【22卒】ＪＦＥ商事の冬インターン体験記（文系/Value Chain Meeting）No.13119（明治大学/男性）（2021/3/14公開）

案内が来たので確認してみたら、ESの文字数が少なかったのでダメもとで出してみた。鉄鋼業界に対しての知識はほとんどなかったため、ネットで調べた。YouTubeの説明会で話している内容が面白そうだったため、参加を決意した。

ESでは設問が2つしかなく、文字数がとても限られているため、できる限り分かりやすく端的に説明することを心がけた。次の面接では、30分で学生2人の対応な為、1人1人に割かれる時間は限られる。その中でどれだけ自分の一番の強みを表現し、理解してもらえるかが重要な気がする。

エントリーシート → 最終面接

面接官は「この子がインターンに参加したら、どのような役割で、どのような活躍をするのか」を見ていた。とフィードバックの時に聞きました。

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

私は150人の準体育会サッカー部で代表を務め、「関東大会出場」の目標に向け組織改革に取り組んだ。始動当初は各部員のモチベーションの差が激しく、結果も出ないため、部員が私たち幹部への不信感を抱くなど一体感の欠如を感じた。現状では目標達成は出来ない。そこで私はチームに一体感を生み出すために2つのことに尽力した。①幹部に不満を持った部員の意見に耳を傾け、有用な意見を組織運営に反映させた。これにより、全体の意思疎通と各部員に高いモチベーションを持たせる環境を生み出せた。②周囲の信頼を得るための行動をとった。練習中の声掛け、応援歌の作成、活動以外の面での交流を行うなどの行動で、一個人として信頼される姿勢を示した。結果、大きな一体感が生まれ、夏の大会で「関東大会出場」を成し遂げた。この経験から私は、熱意だけでは人を動かすことは難しいため、相手の意見を汲み取ることの重要性を学び、身につけた。

あなたは周りからどのような人といわれますか。

「私は常に周りを笑顔にし、先頭に立つ人間」とよく言われます。大学でサッカー部の代表を務めており、試合で負けてしまった時も常に周りを笑わせ明るい雰囲気にすることを心がけていました。代表が落ち込んでいると、チームとしての空気が悪くなり良いチームを作るうえで障害になると感じたからです。また、中学生時代から人前に立つ機会が多く・好きなことから「私は常に周りを笑顔にし、先頭に立つ人間」と言われています。

実際のJFE商事が行う取引を体験する。

1日目にやったこと

業界・企業説明，最初は普通の説明会で行われるような説明会であった。アイスブレイク後にグループワークがあった。実際さながらの職務体験からのグループによる発表が行われた。

2日目にやったこと

現場社員との座談会&事業内容説明が行われた。普通の説明会では行われないほどの内容であった，その後、「私たちが人事になった場合、どのような説明会を行うか」という内容の元グループワークによる発表が行われた。

人事部　若手

なし

雑談から相手の求めているものを的確に捉えて仕事に繋げる。この大切さが一番印象的でした。また、早期の段階から問題を発見しなくてはいけないことから、チャンスは自分で掴むことの重要性を教えていただいた。

真面目にグループワークを行うだけでは絶対に答えにたどり着けない内容になっていたため、物事・クライアントの背景まで考える難しさを感じた。他にも商社ならではな、コミュニケーションから仕事に繋げるすごさを体感した。発表まであまり時間が無く、チームの結束力が大事な場面が多くあった。