでの経験を生かしながら貴社に貢献して参ります。

インターン

実施時期
2020年01月

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一般的にエントリーシートによく書くような内容が質問されたため、余裕を持って回答することができた。集団面接のため自分の内容について深掘りされる事はほとんどないので、簡潔にかつ具体的に内容説明することが必須でありそれができていたのではないかと思う。グループワークでは周りとの調和も意識しながら積極的に発言をし、短い時間の中で話がそれないように軌道修正を行うなどの役割も果たした。

面接の雰囲気

少し堅苦しい雰囲気であった。学生が5人いたが、質問内容は皆同じでそれに対して順番に答えていく形だった。基本的には回答内容に関して突っ込まれることはなかった。リクナビなどには「グループワークなし」との記載があったが、この集団面接内で唐突に15分ほどのグループワークが行われた。その後の代表者による発表もあった。

1次面接で聞かれた質問と回答

現在の大学・学科を選んだ理由を教えてください。

私は、大学受験の際に進みたい道が決まっていなかったので、広い範囲で学習できる学部を中心に探していました。現在私の所属する○○学部は、非常に多岐にわたる分野のカリキュラムが用意させており、当時の私にはとてもぴったりだと感じました。社会福祉、Well-beingの視点から物事を捉えて考えるので、心の豊かさについても学べると思い魅力を感じました。また、この学科を選んだ理由としては、地域について学べるコースが面白いと思ったからです。学科内には、名前の通り福祉中心に学ぶコースと、私の所属する地域づくりについて学べるコースとがあります。それに加えて臨床心理学科という学科も併設されていることから、社会福祉・地域づくり・臨床心理の三本柱で学んでいけるところが特徴であり、受験をしようと思いました。

アルバイトは何をしていますか。

私は塾講師としてアルバイトをしています。自分が中学・高校と通ってきた塾にて卒業時に声をかけていただき、お仕事を始めることになりました。私の塾では学力の向上よりも、心の知能指数を表すEQと呼ばれるものの向上を前面に掲げています。そのため、ただ回答のノウハウを伝えるだけではなくどうやったら生徒がやる気を出してくれるか、将来について考えられるようになるかを常に意識しながら指導に当たっています。周りには教育学部のアルバイト生がとても多く在籍しているため、学習についてはもちろん、教育についての知識や経験などを聞きながら自分なりに試行錯誤しながら仕事をしています。現在は中学2年生の英語のSクラスを担当しており、来年受験生としてトップレベルの高校を目指せるような子たちを輩出できるよう工夫しながら授業を行っています。

2次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生4 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

終始なごやかな雰囲気で面接が行われていたため、学生側もリラックスして臨めたので、性格的な面もアピールすることができたと感じられる。それが質問に対しての回答のしやすさにもつながっていたのでそういった点が全体的に評価されていたのではないかと感じる。

面接の雰囲気

面接開始時からよく笑う方々だな、という印象を持った。前回の面接とは対極とも感じられる雰囲気だった。前回同様、内容にあまり深掘りされることはなかった。しかし、面接官自身の話しも折り混ぜながら進めてくださった。

2次面接で聞かれた質問と回答

普段料理はしますか。得意料理は何ですか。

私は実家暮らしにあるので、普段はあまり家で料理をする事はありません。しかし料理をする機会が欲しいと思ったので、1年ほど前より料理教室に通い始めました。料理教室には週に2回ほど通っており、基礎的な調理からおもてなしのような応用的なものまで学んでいます。やはり教室ではメニューが定められているのですが、家で昼時にひとりでいる時などはオムライスをよく作っています。それが私の得意料理でもあり、どうやったら卵がふわふわになるかを試行錯誤しながら毎回作っています。卵と一緒に牛乳を入れるのですがその配分を変えてみたり、チーズを入れてみたり、メレンゲを立ててからやってみたりしています。まだ納得のいくものが作れてはいないので、今後も研究したいと思っています。

ゼミではどんなことをしていますか。

私は、農村部にて地域活性化を図るゼミに所属しています。岡山県の津山市にある過疎地域をフィールドとして、現地のNPOの方々と一緒に活動を行っています。その地域には、高齢化はもちろん、空き家問題や、地域内でのコミュニティーが活発でないことや、交通面での不便さなど様々な問題を抱えています。私たちがゼミを通して関わることのできる3年間で、どのようなことに取り組めるかを、教授・ゼミメンバー・現地の方々と話し合いながら決めました。1年目にあたる去年は、現地の課題発見や対話を重ねることが中心であり、具体的な活動は取り組めていませんでした。しかし今年になって、空き家を活用してみることに焦点を当て活動しました。とは言え現地の方々を含め私たちも空き家について把握しきれていなかったため、まずは地域を散策しながら空き家マップを作成しました。その後今後使えるような形としていくために、周りの雑草を駆除したり、窓を開け換気を行うなど整備しました。来年度は最終年になるため、私たちの管理している空き家で何か外部の方と一緒に活動が行えることを目指して来年は取り組む予定です。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今後のビジョンを聞かれた際にしっかりとイメージを持って話せた。インターンシップに参加して学んだことなどを意図的に多く話した。

面接の雰囲気

落ち着いた雰囲気の女性で、じっくりと行われた感じ。これまで集団面接であったため、深掘りされなかったところについても深く話す機会となった。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したらやってみたいことは何ですか。

私は、メニュー提案やメニュー開発に興味があるため御社の食肉を中心としたぜいたくなメニューについて積極的に提案していきたいと考えています。また、日本ハムグループと言う様々な分野で強みを持つ企業が多く集まっているグループ会社であるからこそ、自社だけではなく隣の会社からも協力を得て幅広い提案をできるとお伺いしたことがあるので、良い意味で周りにも頼りながら、自分だけではできないようなバリエーション豊かな提案をしていけるような人になりたいと考えています。担当する量販店によって、求められるニーズや、顧客層も異なってくると思うため、情報収集はとても大事だと感じております。そのため先輩方からアドバイスを受けながら柔軟な対応が取れるような働き方を目指していきたいと思っています。

アルバイトをする上で心がけていることは何ですか。また、辛かったことなんですか。

塾講師のアルバイトにて、学習指導だけ行うのではなく生徒が人間的に成長できるように指導していくことを心がけています。塾に来ている子の多くは、勉強が嫌いな子であるので生徒が受け身ではなく、自分から主体的に動き出せるような姿勢を作り出してあげることを意識しています。
集団のクラス授業にて、中学2年生の特進クラスを担っており、トップレベルを目指せる子たちを育てていかなくてはなりませんでした。しかしこれまでは個別指導を行っていたので、今年初めてクラスを持った為、どのように指導していけばいいかあまりわかりませんでした。その時に、塾長から「今年のSクラスは、Sクラスらしくない」と言われてしまいました。自分なりにやっていては、客観的な結果を出せていなかったことを痛感しました。そこで私は、去年Sクラスを担当していた先生にどういった工夫をしたかを伺いその後の授業に生かしていきました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を三次面接のその場で言い渡され、2週間後の月末までに承諾書を出すようにと伝えられた。その1週間ほど後に、グループ会社のパンフレットと自社のパンフレットが届いた。

内定に必要なことは何だと思うか

普段料理をしているかどうか、料理に対して意欲があるかはとても重視されているように感じられました。そのため、普段料理をしてない場合でも、今後取り組んでいきたいことや食に対する何かアピールができることが必要だと強く感じた。具体的な知識については今後つけていけばいいと言うような話ではあったが、意欲があるかどうかはまず大前提としてかなり見られており深く聞かれるところでもあるのでそれを知った上で面接に臨んでおいたほうがいいと思います。二次面接までは集団であったように、集団面接がメインとなってくるので、自分の言いたいことを簡潔にわかりやすく話せるように練習の時点で話すと言う練習方法をとりながら伝える練習をすることが特に必要だなと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

前述したように、料理への意欲と言うものはとても見られているので、自分の向上心や料理への興味関心をいかに示せるかは、他の人と差をつけるチャンスだと思います。私は自分の自己PRをする際に、向上心や自己成長に関する1戦について話したのでそれが今後の向上心に対しても裏付けになったのかなと思います。反対に、項目だけ話、具体例のない人は、怪しまれながら深堀りをされていたのでその点についてはとても気をつけたほうがいいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次選考と二次選考において、メンバーが半分以上被っていたこともあり、一次選考の通過率はとても高いものだと思いました。しかし三次選考になり一気に個人面接となるため、二次面接を乗り越えられるかどうかがカギになると感じられました。

内定後、社員や人事からのフォロー

メールが届きはしたが、特にフォローなどはない。

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関東日本フードの 会社情報

基本データ
会社名 関東日本フード株式会社
フリガナ カントウニッポンフード
設立日 1979年2月
資本金 4億5000万円
従業員数 873人
売上高 2041億4900万円
決算月 3月
代表者 前田和幸
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目1番1号
電話番号 03-5436-2929
URL https://www.nfgroup.co.jp/kantofood/
NOKIZAL ID: 1560010

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