【未来を創る挑戦】【16卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（総合職）No.79（関西学院大学/男性）（2017/12/14公開）

まず就職活動の大まかな流れや要領を掴みたいと思ったことがきっかけ。また、その中でもある程度規模の大きい会社で活動することで、レベルの高い学生と触れ合うことができると思ったから。

実際の保険についてのパンフレットを読み込み、面接の際企業理解を深めていることをアピールした。また、学内キャリアセンターにて面接練習を行った。

損保業界で新しい製品を開発せよ

前半にやったこと

前半は6人グループに分かれ、アイスブレイクから始まった。会社の概要を説明されてから、損保業界の営業ロールプレイングを行った。飽きないようにゲームが挟まれたり等、雰囲気は非常に良く、私自身も楽しく進めることができた。

後半にやったこと

前半で得た損保業界の知識を生かしながら、新商品の立案を行った。2015卒の内定者の方々が各テーブルにサポートとしてついてくださり、アドバイスを貰える。また、プログラム終了後には就職活動についての質問ができる時間が設けられたリと、非常に参加価値の高いものであった。

人事部長/営業部の社員数名

スターバックスカード1000円分

トライアンドエラーを繰り返せ、という発言が印象的であった。自分たちでは出来た、と思っていたことが、いざお客さんのもとに持っていくと全く期待に沿わないものであることがよくある。そのため、逐一上司に確認を取りながら、修正を繰り返し進める事が最短であるということを教えられた。

企画したものを一度社員の方に見て頂いたときに、内容が薄いと言われた時が苦しかった。学生と現役社員とでは知識の差はもちろん、話し方でもレベルの差が大きすぎてダメ出しを食らうことが多々あった。そもそも何もわからない学生に新製品を開発させるということに無理があると感じた。実際似たり寄ったりの発表が多かった。

本当に社員の方々が優しい。参加前から抱いていたイメージと遜色ないものであった。また、企画したものに対して、しっかり根拠をつけることの必要性を感じた。自分たちが考えていることと、聞いている側のそれとでは、説明内容によっては大きく違いが生じると言うことをこのインターンシップで気づかされた。自己満足ではいけないと感じた瞬間だった。

早い時期ではあるが、行きたい業界、自己分析をある程度進めておけばよかった。先輩へ質問する時間があるが、損保でなくても、就職活動全般について教えて頂けるので業界を決めておかないと質問することが無くなる。

ロールプレイングで行った内容が、実際の営業で行われているものと同じであったから。そしてそのチェックを現役営業社員の方に行ってもらったので、現場の雰囲気、仕事の進め方を詳しく知ることができた。

企画立案の際に、自分がリードして進められたから。意見が行き詰った時などに、自ら違う角度から意見を出したり、人事の方にアドバイスを請いに行ったりと、積極的に行うことができたと思う。そして最後のフィードバックの際に、内定者の方から、すぐに内定が出ると肩を押していただけたから。

そもそも損保業界にそれほど興味はなかったが、インターンシップを終えて、魅力的な業界であると感じるようになったから。何より、現役の社員の方と、あの時期から話ができたことが個人的に大きいと思う。損保業界の存在意義、実際の営業の仕方など、一般の就活生よりも詳しくなったという自負も、自らの自信を大きくし、この会社に入りたいと感じた理由だ。

インターンシップに参加したが面接に呼ばれない友人もいたため。私自身最終面接まで進んだが、インターンシップに参加したからここまで来たという実感はなかった。

商社業界を志望していた。自社製品がなく、自らの力量で利益を生み出す仕事に魅力を感じていたからだ。なかでも繊維商社に興味があり、ヤギや豊島などを志望していた。繊維商社である理由は、純粋に服が好きだからである。

損保業界への興味が湧いたことで、芋づる式に他の金融業界を見る機会が増えた。そこからメーカー、サービス業など、他の業界も一度見ておく必要があると感じるようになり、実際全業界のセミナーに足を運んだ。そのおかげで、面接の際には他業界との差別化を論理的にしっかり話すことができ、面接で志望動機を語る際に困ることはあまりなかった。就活の足掛かりにこの会社のインターンシップは持ってこいであると感じる。