
23卒 本選考ES
技術系専門職
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Q.
志望動機
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A.
「患者様を中心に据えた医薬品開発を実現したい」という想いから、志望します。病院実習では、根本的治療薬がなくても闘病を続ける患者様に出会い、未だに充足されていないニーズがあることを体感しました。また、製薬企業のインターンに参加して、医薬品開発に患者様の声を反映させることで、真にニーズを満たす医薬品を開発することが求められていると感じ、患者様を第一に考えた医薬品開発に取り組みたいと考えております。貴機構では中立の立場から医薬品を審査する立場であり、患者様の満足度を第一に考え、医薬品の有効性や安全性を評価することができます。また貴機構ではPatient Firstを掲げ、「患者参画検討WGの立ち上げ」など医薬品開発への患者参画に取り組んでいる点にも魅力を感じております。しかし、「医薬品開発への患者参画」においては道半ばであり、さらに取り組みを加速させる必要があると認識しています。そこで、貴機構における相談・審査業務を通して、患者様の満足度を第一に据えた医薬品開発を実現するとともに、患者参画検討WGの一員として、患者様の声を反映させた医薬品開発の実現にも挑戦したいと考えております。 続きを読む
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Q.
PMDAの業務に役に立つと思われる知識・経験等をお持ちの場合は、その内容について、具体的にご記入ください。
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A.
現在行っている研究では、期待していたデータが未だに得られていません。研究室で0から始まったテーマであり、未知の領域へ挑戦しています。その中で、結果の考察と条件の再設定のためにPE病態や出生時低体重に関する論文を20本以上読み込みました。そして、得た情報をもとに仮説を立て、自ら教員と議論する機会を設け、議論を重ねています。現在は、私の提案が認められ、実験プロトコルを再度検討しながらモデル開発に向けて研究活動に励んでいます。この過程において、2つのことを大切にしていました。1つ目は常に学び続ける姿勢をもつことです。そして、2つ目は、議論の際に自身の考えを論理的に説明することです。貴機構では、馴染みのない疾患領域を担当することもあり、日々の勉強が重要であると感じているため、研究活動で培った「学び続ける姿勢」を持って業務に真摯に取り組みたいと考えております。また、2つ目の「自身の考えを論理的に説明する」力は、科学的知見に基づき議論を進める審査業務において、大いに役立つと考えています。 続きを読む