【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終選考という事もあり緊張していたが、アイスブレイクもしてくださり和やかであった。1,2次面接同様終始学生の良い所を引き出そうとしてくれる。【何かを良い方向に改善するために行った経験はありますか】大学2年次に行われた学科のミニカー作成大会において、班員の作業分担や作業計画立案を行い、作業効率を向上させた事です。大会では、2日間で初対面の班員4人と協力しミニカーの車体とブレーキ部を装備します。そして、最終日に本番会場で走行させその完成度を競います。序盤は作業計画は立てず、全員で1つの作業を行っていましたが、それでは時間内に完成度の高いミニカーを作る事は困難だと考えました。そこで私は班長として班員の得意科目や趣味を積極的にヒアリングし、それに応じて作業分担のチーム分けをしました。また本番会場の視察を行い、床材が製作場所と異なる点に気づきました。その上でテスト走行を重視すべきと判断し、比重をおいた作業計画を立てました。結果、完成度の高いミニカーを作成でき、20班中優勝しました。この経験から、多様な人と協働する力と、主体的に動くことで周囲を巻き込む事の重要性を学びました。【入社後なりたい社会人像を教えてください】私は新技術の普及を後押しし、創造社会を支える一員になりたいです。理由は2つあります。1つ目が、不動産企業での受付・事務のアルバイトを通し、自分の立場で主体的に動き誰かのサポートをする役割のやりがいを知ったことです。2つ目が、理工学部の授業を通しIoTなどの新技術に関心を持ったことです。その上で損害保険という、人の挑戦を後押しする商品に興味を持ちました。また、貴社は新技術に対する損害保険の策定に注力すると伺い、貴社でならば私の分析力や新技術への強い好奇心を生かして仕事ができると考えました。以上の理由により、私は貴社で新技術に対する新しい損害保険の企画を行い、その普及を後押ししたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人柄、志望動機、学生時代の経験の全てをまんべんなく見られていたように感じる。志望動機をただ述べるだけでなく、大学での経験とからめて述べることで論理的な主張と評価してもらえたと感じる。
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