【子供たちの未来を支える】【23卒】さなるの総合職の本選考体験記 No.22521（非公開/女性）（2022/4/18公開）

会社説明会

企業紹介、部署紹介、選考フロー

自分はこの説明会で何を知りたいのか、他者とはどこで差別化することができるのかということを自分なりに答えが出せるようにした。

説明会に参加すればESを提出することができるシステムであった。参加したことで企業理解も深まり、ESや面接対策に役立った。

志望理由、自分を最も成長させたこと、最近関心のある事項

採用サイトマイページから提出

WEB入力

限られた時数の中で自分の強みや個性を伝えることができるように意識した。

説明会に参加することで、企業理解を深めた。また、御社のHPも企業や自分の希望部署に関しての理解を深めるに役立った。

企業HP

自己紹介、GD

面接官の方はあまり反応がなかったため、どこを見ているのか、どこが評価されているのかが分からず不安だった。

深堀はされず、スピーチのような形式だった。面接官もあまり反応がなかったため、どこを見ているのか、どこが評価されているのか不安だった。

なし

就活会議

御社の魅力を3つを2分程度で話してください。

①「総合教育企業」として、塾事業から教材開発や出版事業など幅広く事業が展開されており、教育に対して様々な角度からアプローチすることが可能であるというところ
②単に学力や成績を上げるという目先のことだけではなく、精神面や人間としての成長を促すサポートが提供されており、子供たちのその先の長い人生までをも見据えた教育が展開されているところ、子供たちに寄り添うという姿勢が徹底されているところ
③子供たちが楽しんで学習することができる「サナスタ」や、効果的に理解を得ることができる「See-be」など、独自コンテンツの開発にも力が入れられている。ICTを活用したコンテンツ開発により、常にその時代の最先端のニーズに応えながらさらなる高い目標に向けて前進を続けているところ

グループディスカッション

「小学校の科目から一つ科目を消すとしたらなににするか」について
面接官の方から説明を頂き、それに沿ってディスカッション。時間は20分程度、その後代表者の方がまとまった意見を発表した。
私のグループでは、主要科目（国語、算数、理科、社会、英語）は中学や高校にも繋がり、受験にも影響する重要な科目であるため、副教科から決めようという意見でまとまった。音楽や道徳、家庭科といった授業においては、日常生活においても活かすことのできる教養であったり、技術（手先の器用さなど）といった力を身につけることができる。このような観点から、図工という科目において身につける力というのは他の科目で補うことができるのではないかという結論に至った。
特に個人の役割等は決めずに進めた。

軽く自己紹介をしてから面接開始

かなり深堀されたため、細かいところまで自己分析をする必要がある。質問に対して的確に、伝わりやすく回答することができるかが重要であると考える。

第一印象は、固く、少し怖そうに見えた。今回はかなり深堀されたが、深く話してゆく過程で面接官の方も柔らかくなってきたという印象。

なし

なし

自分自身の強みはどこにあるか

私の強みは、自ら高い目標を設定し、その目標に対して粘り強く取り組むことのできる自己貫徹力です。
常に現状を鑑みて問題を認識し、それに合わせて計画をブラシュアップさせながら達成することができるまで向き合い続けるようにしています。
この強みが生かされた具体的なエピソードとしては、英検1級の取得が挙げられます。
まず、合格するためには、単語力の不足・長文への不慣れ・時間配分を考え直すという3つの課題を解決しなければならないと認識しました。
そこで、3つの計画を立てることによってこの解決を図りました。
具体的には、①1日200個ずつ単語帳から単語を復習すること　②1日最低一題は長文に触れること　③3日に1本は英作文を書くことの3つです。
これを最低限の日課として設定し、ルーティーン化させることで対策を続けると当初は4割程度であった正答率を約7割にまで上げることができました。結果としては、1回目の試験では点数が足りず不合格となってしまいましたが、このルーティーンと、プラスアルファで何か問題を2に帰する度にその解決策となるような勉強を繰り返すことで、2回目の試験で無事に突破することができました。
今後も、自ら高い目標を設定し、その達成の妨げとなっている問題を正確に認識しながら、努力し続けることができるようにしたいです。

学生時代最も力を入れたこと

塾講師として、生徒との信頼関係構築に苦労しました。
初めの1年は、自分が正しいと思うやり方を一方的に押し付けてしまうような指導の方法をしていました。
しかし、それではそれぞれのやり方にあっておらず、生徒に大変な思いをさせてしまったり、思うように成績をあげることができませんでした。
そこで、2年目からは、授業中の生徒とのコミュニケーションを通して、自分なりに生徒一人ひとり分析をするようにすることでそれぞれのタイプに合わせた指導を心掛けました。
具体的には、生徒の「最終目標は何か、それを達成するための短期目標・中期目標は何か」「強み・弱み」「性格」を分析し、それに基づいてどのような学習計画を練り、どのように授業を進行するのが最適かという仮説を構築し、その仮説を基に試行錯誤を繰り返しながら授業のスタイルを構築していきました。
それを1年間続けることにより、担当生徒全員の成績向上という目標を達成することができました。今年は、全員を第一志望に合格させるという目標達成のために努力しています。
信頼関係の構築には、相手のことを相手以上に理解したうえで、それに合わせた行動をとることが重要であるということを学びました。

他社に内定が決まったため。