22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
医薬品の一生に関わることで、幅広い観点から医療に貢献できると考えたからです。私の祖父は○○を患っており、祖父も私たち家族も一日でも早い新薬の誕生を待ち望んでいました。そして同じように、今なお新薬を心待ちにする患者様やそのご家族の期待に応えるべく、自らの手で新薬を世の中に送り出したいと考えるようになりました。しかし、その一方で、授業で薬害について学び、同じ過ちは決して繰り返してはならないと思うと同時に、医薬品の安全性確保の重要性について痛感しました。この経験から、新薬を送り出すだけでなく、安全性を監視する立場からも医療を支えたいとも考えるようになりました。貴機構は、長い年月と莫大な開発費をかけて磨き上げられてきた医薬品・医療機器等を実用化し、安全に使用するための相談や審査、安全対策を担っているため、私がこれまで感じてきた思いを実現できる唯一の場であると考えています。また、常に最先端の情報に触れられる環境であることから、私自身がスピード感を持って成長し、ひいては社会に大きく貢献できることにも魅力を感じています。薬学を専攻した知識や、研究活動において培った論理的思考力を活かし、有望かつ安全な医薬品がいち早く上市され、適正使用されるための業務を行うことで、人々の健康と安心が保たれる社会の実現に尽力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
PMDAの業務に役に立つと思われる知識・経験等をお持ちの場合は、その内容について、具体的にご記入ください。
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A.
【薬学についての専門的知識および実務実習の経験】 私は臨床の現場を自分自身の目で見て医療の現場について学び、医薬品や薬物治療に対する実践的な知識を身につけたい、という思いから、薬学科に進学し、臨床現場における医薬品使用の専門的知識を学ぶと共に、実務実習の経験を積みました。特に病院および薬局実務実習では、副作用と向き合いながらも治療を続ける患者様と関わることで、医薬品の安全対策の重要性を再認識すると共に、全ての患者様が満足な治療を受けるためには、まだまだ新薬や技術の進歩および迅速な実用化を必要としている現状を目の当たりにし、医薬品の迅速な上市や安全対策という面からさらなる医療の発展のために貢献していきたい、という強い使命感を抱きました。 続きを読む