【損害保険の魅力を体感】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.11454（広島大学/女性）（2020/10/21公開）

金融に興味があり、損害保険がどのような業務を行っているのか知りたかった。選考にGDがあり、経験してみたいと思った。住んでいる県で対面の予定だったので、対面の4日間で深い業界理解ができると考えたから応募した。(のちにオンラインになった)

１次のエントリーシートでは先輩に添削を１度して頂いて提出をした。２次のWEBテストは自分の持っている対策本で基本的なことを解けるように対策をした。３次のグループディスカッションでは、就活支援団体で３回ほど練習を行った。

営業体感ロープレ・損害サポートワーク・コンサルティングワーク・新規企画立案

前半にやったこと

前半は主に損害保険業界についての講義が多かった。成り立ちからどのような職種があるのか、どのような目標をもって事業を行っているのかなど。後半よりは軽いコンサルティングワークがあった。資料は印刷しておいた方がよい。

後半にやったこと

後半は損害サポート体験や営業体感ロープレなど、グループで話し合って進めるワークが多い。資料はかなり細かく、読むところが多い。営業体感ロープレは内定者が料理屋となって、自社のビールを売り込むというもの。一人一回はロープレする。最終日は新規企画を立案して最終プレゼントなる。

社員・料理屋さん

なし

営業はまず売り込むのではなくお客様の悩みを聞くところから始める。信頼関係が大事である。自分側のメリットだけを考えてもクライアントの心には響かないし信頼関係は作れない。

資料を読んでいるときや他人の意見を聴いていると、いろいろな見解がでてきて一つに収束するのに時間がかかってしまうことがあった。最終プレゼンでは前日にインターン後チームで集まってパワーポイントを作成したり話し合っているチームもあったが、チームの士気による。残業がなくても分担して行えば発表は形になる。

損害保険業界がどのような社会貢献、事業をおこなっているのか、どういった仕組みなのかを深く理解することが出来たと思う。座談会ではどんな質問にも営業職の方が答えてくださり、オンライン上ではあったが、社員の雰囲気を感じ取れることが出来たと思っている。

資料を印刷して手元に置いておく。発表をするときはパワーポイントの方が好ましいので、慣れておくとよいと思う。

グループワーク中も困ったことがあれば声をかけてくださるなど、温かい雰囲気であった。また、損害サポートワークや営業体感ロープレを通して具体的に実際の業務を想像することができたことが大きいと思う。座談会で多くの質問に答えてくださり、入社後の流れや１日の業務内容も知ることが出来た。

インターンシップで特に評価されたとは思わないので、インターンシップより難易度の高いと思われる本選考で内定がでるとは思わない。しかし、社内の雰囲気や業務内容からより会社にたいして興味がわいたので、しっかりと対策をして本選考にエントリーしたいと考えている。

損害サポートワークや営業体感ロープレによって実際に働くイメージができたと感じたから。社員の雰囲気等も魅力に感じ、また有給休暇をとれると実際に社員が言っていたので、魅力に感じた。女性が働きやすい環境も整っていると実際に社員が言っていたので本当であると思ったから。

プレミアムインターンシップからビジネスコンテストと参加していくと有利になる。また、実際に内定者が質問を受け付けていた時に、インターンシップに参加することは有利になると言っていたから。

金融、メーカー、ITなどを中心に見ていた。メーカーはエントリーシートや適性検査で落ちてしまうことが多かったので、採用人数の比較的多い金融へのエントリーを増やした。人の暮らしに密接にかかわっている仕事がしたいと思っており、何かチームで成し遂げることに魅力を感じている。本選考までに軸を固めたいと思っているが、本選考でも金融は受けるつもりでいる。

競合他社と比較したときに、実際に社員が、それぞれの会社の雰囲気が自分に合っているかどうかで見ていたとおっしゃっていた。自分も競合他社と比較するときは結局自分に合っているかあっていないかが一番重要だと思った。座談会で実際に質問をするとより雰囲気がわかると感じたので、座談会がある企業のイベントには積極的に参加しようと思った。