【信頼と革新の物流未来】【23卒】住商グローバル・ロジスティクスの総合職の本選考体験記 No.42180（非公開/男性）（2023/4/27公開）

会社説明会

会社の基本情報や事業内容

会社説明会は時間内に伝えたいことを選別しているので一言一句聞き洩らさないように集中しました。その内容をESや面接に落とし込みました。

参加必須

学生時代に困難を乗り越え克服した経験（400文字以内）
志望動機（400文字以内）

ナビサイトのOpenES

OpenES

就活として無難にかつ分かりやすく書くように意識した

他サイトの先輩のESを参考にして、改善していった。

なし

SPIと形式は異なったが、SPIの参考書で日々学習していたことは役に立っていたと思う

オリジナル数学、読解

不明

なし

オンライン

一次面接であるため、人柄を見ることを重要視されていたと思う。どの会社でも求められるが、協調性を示すことが大切であると考える。

面接全体を通して圧迫などは全くなかった。人事の方だけでなく現場で働く社員の方々も面接官としていらっしゃった様子でした。

なし

なし

この会社の独自性とは？

強みはマキシコンレンタル事業です。私は就職活動においてコンテナ事業を扱う企業を見てきました。その中で他社が扱うコンテナは大きく形の変わらない箱でした。しかし御社の扱うコンテナにおいては、小型且つ折りたたむことが出来る点が他コンテナとの特異点であると考えました。そうした特徴を持つマキシコンレンタル事業は御社を支える大きな柱の一つとなっており、もしご縁があり私が入社させていただくことになった際には、この事業にも携わってみたいと考えています。

一次面接では質問は1つでした。

オンラインなので目線をどこに向けるか不安でしたが、カメラの裏に鏡を設置し、自分と目を合わせる形で、カメラ目線に見せるように工夫をしました。逆質問では、会社で働いている方で活躍されている方の特徴についてお伺いしました。物流業界は一人の仕事ではないので、他部署の方々と協業できる能力がある方が良く活躍しているというお話を頂けました。就活生が多いグループ面接であるので、自分が話す時間よりも聞く時間が多いと思いますが、油断しないようにしてください。

控室→面接会場

一次面接とは異なり、業界研究が進んでいるか、企業研究が進んでいるかという観点を見る質問が多いと感じた。

面接全体を通して圧迫といったことはなく、終始穏やかに進んだ印象だった。控室に案内されてから、面接会議室に案内された。

なし

なし

あなたにとって仕事とは？

私にとって仕事とは、「信用」であると考えます。そのきっかけとなったのは自営業の父の姿でした。父は依頼を受けたお客様と商談をする際に、顧客に不利益が蒙る可能性が高い場合には、商談を取り消すことが多く、その光景を何度も隣で見てきました。商談を受けた方が我々には特に動くものの、父はそのようなことはしませんでした。双方の利益を考えながら商売をすることで、互いに信頼関係が生まれ、更なる結果を残すのではないかと考えています。

物流業界の課題とは？

私は物流業界の課題について、「人不足」であると考えます。陸上輸送の観点では、トラック輸送の業務内容の社会評価が低く、人不足が深刻化しています。そうした課題に対して、物流業界全体でDX化の推進によって克服しようとしています。車両連結による輸送トラックの大型化や、自動運転化による人員負担の軽減など様々な策が講じられています。御社においても、物流センターではDX化がかなり進んでいるというお話を以前お伺いしました。

控室→面接会場

最終面接であるので、役員陣とのマッチ度が重要視されていたと思います。社長からの時事的質問にも柔軟な回答が求められると思います。

社長含めた役員陣であったが、圧迫面接ということはなく、穏やかに進行していただいた。最終面接なので確認之様な意味合いが強かったと思う。

なし

なし

あなたの強みは何ですか？

私の強みは「対人対応力」です。発揮した事例は2つあります。1つ目は、高校時代50人規模の吹奏楽部の副部長として、全体の方向性の統一を図ったことです。高校2年生の時に,練習に対する考え方に齟齬が生じ、部全体の雰囲気が悪くなったことがありました。そこで、私はそのギャップを埋めることが急務であると考えました。私は部員との意思疎通を通して、どの部員にも技術レベルの向上という共通していた潜在的な考え方を発見しました。そのため私は、部の課題であった音程感覚や表現力を強化する練習メニューを構築することで、部の方向性の再統合を図りました。その結果、創部史上初の東日本大会予選会に出場する結果を残すことが出来ました。2つ目は、7年間所属している地元の団体においてです。私は学生時代に、地元の祭に携わる青年会という団体での活動に力を注ぎました。青年会は幅広い年代によって構成されていたので、入会当初の主な私の仕事は後方支援でした。その中で、先輩方とのコミュニケーションの中から潜在的なニーズを引き出し、自分にできるサポートを拡充させました。上記の2つの経験から私は、同年代だけでなく全く背景や年代の異なる人々の懐に入り込み良好な関係を築き、チームワークを大切に活動することが出来ます。

ウクライナ侵攻に関して、日本はどのようにすればいいか？

国際的な協調の姿勢を表すべきであると考えます。私は日本とウクライナには共通点が多く存在すると考えています。核不保持国家である点・ウクライナにはロシアが、日本には中国がそれぞれ地理的に近く不安要素である点などです。ウクライナ侵攻の背景として外交による交渉の不足がその要因の一つとして挙げられると思います。こうしたことから、日本においては、今後の外交が和平に向けた大きなカギになっていくと私は考えています。