【世界を支える物流革命】【23卒】住商グローバル・ロジスティクスの総合職の本選考体験記 No.30354（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

会社説明会

人事の方による会社説明と今後の選考スケジュールの案内

至って普通の会社説明会ではありましたが、企業の説明を直接聞くことができる貴重な機会であったので、事前に何を中心に話を聞きたいか考えて臨みました。

この説明会は選考を受けるにあたり必須でした。この説明会を受けた後に筆記試験とESの案内が来ました。

自己PR、ガクチカ、志望動機、学生時代に困難を乗り越えて克服した経験

ナビサイトのMyCareerBoxから提出

MyCareerBox

字数制限は４００字と十分に余裕をもって書くことができましたが、４００字の中で、できるだけ相手にエピソードの想像がつくように努めました。

自分の今まで行ってきた取り組みを振り返り、文章にしてキャリアセンターの人に読んでもらい何度も書き直しました。

なし

WEBテストの参考書を、苦手な分野を中心に繰り返し解いた。

企業オリジナル

全体で１時間

玉手箱の対策本

事前に送られてきたURLに入り待機、面接終了後順次退出。

グループ面接で学生の数も多かったため、とにかく簡潔に自分の伝えたいことだけを話すように注意しました。

とても和やかな雰囲気で、面接官３名とも優しい雰囲気の方だった。すべての質問でどんな人なのか自然と引き出してくれるような感じだった。

なし

なし

キャリアプラン、入社後にどんなことをしたいのか

入社後はまずロジスティクスサービス事業において、住友商事グループ内の貨物の取り扱いを通して貨物輸送の基本的な知識や経験を積みたいと考えています。その後海外トレーニーの制度で、海外の拠点で働き、現地の商慣習や文化を学びたいです。この経験や知識を活かして、国際物流事業に携わり、Door to Doorの国際複合一貫輸送のサービスをお客様に提供することで、多くの人々の当たり前の生活を支えたいです。以降なぜ国際物流に携わりたいかの深堀。学生時代に国際関係の勉強を進める中で、世界の情勢の移り変わりに興味を持ち、国際情勢の変化に触れることができる国際物流に興味を持つようになりました。そのため、最終的には国際物流の事業に携わりたいです。

初対面の人とのコミュニケーションはどのようにとっていますか

初対面の人とコミュニケーションをとるときに一番気を付けているのはまず自己開示をして、自分のことを知ってもらうことです。自己開示をすることで、相手のことも話してもらいやすいような雰囲気づくりを意識しています。また、出身地や趣味など共通の話題を探して、相手との距離を詰めることを意識しています。あまり深堀はされず一言二言交わして終わりでした。グループ面接なので、前に話した学生と似たような回答にはなってしまいましたが、気にせず、自分が話したいと思ったことを素直に伝えるようにしました。実際に自分が話すときに行っている具体例を提示して、話に信ぴょう性が出るように意識し、面接官が納得できるように努めました。

指定された時間に会社受付へ。その後人事の方が迎えに来てくださいました。控え室に通され、アンケートに答えて、面接室に移動。面接終了後はそのまま解散。

対面面接なので、入室のマナーなど基本的な点に注意した。また、面接官との距離も離れていたため、相手に届きやすいようにゆっくり丁寧に話した。

案内をしてくれた人事の方も穏やかな感じで、緊張せずに自然に話してねと声をかけていただき、リラックスした雰囲気だった。

なし

なし

挫折を感じた経験とそれをどう乗り越えたか

私は１年以上準備していた留学が中止になる、という困難を乗り越え克服しました。語学と現地の情勢を学ぶために留学を志しました。しかし、コロナ禍の入国規制により、渡航することが叶いませんでした。中止になった直後は勉強へのモチベーションが低下し、気分が落ち込むこともありました。入国規制による留学中止は、自分の努力で解決できることではないため、その時点の自分ができることに集中しようと考えました。そのため、３か月後に控えていた語学試験の取得と、ゼミでの論文執筆を目標に毎日勉学に励みました。留学の中止は無念ではありましたが、先が見えない現在の状況においても、その時できることに対して熱心に取り組むことの重要性を学びました。

物流業界で気になるニュース

ロシア、ウクライナ間の緊張による、ロシア発着の貨物の引き受け停止による物流の停滞のニュースが気になっています。このように、各国や地域での情勢の悪化の影響が顕著に表れる物流が非常に興味深いと感じ、興味を抱いています。これに対し、私が興味を持っている国関連の物流のニュースで気になっていることは無いか質問されました。これに対して、越境ECの活発化やロックダウンに伴う物流の停滞のニュースを挙げました。全体を通して、自分の志望動機や業界、企業へ興味を持っている理由などと結びつくように説得感を与えることができるように気を付けて話しました。それぞれの回答に対する深堀はほとんどなく、自分が話したことをそうなんだね、と聞いていました。