22卒 本選考ES
事務総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望動機をご記入ください。<200文字以上500文字以内>
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A.
私が貴所を志望する理由は、対価を払えない人にも支援の手を差し伸べられる「公共性」があるためです。私は、児童館における実習と学習塾でのアルバイト経験から公共性を重要視したいと考えました。私は大学2年次まで学習塾でアルバイトをしていましたが、児童館へ実習に行った際、貧困家庭が多い地域であったこともあり、子どもたちの層の違いを実感しました。学習塾では、勉強するのが当たり前という比較的裕福な家庭の子どもたちに勉強を教えていましたが、児童館で出会う子どもたちの中には、毎日家事を手伝わなければならず勉強をする暇がないと言う子ども、勉強で分からないことがあっても聞く人がいないのですぐやる気をなくしてしまうという子どもなど、学習環境が整っていない多くの子どもたちに出会いました。私は、この経験を通し、対価を払った方に商品やサービスを提供するのではなく、対価を払えない方の役にも立てたり、社会全体をより良くするための仕事をしたいと強く思うようになりました。私は、民事法律扶助業務でそのような方々の支援をしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
これまでの人生経験で何を学び、それをどのように当センターの仕事に活かすことができますか。<文字数自由・500文字以内>
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A.
私は学生時代に学んだことの一つは、「対話力」です。私は、社会教育主事課程における児童館での社会教育実習において、子どもと接する際に、話を最後まで聞き、否定したり考えを押し付けたりすることはしないと意識したことで、子どもと話をしやすい関係性を築くことができました。その結果、子どもとの他愛ない対話の中から、職員の方が知らなかったいじめに関する相談を受け、報告に繋げることができました。この経験より、人と接する際には「教えてあげる」「言うことを聞かせる」といった上から下への矢印ではなく、双方向の矢印で言葉を交わせる関係を築くことで、些細な問題や悩みを対話を通じて引き出し、問題の早期発見・解決に繋がると学びました。私が培ったこの「対話力」を、貴所の情報提供業務や民事法律扶助業務において、利用者の方からのご相談やご質問に応対する際に活かし、活躍したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたの「強み・誇りをもてるもの」を教えてください。<文字数自由・500文字以内>
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A.
私の強みは、人に寄り添い、相手の目線に立って物事を考えるところです。私は現在、○○屋でアルバイトをしています。大学の付近という土地柄、留学生などの外国人の方が訪れることも多く、言葉が通じず困っている様子が多く見受けられます。社員の方は忙しく、彼らを気に留めていませんでしたが、海外の慣れない飲食店で食事をするのは不安だろうと考え、彼らが困っていると感じた際は、積極的にサポートするよう意識しました。例えば、食券の購入の際は、カウンター越しに購入をお願いするのではなく、食券機のそばまで行き、お金を入れる場所や押すボタンを指さしながら購入のサポートをしました。私がこのような行動を取ったことで、後輩もサポートが必要な方には積極的に声をかけるようになり、店全体のサービスの質が高まったと感じます。貴所においても、この強みを活かし、利用者の方の目線に立ってサービス向上に努めたいと考えております。 続きを読む
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Q.
当センターのどの業務に興味がありますか。<文字数自由・500文字以内>
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A.
私は、民事法律扶助業務に興味があります。志望理由でも述べたように、私は、対価を払えない人にも支援の手を差し伸べられる公共性を理由に貴所を志望いたしました。法律の専門家ではありませんが、法律相談の受付・予約・相談票の入力や、援助開始の手続きなどを着実にこなし、困っている方の役に立ちたいと考えております。ミスなく迅速に対応する能力が求められると存じますが、油そば屋でのアルバイトにおいて、ピーク時に注文を間違えずに油そばを速くかつ丁寧に盛り付け、提供する経験を多く積んだため、その際に培った能力を活かし、活躍したいと考えております。 また、情報提供業務にも同じく興味があります。電話や窓口で直接利用者の方と対応される機会があると伺ったため、前述の通り、学生時代に培った対話力を活かして利用者の方に寄り添いながら対応していきたいと考えております。 続きを読む