【エネルギー関連の未来へ】【23卒】電源開発の冬インターン体験記（理系/技術系グローバルコース）No.26063（慶應義塾大学大学院/男性）（2022/5/18公開）

最初はITコンサルを見ていましたが自分がやりたいことと合わないのではないかと感じ、ITを何に使いたいかを考えた際にエネルギー関連に使いたいと思いこの業界を見ました。この会社を選んだ理由は学校推薦の企業でもあり大学のOBが多いと思ったためです。

ESのみであり、その他の選考で慣れていたことから特別な対策はしていなかった。ただ同業他社に対する強みはHPを見て調べた。

面接はなく、1日で参加者も多いためESが慣れているなら落ちることはないと思います。

ほぼ説明会

説明→ワーク１→説明→ワーク２→説明→座談会

海外投資案件における検討事項の多さ

ワークありの説明会　 海外投資案件をを候補の中から１つ検討せよ

1日目にやったこと

午前は国内業務の内容及び配属先を人事が説明し、火力発電や原子力発電などの発電分野の概要を聞く。午後は海外業務について別の社員が説明し、ワークを行う。その後技術系社員が火力発電についてより詳細な説明を行なっていた。最後に座談会を１時間行なった。

人事と技術系社員

なし

海外投資案件では各国の情勢や政治そして知名度が大切であること。特にアメリカでは共和党か民主党かどちらが政権を握るかで政策も変わるため選挙による懸念事項も考慮しなくてはならないなど検討の深さには驚いた。

ひたすら話を聞いている時間がとにかく長く、カメラがオンなのでとても疲れた。何かしているのであればいいのだが基本的な情報から説明がされるため正直退屈そうにしている学生もいた。インターンの割に学びが少ないなと感じたが1日だとそういうものなのかもしれないと思った。

主体性のある人は5-6人中1人いるかいないのようであった。その後優遇が欲しいのであれば主体性は必須である。

海外事業おける強みとどういった案件に積極的に関わっていくかを学ぶ事ができた。
ホームページでは単に事業領域とマップが載っているだけであったが、本インターンではワークを通して社員と話す事ができるのでどういう案件を取るか取りたくないかについて詳細まで知る事ができた。

海外情勢について少し知っておくとワークの時に深い検討と議論をすることができ、評価につながるかもしれない。

この会社のインターン業務の体験ではなく説明会なので自分がこの会社で働いてる姿は想像できなかった。
研修で制度や社員の生活は座談会で聞く事ができるので最低限わかる。個人的には自分がやってきたことをベースにその延長線で働いてる人が多いので新しいことに挑戦したい人には合わないなと感じてしまった。

他の学生の主体性のなさと発言の浅さから内定をもらえると思った。
発表時の案を出す際には自分ともう一人くらいしか話していなかった。決める際も賛同はするものの意見を引っ張るものは良くも悪くも現れなかった。技術系に限って言えば主体性が発揮出来ることが大きなり度になると感じた。

前述の通り企業の概要を長時間話すため退屈に感じる人が多いと思う。
また、同業他社と比べて分野に縛られてる人が多いようにも感じた。自分はこういう研究をしてきたからこれをやりたい。そしてここに強みがあるからこれをやる。という思考の人が多いように思える。

良くも悪くも長時間の説明があるので業務理解が進むという点では選考に有利になると思う。
一方でこのインターンに参加したからといって目に見える優遇はないように思える。

ITコンサル及び電力業界を志望していました。
最初はITコンサルのみを見ていたのですが、決済の簡素化などお金を対象にしている部分やペーパレス化などが多く自身のやりたいこととは違うように思えた。ITを何に使いたいかを軸に考え直したところエネルギー業界を見るようになりました。最終的には電力会社のIT部門を志望しています。

電力業界に対してお役所仕事感があるのではと思っていたが、そのイメージは払拭された。
この会社に就職した先輩がやる気のない方だったため、やる気のない社員が多く緩い仕事をしているのかと思っていたが、しっかり自分の知識や判断基準を持ち、自分の仕事ややってきたことに自信を持っている方がいたので尊敬できた。