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独立行政法人医薬品医療機器総合機構

【患者の安心を最大化】【23卒】 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 技術系専門職の通過ES(エントリーシート) No.79437(非公開/非公開)(2022/5/18公開)

独立行政法人医薬品医療機器総合機構の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。自己PRや志望動機のほか、企業独自の設問と回答を参考に、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認し、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

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公開日:2022年5月18日

23卒 本選考ES

技術系専門職
23卒 | 非公開 | 非公開

Q.
志望動機

A.
「全ての患者様が、不安を感じることなく安心して医薬品を服用できる環境」を作りたいと考えているため貴機構を志望した。その夢を持った契機は、病院実習中の、抗がん剤の副作用に大きな不安を抱く患者様との出会いである。化学療法開始前に、患者向け資材を用いて副作用対策面談の複数回実施、管理栄養士に食事形態の変更提案など、患者様の不安に対して事前に対策をした。その結果、消極的だった治療にも前向きに取り組んでもらえて、副作用発現も最小限に抑えられた。この経験から、患者様が享受するべき価値を最大化するため、能動的な対策を事前に講じることの重要性とやりがいを知り、安全対策業務に興味を持った。  さらに私は貴機構で「MID-NETを用いたRMP効果の定量的評価」に挑戦したい。患者様のために立案したRMPも、適切に使用されなければその効果が激減してしまうと考えているからである。真に「患者様の安全性」と「医薬品の有効性」を担保するため、安全対策を立案するだけではなく、その効果までを確認し、PDCAを回すことで、より質の高い安全対策業務へと進化させたい。その結果貴機構で、患者様が安心して医薬品を服用できる環境を作り、世界の人々の笑顔と健康に貢献したい。 続きを読む

Q.
業務履歴/その他PMDAの業務に役立つ知識・経験 (業務履歴) 

A.
「5ヶ月間の実務実習」 下記の2つの経験や学びが貴機構での業務に役立つと考えている。 ① 「臨床現場でリスクとベネフィットのバランスについて考察した経験」 ② 「患者様の目線で状況を考察し、事前に対策を講じる重要性」 ① 私は病院実習で化学療法チームに所属し、3人のがん患者様の処方計画の立案に携わっていた。しかし、どの判断が患者様のために最も強く繋がるか、という明確な答えがない問題に対して、答えを出さなければいけないことが非常に難しく、責任感を強く感じたことが印象的だった。患者様が受け取る利益を最大化するために、私は2つの取り組みを行った。 1つ目は、治療に対する思いや今後の生活について患者様に丁寧に聞き取りを行ったことである。どんなに有効な治療法を提案しても患者様やご家族の意向との間に乖離があれば、患者様にとっては最適な治療とは言えないと考えた。よって患者様の気持ちや今後の生き方への考えに対して理解を深め、治療としても、患者様にとっても、最適な医療を提供できるように、この取り組みを行った。  2つ目は、自ら他職種の方々に処方についての評価をしてもらったことである。医師、看護師、薬剤師の方々に、自分が考えたレジメンや投与量に対して評価をしてもらい、各職種の異なる視点を得ることによって、より良い処方立案に努めた。  この2つの取り組みを行い、「術前化学療法・腎機能・PS・副作用の頻度や程度・患者様やご家族の意向」など様々なベネフィットとリスクを考えた経験がある。結果的に、患者様の意向に沿いつつ、最も有効と考えられる処方を医師に提案することができ、大方採用していただけた。リスクとベネフィットのバランスを保つために、「患者様の視点を慮ること」、「多様な視点から考えを巡らせること」の重要性を学んだ。 ② 病院実習で、抗がん剤の副作用の吐き気に不安を抱いている患者様がいた。服薬指導の際、アドヒアランスが非常に低く、今後の治療に影響を及ぼしかねないと考え、2つの取り組みを行った。 1つ目は、他職種への協力の依頼である。臨床心理士には抗がん剤の副作用の特徴や発現頻度が高い時期などを伝えて精神面でのフォローを依頼した。また、管理栄養士には食事形態変更の相談や吐き気が発現した際の食事の取り方について患者への指導を依頼した。 2つ目は、抗がん剤の副作用に関する面談を、患者様だけでなくご家族にも参加を依頼して行ったことである。ご家族にも治療について理解を深めて頂き、患者様をより強く支えてもらえるよう努めた。また、副作用に対して患者様自身が行える対処法と、医療従事者が行える対処法をあらかじめ伝え、不安に対して事前に対策を講じた。 以上の取り組みで患者様も治療に前向きに取り組んでくれて、感謝の気持ちも頂けた。この経験から、患者様が享受すべき価値を最大化するため、「能動的な対策を事前に講じること」の重要性とやりがいを知った。さらに実習経験を活かし、患者様の不安に思うとことや不満に感じるところを想像し、積極的なリスク管理を「患者様目線」で行えるような職員になりたい。 これら①と②の、2つの経験や学びが、それぞれ、貴機構における「評価業務や対策業務への理解促進、質の向上」に役立つと考えている。 続きを読む

Q.
業務履歴/その他PMDAの業務に役立つ知識・経験 (その他)

A.
 「4年間の〇〇でのアルバイト経験」 下記の2つの学びが貴機構での業務に役立つと考えている。 ① 「チームの課題に対して、自ら主体的にアプローチする重要性」 ② 「チームのリーダーだけではなく、メンバー全員が主体性を持つ重要性」 ① 〇〇で2年次に、店舗の課題を自ら解決しようと考え、周囲に働きかけ自らイベント企画チームを立ち上げた経験がある。私の店舗では新ドリンクが発売する際に、新商品の売上向上を目的として毎回イベントを開催していた。当時は社員が企画を主導していたが、当時社員の仕事量が多く、イベント企画まで手が回っていなかった。その結果「新商品のおすすめをし、多く売れた人がインセンティブを受ける」というワンパターンな企画が毎回行われていた。商品をたくさん売ってほしいという社員からの圧力がかかっている接客を学生がストレスに感じていたことや、お客さまに寄り添った接客が出来ていないことを課題に感じていた。 そこで私は、イベントの企画運営を学生に任せて欲しいと社員に提案し、学生の有志のチームを作ることにした。他に学生を誘う時には、メリットとデメリットを両方伝えることを意識した。「お客さまの接客の満足度向上に直接携わることができる」、「現在の売上重視の接客を自分達で変えることができる」というメリットと共に、「企画の話し合いなどの時間の賃金がないこと」や「シフトが休みの日にも来る日があること」などのデメリットも伝えた。チームに入った直後の脱退はチームのモチベーションに影響すると考えたからだ。 結果的に、社員にチームを作る許可をもらうことができ、学生の半数にチームに参加してもらうことができた。この経験から、チームの課題があった時に、「誰かが仕組みを変えるだろう」と状況を傍観するのではなく、「自らが主体的に課題解決に向けてアプローチすること」の重要性とやりがいを学んだ。 ② イベント企画チームを運営していくにあたり、低学年の学生が、チームの活動に対して消極的な関わり方だったことを課題に感じた。自らの中学生のサッカー部の経験から、「メンバーの主体性向上が、チーム全体の活動の活発化に繋がる」という学びを得ていたため、この課題解決を目標とした。  私は「企画の発案者に臨時のリーダーをしてもらう」という仕組みを作った。また、低学年の学生に積極的にこの役割を担ってもらうことを工夫した。チーム結成時は私が、社員に提案、従業員へ内容共有、チームへ反省の共有などの一連の仕事を行っていたが、メンバーに行ってもらい自分がそれらをサポートする形態に変更した。自らが考えた企画が顧客満足度の向上に直接繋がっているという実感を持ってもらい、チームを実際に率いる経験を積んでもらうことで主体性の向上に努めた。  その結果、低学年の学生も、話し合いや企画の実施時など、チームの活動に活発に参加してくれるようになった。中学生の時に経験した自身の体験をもとにして、自分が率いるメンバーの主体性向上を達成することができ、改めて「各メンバーが主体性を持つこと」の重要性を実感できた。 これら2つの学びから、私は「主体性を持ち、チームの課題に対して自ら積極的にアプローチする姿勢」を常に念頭に置き、貴機構の課題解決の一翼を担うことによって貴機構に貢献したい。 続きを読む

Q.
性格

A.
【穏やかで外交的な性格】 〇〇のアルバイトでこの性格が功を奏した経験がある。2年次に、店舗の状況を課題に感じ、イベント企画チームという学生のチームを作った。先輩後輩だけではなく、社員とも信頼関係を築けていた自分だからこそ、円滑にその策を実施できたと感じた。今後も周囲との信頼関係を築きつつ、自分の意見を積極的にチームに発信していきたい。 続きを読む

Q.
趣味・特技

A.
【趣味:サッカー】 休日はサッカーサークルで楽しくプレーしている。 【特技:どんな人とでも良好な関係を築けること】 「楽しく話せる共通の話題を見つけること」「その人の好きなところや尊敬できるところを見つけること」の2つのことを意識することによって、苦手な人を含めて全ての人と良好な関係を構築してきた。 続きを読む
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
フリガナ イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ
設立日 2004年4月
資本金 11億7900万円
従業員数 873人
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号
電話番号 03-3506-9541
URL https://www.pmda.go.jp/
NOKIZAL ID: 1522244

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