19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
これまでチームやグループで活動した経験と内容・成果についてできるだけ詳しく教えてください。
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A.
よさこいサークルでの年間テーマ作成です。このテーマはサークルのメンバー200人が意思を統一する上でとても重要なもので、70人の同期と作成しました。しかし作成中、会議に出席できない人や会議中に自らの意見を発することができない人が出てきました。そこで私はこのテーマを全員で作ったと言えるようにするための対策を取りました。1つ目は会議に参加できていない人と直接連絡を取りその人の意見を聞きだすことです。2つ目は、匿名で意見を投稿できる場を作り自由に意見を出せるようにしたことです。これにより意見が活発に飛び交い全員が納得するテーマが完成しました。またこのテーマを掲げて参加した祭ではいくつか大きな賞も戴き、テーマの有用性も証明できました。この経験を通じて人の意見を引き出しまとめる力を身に着けることができました。 続きを読む
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Q.
あなたの持ち味・強みと、それを活かしての成功体験を教えてください。
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A.
私の強みは一度決めたことをやり通す力です。それを活かして高校時代に部活動と受験勉強の両立を成し遂げました。ソフトテニス部では副部長を務め、最も成績の良いクラスに身を置き部活動と学業共に忙しい日々を送っていました。しかしある時から同期の半分ほどが受験勉強を理由に退部しました。さらに部長も学業により部活動に参加できなくなり、私も受験勉強に専念したいとも考えました。しかし自分の人生は自分で決めなければと思い、部活動にも受験勉強にも後悔を残さない決断をしました。それから部活動では残った同期と共に練習の中身を改善し、受験勉強では毎日5時間の勉強時間を確保しました。そうしてどちらも努力を積み重ね、部活動も後悔なく引退し、志望度の高い大学へ受かりました。この経験で、意思を持って物事に取り組めばその選択を正解にできることを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに最も苦労した経験と、それをどのように克服したかについて詳しく教えてください。
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A.
自分の周囲の環境の変化です。私はこれまでの人生で小学生の頃に転校を2回経験し、高校に進学する際にも熊本から上京しました。そのため何度も全く知らない土地で全く知らない人たちといきなり新たな人間関係を構築しなければなりませんでした。そこでいくつか自分の中にルールを作りました。一つ目は新たな環境の常識や当たり前を理解し、なるべく受け入れることです。たとえこれまでの自分の当たり前と異なっていてもそれを拒絶していては歩み寄ることができないので、少なくとも理解を示すようにはしていました。二つ目は、その変化そのものを楽しむことです。変化とは自分が今まで知らなかったことを知ることであり自分を一つ成長させてくれるものだと考えることで、変化を楽しむことができるようになりました。そうしてこれまでどの環境でも良好な人間関係を築いてきました。 続きを読む
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Q.
フリー項目(あなたの人柄・個性が伝わるような自己アピールをしてください。)
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A.
私は多様な人と対等かつ真摯に接することを心掛けています。何故ならばそこから集団における信頼やチームワークが生まれると考えているからです。サークルでは様々なバックグラウンドを持っている人がいて中にはサークルを楽しめず辞めようか悩む人もおり、かつてそう感じている何人かから相談を受けました。私はそれぞれの事情を聞いた上で辞める以外の手段は無いかを一緒に考えました。そしてその人たちのサークルに対する向き合い方に対してアドバイスをしたところ、もっとサークルを続けてみようと思ってくれました。このような重要な相談をしてくれるのは、この人ならきちんと真摯に接してくれるという信頼を私に寄せていてくれたからだと考えています。この人との接し方は貴社で働く上でも大切にしていこうと思っています。 続きを読む