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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 報酬UP

【人々の日常を支える使命感】【18卒】独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の総合職事務系の本選考体験記 No.4740(早稲田大学/男性)(2018/2/9公開)

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職事務系

投稿者

選考フロー

企業研究

独立行政法人であるという立場をよく理解するために、一般企業との違いをまず認識することから始める必要がある。独立行政法人は所轄の省庁があり、それらとの関係性を見ることがヒントとなった。また、デベロッパーとしての側面も持つ独法であるので、デベロッパーの他社と比較して、民間ではなしえないことが何なのかを明確にした。この手の業界あるあるだが、ぜひ現在進行中のURが絡む再開発の現場や、完成後の現場、都市再生以外にも団地再生事業などURの事業地を見学しておくと面接やESの対策としてばっちりだと思う。あとはURの公式サイトを参考に事業内容を頭に叩き込んだり、自分が思う事業地の課題と解決方法を1件だけでも考えておくと楽だと思う。

志望動機

私は中学、高校での部活の副部長の経験から縁の下の力持ちとしての仕事にやりがいを感じています。それらの経験から今後、社会に出て人々の日々暮らす日常生活を支える仕事がしたいと考えています。貴機構はニュータウン事業で宅地の開発で住居の提供、都市再生事業では街区の再開発事業、復興事業などで国民の生活を下支えする事業を行っています。民間の利益ベースの事業展開では実行することのできない大規模な再開発や復興事業、大規模な団地の建設と維持管理業務で支える仕事の使命感の大きさ魅力を感じ志望しました。入社後は様々なフィールドで強みである細かいところに気が利くことを活かした仕事で入居予定の方々や被災地、再開発地域の方々の生活を支えていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

当機構に入社を希望した理由とやってみたいことは何ですか。

ES対策で行ったこと

ESでは実際の物件のことがきかれるのでURが関わっている施設をいくつか見学しておくとその後の面接対策にもなり、良い。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの問題集を解いたり、過去問を繰り返してやった。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・英語・性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事で年次は不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初の面接なのではきはきしていることが評価されたように感じた。元気よく、また企業研究をちゃんとしていることをはっきりと伝えあられたからだと思った。

面接の雰囲気

1次面接であったので緊張感はややあったが、和やかな雰囲気で進みたいという面接官の意向もあり、リラックスした空気が作られるようになっていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みを教えてください

わたしの強みは細かいところに気が利くところです。牛たん定食専門の飲食店のアルバイト経験においてキッチンで調理をしながらも客席を気にして、お客様がご飯のお代りやお茶のお代りを求めていないか先回りして伺い、それをホールに伝えてお客様へ提供するサポートをしていました。ホールに目を向けることでお客様のニーズが何か先回りしてくみ取ることができるようになり、顧客アンケートのはがきの「今日輝いていたスタッフ」の欄に名前を何度も書いていただけるようになりました。この強みを活かして貴機構に入社した際には各事業地のユーザー目線でユーザー満足度の高い仕事ができるようこれまでの経験を強みとして生かしつなげていきたいです。

どうして、いつ機構を知ったのか

貴機構を知ったのは幼少期に鉄道関連の本を読んでいた時に千葉ニュータウン鉄道という北総鉄道の前身の存在を知ったからです。その時に千葉ニュータウンの存在を知り、また、そこに鉄道を走らせているのが独立行政法人という得体のしれない組織であったことが疑問に思いました。その時は貴機構はまだ都市再生機構になっていませんでしたが、一番最初に貴機構を知ったきっかけはそこでした。URとして貴機構を認識したのは吉岡里帆さんの賃貸のCMをみて認識しました。何をやっている組織なのかはわかりませんでしたがCMをきっかけに調べて、昔知った千葉ニュータウン鉄道の記憶とも結びつきすっきりしたのを覚えています。もともと近所に団地があったことからイメージがすぐにできました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長・部長代理・課長・課長代理
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく「御社が第一志望」という言葉に気持ちを込めてひたすらにアピールしたことがつながったのではないか。正直言って意思表示の面接に近く、受かる予定の人は最初から受かるし、ダメな人はだめな面接だと思うので、それまでの面接やESでの内容に時間を費やして対策すべきだと感じた。

面接の雰囲気

年齢がそれなりに行っている男性が4人並んでいるところに向き合うことになったので緊張した。しかし、面接の進行は和やかに行われた。特に人事部長が優しかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

お酒が飲めるほうですか?お酒で失敗した経験はありますか?

お酒は飲むのは好きですがそんなにたくさんは飲めません。大学のサークルやゼミの友人などとともに飲みに行くことはよくありますが、たくさん飲めるというわけではなく、ゆっくりたしなむのが好きです。特に美味しい日本酒やウイスキーをじっくりと味わうのが好きです。
失敗した経験は特にありません。普段から飲めないのが分かっているのであまり量を飲んだり無理をしないようにしています。なので飲みすぎてつぶれて何かやらかした、などといったことはありません。しいて言えば飲み会の帰りに電車で2駅寝過ごして、折り返そうとしたら終電が終わっていて、2駅分を約1時間かけて歩いて自宅まで帰ったことが今まで一番お酒を飲んでやらかしたことです。

他社の選考もあると思うが、それでも内定を出したら当機構に来ますか?

私は御社が第一志望ですので他の企業の選考を断ってでも御社に入社したいと考えています。なぜならば私がいままでもうしあげてきた「人の生活を支える仕事がしたい」という気持ちは御社の業務が一番できるのではないかと考えているからです。これは他の企業ではできないことだと思っています。貴機構は宅地の開発で住居の提供、街区の再開発事業、復興事業などで国民の生活を下支えする事業を行っています。民間の利益ベースの事業展開では実行することのできない大規模な再開発や復興事業、大規模な団地の建設と維持管理業務で支える仕事の使命感の大きさ魅力を感じ志望しました。入社後は様々なフィールドで強みである細かいところに気が利くことを活かした仕事で入居予定の方々や被災地、再開発地域の方々の生活を支えていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活をやめるように指示されたが強制的なものではなかった。陰でこそこそと就活を続けることはできた。

内定に必要なことは何だと思うか

この会社は民間ではなく独立行政法人であることをしっかりと意識することが大切だと思う。理系は研究室の先輩がいたりすると有利なこともあるようだが文系には特に関係がない。インターンシップは参加しておくと本選考の時に別枠で選考に参加することができるようなのでそれにもぜひ参加しておくとよい。私は通常の選考枠での採用であったがインターンシップで選考を通過している人もいた。また、企業研究はURらしい団地や都市再生の現場を選ぶといいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分がどうして入りたいのか、入って何がしたいのか、どういった強みをその会社の事業に活かせるのかを明確にビジョンを持っていてそれをしっかりと伝えることができる人であれば内定が出ると思います。会社に自分が必要な人間であると思わせることから始めましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接はかなりバッサリと切られます。特にURの社風になんとなく合わない人や、強みやアピールポイントが少し度が過ぎてしまっている人、いわゆる意識高い系を気取っている人はまんまと見透かされて落とされてしまうようです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者と1年目社員の懇親会が開かれました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度

入社を迷った企業

電源開発株式会社

迷った会社と比較して独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)に入社を決めた理由

電源開発でやりたいことが本当に自分がやりたいことか考えた時にそうではないように感じたことが一つの要因でした。電力会社にはいろいろな仕事がありますが時には住民に対して自分が良しとしないことを強制させなければいけない場面もあります。それを果たして自分が「社命の仕事である」と割り切って仕事を遂行することができるのかはなはだ疑問に思う節があり、またそれをやり切る自身もないのでやめました。URであれば自分がやりたくないと思う仕事でも気にせずできると判断しました。

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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
フリガナ ドクリツギョウセイホウジントシサイセイキコウ
設立日 2004年7月
資本金 1兆717億円
従業員数 3,187人
※2018年4月
売上高 1兆781億円
※経常収益:2017年度実績
決算月 3月
代表者 中島 正弘
本社所在地 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地1
平均年齢 45.0歳
平均給与 825万円
電話番号 045-650-0111
URL https://www.ur-net.go.jp/
採用URL https://www.ur-net.go.jp/jinji/newgraduate/#Top
NOKIZAL ID: 1132699

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