【21卒】ＭＳコンサルティングの夏インターン体験記（文系/リアルコンサルティング　1DAYクライアント提案インターン　～研修設計編～）No.9823（東京経済大学/男性）（2020/7/20公開）

インターンシップとしては珍しく、社外の方も交えたインターンシップなので顧客目線を実感として持ちながら提案企画をすることができた点は非常に勉強になった。社員からのフィードバックとクライアントからのフィードバックは切り口が異なっており、プロセス評価と結果評価の違いを肌身に感じることができた。

業界知識が浅いと感じたためより業界知識を深めておくべきだった。また、参加企業の商品や特性についても理解を深めておいて、その利点を提案にも盛り込むような動きができればよりよかったと感じている。

学生同士で視察、企画立案、提案、プレゼンを行い実際にクライアントから評価してもらう一連のプロセスを体験することができたので非常に業務フローが端的にかつ体感的に理解することができた。社員のアドバイスなども実際の業務エピソードを絡めてしていただいた点もこの点を補強した。

1dayインターンシップに関しては選考免除がないと懇親会で知ったため。3daysインターンシップに参加している学生は選考免除があったようだ。インターンシップ自体の評価はそこまで本選考に反映されないことは期間の短さなどからある程度感じていた。本選考自体はインターンシップとは関係なく自由選考と同じように評価されたようだ。

参加前は正直あまり業態や企業について知らなかったので、選考は検討していなかった。ただ、実際にインターンシッップに参加するプログラム上企業説明や業態について深く知ることができ、実際に働く環境を理解することができたので志望度は上がった。インターンシップ参加者懇親会では現場の社員の方と交流もできより実際的な話も聞くことができより志望度が高まったと感じる。

3daysと1dayで選考の有利不利が違っている。前者は1次選考の免除が確約されていたが、後者は基本的に自由選考と同じ扱いされることが説明会でも言及されていた。3daysインターンシップ自体の選考フローも異なっていたようだ

参加後は社員からの総評後解散となり、あまり多くはなかったと感じる。ただ、参加者懇親会などにおいてはフォローアップをしてもらうことができた。

インターンシップ参加前は印刷やコンサルティング業界を志望していた。双方ともクライアントからの情報抽出をもって課題解決を図る点がありそのような業態で仕事をしたいと考えていた。企業の大きさはさほど気にしていなかったが、できればインターンシップ等は実生活では見えてこない中小、ベンチャークラスの企業をよく見るようにしていた。そこから志望につなげようと考えていた。

参加後は第一志望であった印刷と第二志望のコンサルティング業界が入れ替わった。理由としてはコンサルティング業界に対して、具体性のある業態ではないと感じていたが、インターンシップ参加後そのイメージが払しょくされたためである。このインターンシップではミステリーショッピングリサーチを通じたデータや支援事業を基にしたコンサルティングの手法がこうせいされており、コンサルティングに説得力を持たせていると感じた。そのためより志望度合いが高まった。