【損害保険の挑戦】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.12070（慶應義塾大学/男性）（2020/12/9公開）

損害保険に興味があり、とくに企業にこだわりはなく参加した。損害保険のビッグ3はすべて出したが、最大手は通らなかったため、ここに参加した。また本来は夏のタームで応募し合格したが、都合が合わなくなってしまい連絡したところ、秋のタームでの参加を許可してくれたため、非常にありがたかった。

一次選考のESは正直に自分を飾らずうその内容に書いた。質問に対して簡潔にこたえることも意識した。グループディスカッションでは書記を務め、全体を俯瞰することを意識した。

損害保険とは何か

前半にやったこと

主に損害保険に関するレクチャーと、法人営業の体験。レクチャーでは1から教えてくれるため、事前の学習や読み込みは特にいらなかった。営業を経験していたの職員もいるため、社風や実際の現場の様子もうかがえた。営業の体験では、有形商材と無形商材どちらも体験することができ、無形商材の難しさを学べた。

後半にやったこと

新規ビジネスの創出コンテストがあり、そのためにレクチャーとグループワークが大半だった。優遇があることからどの半も気合が入っており、自分の班は徹夜して課題に取り組んだ。最終日はこの発表だけであった。

人事部採用担当

プレミアムインターンのES免除

内定者がメンターとなってくれる。グループワークを見て、フィードバックではいい点も悪い点も教えてくれる。またただ悪い点を言うだけでなく改善策も教えてくれるので次の日につなげやすかった。具体的なものとしては「支援力」という言葉をいただいた。リーダーシップを発揮しているわけではないが、グループの全体を見ており、班員が作業しやすい雰囲気づくりがでいていると言ってもらえた。

最終日の発表に向けて徹夜で作業をすることは体力的に負担だったが、班員と仲良くなっていたため精神的にはそこまで負担ではなく、後日実際に食事に行くほどになった。また新規ビジネスということで実例がないものを調べなければならなかったため、そこが難しい点であった。

損害保険がただ保険を売る仕事ではないという事と、未来を創る手助けができる仕事だということを学んだ。またグループのメンバーとはインターン後も連絡を取るようになり、オンラインでの就活ばかりでそれまではなかなかできなかった就活仲間ができたため、今後も支えあいたい。

強いて言うなれば、損害保険が扱っている業界のことを少しでも知っておくと、最終日の発表の際に生きてくるかもしれない。

おだやかでチームを大切にするという社風が自分に合っていると思ったことと、営業体験をしてみて、実際にクライアントに寄り添い共に課題を解決していくという仕事をしたいと思えたから。実際の一日のスケジュールも比較的ホワイトな気がしたため、働きたいと思える要因だった。

インターンの参加学生を見ている限り、学歴では有利な面もあり、現段階でインターンで学んだことなどを踏まえて志望動機をきちんとかけると思うから。またチームを大切にする社風がある中で、体育会でチームを大切にする経験があるため、その点も有利に働くと感じるから。

損害保険の中でもアジアに力を入れていることや、自分の学校からの内定者が多かったことが要因である。実際のインターンを通して感じたことはクライアントに寄り添って仕事をするという仕事が自分にぴったりだと思ったから。チームを大切にしたい人には向いていると感じた。

志望理由を書く際のストーリーになると思たっからである。実際の仕事内容や社風を知っていることはかなり有利になり、参加していない学生よりESの内容が充実すると感じた。

参加前は特に志望業界を絞っていなかった。人のためになる仕事という事しか考えていなかったため、メーカーなど自社製品を生み出すというよりクライアントがいる仕事がしたいとだけ考えていた。そのため6月ごろよりオンラインなどで説明会などに参加していたのは、保険を含めた金融、広告、コンサル、インフラなどの業界である。

参加前とやりたい仕事に変化はなく、むしろあっているように感じたので就活の軸となるものが明確になった。その中でも様々な業界と関わりたいという想いが生まれたため、今まで見てきた業界で絞ることが決まった。また損保の他社を見てみたいという気持ちが強くなったがインターン選好のレベルの差があるため、無図開始という実情もある。