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日本司法支援センター 報酬UP

【法律の架け橋、身近に】【21卒】日本司法支援センターの総合職の本選考体験記 No.10894(弘前大学/男性)(2020/10/20公開)

日本司法支援センターの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本司法支援センターのレポート

公開日:2020年10月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 弘前大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

私自身は、大学時代に法律を専攻していたということもありまして、将来は法律に携わるお仕事に就きたいと考えていました。そこで日本司法支援センターと公務員等を受験していたのですが、その両者の違いや、そのうえでなぜ私自身は日本司法支援センターを選んだのかを深く追及されました。そのため、自分の軸である「法律に携わる」ということをより深く分析しておけばよかったという後悔はいまだ残っています。「法律に携わる」と一言で申しても、法律を運用するのか、法律を策定するのか、法律を根拠に自治体等で行政サービスを行いたいのか、はたまた法律を国民の皆様に利用してもらえるように働きかけたいのか。そこの違いを自分なりに洗い出して面接に挑めば、よりよい結果に近づけたのではないかと思っています。

志望動機

私が日本司法支援センターを受験した理由として、国民の皆様に法律をより身近に感じてほしいという思いがあったからです。私自身、大学では法律を、中でも憲法を専攻していたことから、法律こそが社会や社会的弱者を支えていることを深く学ぶことが出来ました。さらに私自身、過去には法的トラブルに巻き込まれた際に、日本司法支援センターのサービスを受けて何とか法律の恩恵を受けられ、トラブルを回避できた経緯がございました。さらに日本司法支援センターでは、司法と国民の橋渡しをするという理念に基づいて活動していることを知り、さらに私自身興味を抱くことが出来ました。以上のことから、法的サービスを受けられない国民に対して、より四方を身近に感じてもらえるよう貢献したく志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

書店で購入したWEBテスト対策本をひたすらに回した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断/数学、読解

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分自身の言葉で、しっかりと目を見てしっかり伝えられたとともに、「伝わっている」といったアイコンタクトが得られたと思う。

面接の雰囲気

面接が行われる前に「WEB面接でなかなか慣れない面もあると思うけど、緊張せずにリラックスしてお話してください」といった、緊張をほぐしてくださる面があり、気楽に受けられた。

1次面接で聞かれた質問と回答

弊社の業務をできる限り答えてください。

情報提供業務と、民事法律扶助業務と、司法過疎支援対策業務と、犯罪被害者支援業務と、国選弁護等関連業務に5つが挙げられます。中でも私自身が強く取り組んでみたいと考えている業務の一つに、民事法律扶助業務が挙げられます。民事法律扶助業務については、経済的に困窮していて法的なサービスが受けられない方々や、そもそも法的なサービスの存在を存じ上げない方々に対して、日本司法支援センターが介入していくことで法的なサービスが受けられるように施していく業務であります。これらはまさに日本司法支援センターに根幹をなす業務であるとともに、私自身が最も取り組んでみたい理念である「国民と司法の橋渡しをしていく」業務ではないかと考えます。

併願状況を教えてください。

私自身の現段階の併願状況として、日本司法支援センターと地方公務員、国家一般職公務員、国家総合職公務員、政令指定都市職員、独立行政法人職員が挙げられます。そこで私自身の就職活動の軸として考えてみた際に、やはり大学で法律を学んだいて法律の社会的な重みや大切さを知ったとともに、私自身の過去の経験であります法的サービスの受けにくさやそれを救っていただいた日本司法支援センターの業務の大切さを肌で感じたことから、法律を運用していくこと及び法律を策定すること、法律をもとに行政サービスを運営していくことよりも、法律そのものの恩恵を国民の皆様に伝え、国民により四方を身近に感じてもらいたいという思いが根底にありましたので御社を第一志望と考えています。

最終面接 落選

実施時期
2020年07月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であったため、やはり日本司法支援センターと他業種の違いや、そのうえでなぜ日本司法支援センターを選ぶのかといったことについて深く追及された。

面接の雰囲気

おじいさんやおばあさんであり、空気が重かったように感じた。ただもう一人の面接官が3次選考の際に面接をしてくださった方で、いい雰囲気であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

いつごろから弊社の受験を決意したか

私自身日本司法支援センターに、過去に法的なサービスが受けられるように施してくださったことから、その当時から日本司法支援センターに対する強い興味は抱いておりました。そのなかで2020年の3月に私自身の大学内で日本司法支援センターの説明会があり、そこでどのように法的サービスを国民の皆様に施すことが出来るのかといった仕組みや業務内容を詳しく説明してくださったこと、また職員の方々の雰囲気がとてもよく、ここなら上司や後輩の垣根を越えて、フラットな立場で生き生きと、国民の皆様と司法の橋渡しをする業務に携われるのではないかと考えました。以上のことから、過去に漠然と興味を抱いていたものが、2020年3月に確たる思いへと変化しました。

公務員のほうが良いのでは?

いいえ、日本司法支援センターでなければ私自身の考える理想の業務ではありません。確かに公務員も日本司法支援センターも国民のために法律に基づいて業務を行う主体ではありますが、公務員は法律に基づいて行政サービスを行うことから、ときに国民に直接向き合う業務ではない業務だはなかったり、ときに国民に不利益な選択をしなければならない局面もあるかとは思います。しかし日本司法支援センターでは、直接的に、かつ継続的に法的サービスを受けられずに困っている国民に向き合って業務を行っていける側面があります。私自身過去に日本司法支援センターに法的サービスを受けやすいように施してくださった経緯もあることから、日本司法支援センターでの勤務を希望します。

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日本司法支援センターの 会社情報

基本データ
会社名 日本司法支援センター
フリガナ ニホンシホウシエンセンター
従業員数 1,257人
本社所在地 〒164-0012 東京都中野区本町1丁目32番2号ハーモニータワー8階
電話番号 050-3383-5333
URL https://www.houterasu.or.jp
NOKIZAL ID: 2565214

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