【保険金算出の挑戦】【22卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/SOMPOWebCollege）No.17256（日本大学/女性）（2021/8/21公開）

金融業界を中心に見ていましたが、志望企業はあまり固まっていなかったので、以前から名前を知っているようなところのインターンを応募していました。損害保険ジャパンは事前に参加した合同企業説明会にも参加していたので、より企業のことを知るべく申し込みました。

そこまで事前の準備はしていなかったです。企業の特徴と、生命保険と損害保険の違いなどは軽く押さえていました。

面接がなくESのみで参加できるので、基本的なことが準備できていればよいと思います。

自動車事故の保険金支払い額を算出するワーク

損害保険ジャパンの企業概要などの説明の後、グループワーク

保険金サービス部門の業務内容

自動車事故の保険金支払い額を算出するワーク

1日目にやったこと

架空の自動車事故について、ヒヤリングをしたり、事故の目撃証言を整理したりしながら保険金支払額を算出。その後は座談会があり、社員の方のお話を伺う時間がありました。

なし

冒頭で企業概要や特徴についてお話をしていただきました。ワークの後には解説をしていただく時間があり、最後には座談会でお話を伺えました。座談会以外で社員の方と直接関わる機会はほとんどありませんでした。

ワーク自体はやりごたえがあるものでしたが、時間内にしっかり終えられる難易度だったと思います。ただワークを終えても発表する機会がなく、最後に社員の方が解説をしてくださるだけなので、達成感などはあまりありませんでした。参加人数がとても多かったこともあり、強い意欲を持って参加するのは難しかったような気がします。

グループワークで関わりました。自分のグループは積極的に参加してくれる人が多かったです。

損害保険という商品自体は知っていても、企業側がどのような業務をしているのかはあまり知らなかったので、とても勉強になりました。座談会で、実際に損害保険ジャパンで働いている方のお話を伺うことができたのも、企業研究や就職活動への理解を深める上でためになりました。

必要な知識はワークの中で得られるので、事前に持っておかなければならない知識は特になかったと思います。

損害保険の保険金サービス部門の業務についての理解は深まりましたが、損害保険ジャパンという企業への理解はあまり深めることができず、働いている自分を想像できるほど、職場のイメージも具体的に描くこともできませんでした。座談会でより深いお話を伺えるような質問ができればよかったのかもしれません。

もともと損害保険業界を強く志望しているわけではなかったので、あまり知識がなかったです。もし本選考を受けるのであれば、インターンシップで学んだ内容だけでは足りないのではないかと感じましたが、このインターンシップに参加しただけでは、ここからさらに勉強をしようというほどの熱意には結びつきませんでした。

漠然とではありますが、お客さまのニーズに応じて提案をしていくような仕事がしたいと考えていたため、インターンシップで体験させていただいた業務は自分のやりたいこととズレているように思いました。また座談会で社員の方に競合他社に比べての強みを聞いた際、かなり悩まれていたので、差別化が難しい業界なのかなと感じました。

参加人数がとにかく多かったり、ワークの成果を発表することもなかったので、社員の方に個人が認識されるような場面がそもそもなかったです。評価に結び付くようなものではなかったのではないかと思います。

扱えるソリューションの幅広さなどから、金融業界の中でも銀行業界を志望していました。特に、ひとつの地域に密着して仕事ができる地方銀行に魅力を感じていました。ただ夏の時点では視野を広げておきたかったので、銀行以外にも生命保険や損害保険などの業界の説明会・インターンには積極的に参加するようにして、それぞれの役割の違いを知っておこうと考えていました。

座談会などで社員の方のお話を伺っても、業務内容から損害保険ジャパン独自の強みを掴むことがあまりできなかったです。また損害保険の、事故が起こったという前提からそのマイナスを補填するための業務より、銀行などの自由に提案をしていける業務のほうが自分には合うのではないかと感じ、業界としてはそちらをより強く志望するようになりました。