【22卒】エイツーヘルスケアの夏インターン体験記（理系/CRAコース）No.17800（明治薬科大学大学院/女性）（2021/9/27公開）

とにかくグループワークが多いインターンでだったため、学生とは常に話していました。またグループワークは全て同じ固定メンバーでした。１人が目立つのではなく、グループ全体で意見を出し、発表者もほぼ全員ができるようにしました。

CRO業界のことを広く知れてまたCRAの業務体験をしたため、実際に必要なスキルやこれから就職活動に向けてアピールできる自分の長所はどこか考えることができました。
ビジネスマナーは大切ですが、入社前の就職活動で言い回しや礼儀を教えてもらえたのはかなり大きなアドバンテージだと感じました。(その後の面接で多くの面接官に褒めていただきました)

特になにか勉強しておくことはありませんでした。すべてグループワークの前にアドバイスをしていただけるので、それに沿って自分の意見をしっかり言えるかが大切です。

いい意味でも悪い意味でも仲が良すぎたというのが印象でした。私はチームワークを重んじる方ですが、上司と部下の関係性をしっかりと明確にして働きたい想いがあります。そのためメリハリをつけるという意味ではこの会社ではうまくやっていけないと感じました。

志望度は上がりませんでしたが、駒数を増やすという意味で選考を進みました。自分の積極性や持ち前の明るさはCRAや営業職に向いていると思うので出ると思いました。マルチタスクをこなすのが好きと答えた時に採用担当の人の目の色が変わり、マルチタスクをこなせる人はこの職種に向いていると言われたときに自分は内定が出ると確信しました。

チーム内で仲良くゆっくり治験をやっているように見えました。私はチームワークを大切にしたいと思っていますが、スピード感も欲しいと感じています。この会社はスピード感というものがあまり感じられず、与えられたことを淡々とこなしているだけのように見えました。

この後第一回のインターンシップに参加した学生のみ第二回のインターンシップに招待されます。またインターンで印象に残った行動をするとウェブテストや面接が免除されます。

人事のフォローは特にありませんでしたが、きになることがあれば気軽にメールして欲しいと言われフォローが厚いと感じました。またコロナということもあり懇親会の亜知らせなどは特にありませんでした。

医薬品業界に興味を持っていました。また気になっていた職種はCRAかMRでした。ひとりで淡々と業務をこなすのではなく、自分の言葉で新薬を医療従事者に伝えられるのはとてもやりがいのある職種だと考えていました。新薬が世に出る前のサポートをするCRAか新薬が出た時にその病院で扱ってもらえるように伝えるMRかは決めかねていたため、インターンに参加してどちらが向いているか決めようと考えていました。

業界としてはCRO業界は今後伸びていくと感じました。しかし、CRO業界といっても職種は多くあるなか(DMやSTやPVなど)CRAだけの会社というのは、治験を行うにあたってスムーズにいかないのではないかと単純に感じました。何かあったときに他の職種の人の助言してもらうというのは自分の成長にもつながると考えているため、多くの職種の社員が在籍している会社に就職したいと感じました。