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【医療機器革新の未来へ】【22卒】 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 技術系専門職の通過ES(エントリーシート) No.59391(東京工業大学大学院/男性)(2021/8/23公開)

独立行政法人医薬品医療機器総合機構の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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公開日:2021年8月23日

22卒 本選考ES

技術系専門職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性

Q.
志望動機

A.
 私は、医療機器の承認審査などの業務を通じて、研究者と臨床現場、そして病気に悩む患者さんを橋渡しする役割を担いたいと考えて志望しました。  私は現在未来の医療○○を研究する研究室に所属しています。研究や論文執筆に向けて自身の研究テーマに関連する文献を多く調査する中で、幅広い分野において医療機器に関連した研究が進められていることを知りました。特に近年はウェアラブル・インプランタブルデバイスの研究が急速に進展しており、今後十年で医療機器を、ひいては医療全体を取り巻く環境が大きく変わるのではないかとも感じています。その一方で、研究論文ではかなり特異的な環境を設定して実験を行っていることもあり、とても臨床現場で使える代物でないというデバイスも多々見受けられます。 私は、PMDAにおいて審査や助言業務に携わり、研究者や臨床現場と密に連携を取ることで、研究最前線のシーズと、現場でのニーズをマッチングさせ、医療現場で即戦力として使うことのできる医療デバイスを多く世の中に送り届けることができるのではないかと考えています。医薬品や医療機器の安全を担う日本唯一の組織であるPMDAで、重要な使命を担う一員として、日本の、そして世界の医療を前進させる力になりたいと考えています。 続きを読む

Q.
PMDAの業務に役に立つと思われる知識・経験 (1)研究業績/研究テーマ

A.
 研究室が持つコア技術である高分子○○技術と、○○エレクトロニクスを組み合わせたデバイス開発を中心に研究を進めています。これまでの主な研究テーマは、温熱療法への適応を見据えた○○○発熱デバイスの開発と○○○埋め込みを見据えたワイヤレス給電による○○○○○デバイスの開発の2つです。 ・研究テーマ1 温熱療法への適応を見据えた○○○発熱デバイスの開発 患部を局所的に発熱させる治療法は、温熱療法や気管支喘息治療において応用されていますが、これらの治療には大型の医療機器や有線式の発熱装置が用いられることが多く、局所的に加熱可能な○○デバイスを開発することで治療の負担を減らすことができると考えられています。本研究では、○○○で作製した○○○上に、○○○○○で作製した○○○を転写する手法を新たに考案し、外部からの給電によって発熱する○○デバイスの作製を実施しました。○○学部との共同研究において、○○○表面でデバイスを○○○することに成功しました。現在この成果について論文投稿を進めるとともに、さらなる高性能化に向けた応用を進めています。 ・研究テーマ2 ○○○埋め込みを見据えた○○○○○デバイスの開発 ○○○○○法への応用を見据え、○○○に埋め込み可能な○○デバイス開発を行っています。従来の○○○○○法では、外部から○○を導入するため、生体透過性や組織発熱の観点から使える○○や○○が制限されていました。この課題を解決すべく、発熱デバイス開発で考案した○○への○○○○手法を深化させ、○○○を搭載した整流回路と組み合わせることで、フレキシブルな○○○の実現を目指して研究を進めています。現在は、○○○で作製したコイルと整流回路を搭載した基板を接続し、無線給電で○○○を○○○することまで達成しました。今後は細胞を用いた○○○の確認を進め、最終的には動物による効果の実証を目指して研究を進める予定です。 続きを読む

Q.
PMDAの業務に役に立つと思われる知識・経験 (3)その他

A.
大学での講義や研究室活動で培った知識・経験がPMDAでの業務に役に立つと考えています。 私の所属する○○○○では、生体を主にミクロの視点からとらえた生化学や有機化学による医薬品化学、生命倫理や法規制に関するものまで、生命に関連した様々な分野の学問を学びました。○○○の講義以外にも、○○○○の制度を利用して○○大学の講義を受講しました。看護師や臨床検査技師を目指す学生と共に学び、マクロの視点から生体をとらえた学びを深めることができました。また、実際の検査室などの見学を通じて、医療用デバイスが実際にどのような環境で取り扱われるかを学びました。 私の所属する研究室では、○○・○○・○○○の融合を掲げて医療○○やヘルスケア○○の研究を行っています。その中で、医療用○○の開発や実現には最新の生命科学や医学の知識はもちろんのこと、電子回路や機械工学といった幅広い分野について学び続ける必要があることを痛感しました。自身の研究では、臨床の最前線に立つ医師や○○○の専門家など様々な分野の共同研究者の先生方と積極的に議論を重ねています。それぞれが持つ課題をお互いに解決し、各分野の持つ技術を活かしたより良いデバイスの実現を目指して研究を続けています。 PMDAは、医薬品や医療機器を審査する日本唯一の組織であり、その業務は安全を絶対に守りつつ新たな医薬品・医療機器をできるだけ早く臨床現場や患者さんへ届けるという責任重大なものであると感じています。私はそのような環境において、経験を活かし、各方面と積極的にコミュニケーションを取りながら業務を進めていくことができると考えています。 続きを読む
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
フリガナ イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ
設立日 2004年4月
資本金 11億7900万円
従業員数 873人
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号
電話番号 03-3506-9541
URL https://www.pmda.go.jp/
NOKIZAL ID: 1522244

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