【未知の金融世界へ】【22卒】あいおいニッセイ同和損害保険の夏インターン体験記（文系/BOSSからの挑戦状-1st.STEP-）No.17262（日本大学/女性）（2021/8/21公開）

金融業界を希望していて、気になったところのインターンをとりあえず受けてみるつもりでした。あいおいニッセイ同和損害保険は、事前に参加した合同企業説明会で関心を持ったため、企業研究も兼ねて応募してみました。

エントリーシートのみの選考だったので、そこまで準備はしなかったです。説明会で聞いた内容などは簡単に整理しておきました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、基本的なことができれば参加自体はできると思います。

業界や企業のことを講義形式で学ぶ

業界や企業のことを講義形式で学び、最後にチャットで質疑応答

業界や特徴のある商品については学べましたが、業務内容はよくわからなかったです。

業界や企業のことを講義形式で学ぶ

1日目にやったこと

業界や企業のことを講義形式でお話していただき、最後に疑問点があればチャットで質問をしました。ワークなどは特になく、基本的には社員の方のお話を聞いているだけでした。

なし

社員の方から講義形式でお話を伺ったり、チャットに書き込んだ質問に対して答えていただく機会はありましたが、基本的には一方通行的なコミュニケーションだったように思います。

基本的には社員の方のお話を聞いているだけで、ワークなども特にないので、大変だったり苦労だったりするような場面は特にありませんでした。損害保険業界や、あいおいニッセイ同和損害保険という企業自体に強い関心がなければ、最後まで真剣に聞き続けるのは難しかったようにも思います。

チャットに自由に書き込むことができましたが、学生同士の交流は特にありませんでした。

あいおいニッセイ同和損害保険の企業概要や、どのような事業展開をしているのか、社内制度はどんなものなのかといったことを学ぶことができました。またテレマティクス保険など特徴のある商品を説明していただけたので、あいおいニッセイ同和損害保険の強みもわかりました。

WEＢ開催のインターンシップについては、事前に何か準備や勉強をしておくような必要はなかったと思います。

損害保険会社がどのようなシステムで運営されているのか、どういった部門があるのか、社員のスケジュールなどの説明はあったので、漠然とした形のイメージはできました。しかし詳しい業務内容に触れていたわけではないので、実際に働くときにどんな仕事をするのかといった想像には結びつきませんでした。

損害保険業界についてはあまり知識のない状態で参加したインターンでした。チャットへの書き込みを見る限り、他の参加者とも知識量にあまり差はないのではないかと感じましたが、本選考に向けてここから勉強をしたいと思えるほど業界に対して熱意が持てませんでした。

インターンシップという名称ではありましたが、説明会とほとんど変わらないのではないかと思うような内容であったこともあり、このインターンシップに参加したことで志望度が大きく上がることはありませんでした。特徴的な商品があるという点については、強みのある企業として魅力に感じました。

その後のイベントにもしっかり参加し続ければ有利になったのかもしれませんが、少なくとも最初の1回に参加したことで有利になるような要素は特になかったのではないかと思います。

扱えるソリューションの幅広さなどから、主に金融業界、中でも銀行業界を志望していました。銀行以外にも生命保険や損害保険などの業界の説明会・インターンには積極的に参加するようにしていましたが、ひとつの地域に密着して仕事ができるという点から地方銀行には特に強く魅力を感じていました。ただ、幅広い提案ができる銀行と、マイナスをゼロにするための提案ができる損害保険と、役割が違うので悩んではいました。

書類選考の結果によっては対面のインターンシップに参加できたようなので、そちらに参加できれば違ったのかもしれませんが、少なくともWEBのインターンシップでは社風や業務内容などについて理解を深めるのは難しかったです。また損害保険業界よりも、幅広い提案ができる銀行などの業界のほうが自分には合っているのではないかという考えに至りました。