【地元を支える鉄道】【18卒】相模鉄道の総合職事務系の本選考体験記 No.4772（早稲田大学/男性）（2018/2/9公開）

相模鉄道の総合職は、入社後に現業（現場）の経験を必須としています。その経験がなぜ
必要だと思いますか。400字～500字以内であなたの考えを述べなさい。

毎年1つのテーマについて書くことが数年間分振り返って調べたらわかったのでそれを参考にした。特に対策で何を勉強したかとかはない。

SPI対策本を何度も行い、特に苦手な計数の分野を重点的につぶした。ただこの会社は筆記試験は他社で行うようなSPIなどとは内容が異なるものであった。一般常識や時事問題も出るがそれは新聞を読むしかない。

学力テスト（60分）、クレペリン検査（60分）

開業100周年を迎える相鉄沿線を魅力があるまちとしてどのように売り込んでいくか企画せよ。

他人の意見をしっかりと聞いたうえで自分の意見を言えているか、全体の流れを把握して発言ができているのかを特にみていた。

本気度が試された面接だと思う。一発目の面接ではあるがそれとなく自分が内定をもらった後をどうするのかなど聞いているところからそう感じた。

最初はすごく緊張感があったが、出だしで社員二人が「我々も面接という大役を担い、大変緊張しているあまりふるえてます」などと言って和ませてくれたおかげでリラックスできた。

あなたがこれまで乗り越えてきた困難は何かありますか

55年続くアウトドアサークルにおいて初の企画のリーダーを務めたことです。私はサーク
ルで登山と街道歩きをしています。2年次、三国街道という街道を6日間で8人のチームを
率いて歩きました。初めてリーダーを務めること、サークル史上初めて挑むコースである
こと、という2つの「初」が重なった挑戦でした。①サークルの部室には日本地図が掲示
してあり、先輩方が歩いてきた山や道に印がつけられています。その日本地図に印を書き
入れたいという思いから挑戦しました。②歩いた実績がないだけでなく、初めてリーダー
を務める企画でもあったことから念のために予備日を1日作りました。また問題が発生し
た時にはリーダーが一人で抱え込まずに、チーム全員で共有して話し合うようにしました
。③2日目に後輩1名が歩けなくなるという事態が発生しましたが、用意していた予備日を
使ってその日の午後半日休む決断を下すことができました。決断を下す際には私の独断で
はなく8人全員で話し合って計画の変更を進めました。休んだことが功を奏して後輩は翌
日には回復しました。その結果最終的に8人全員で完歩することができ、サークルに新た
な歴史を刻みました。

もし弊社が内定を出したら就活をやめますか？

私はもし御社からこの時期（3月下旬）に内定をいただけたとしても就活は辞めずに続けたいと考えています。なぜなら自分の限界をここで作らずにどこまでが限界なのか挑戦したいと考えるからです。しかし、その一方で第一志望は御社なので自分の受けたいと思った会社をすべてうけ終わった時点で就活をやめて御社に入社したいという風に思っています。自分の持っている力を最大限に発揮できるように今後の就活でももっともっと自分を高められるようにしていきたいです。今受けている御社の選考においても決して手抜きをしないでやっているつもりですので今後も御社と選考でご縁があれば最終的に内定をいただけるまで力を出し続けて走り続けていきたいと考えています。