16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
私は法学部に所属しており、ゼミでは知的財産法を専攻しています。私は元々テレビやラジオといったメディアの制作に興味があったため知的財産法を学ぼうとゼミ選択の際は専攻しました。知的財産法は「モノ」の権利関係を学ぶもので制作者はもちろんそれに付随する関係者にも影響を与える法律で現代ビジネスにおいて非常に重要な法律だと考えています。卒論では「パロディ規定が与える日本文化への影響」をテーマに論じたいと考えています。私は中学時代から赤瀬川原平のパロディ作品に興味があり、知的財産法で学んだことを生かしつつ論じていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
私はズバリ忍耐力がある人間です。私は小学校から剣道を続けています。小・中学時代は全国大会に、高校時代は九州大会にそれぞれ団体の大将として出場しました。そのため稽古は毎日きつく夏は血尿が出るほど続けました。その中で私の忍耐力は培われたと考えます。忍耐力とは体力的な意味と精神的な意味があると考えます。私は特に精神的な忍耐力に自信があります。剣道は知らない人が見ればただの打ち合いに見えるかもしれませんが、実は剣道にはストーリーがあっての一本があります。相手から一本をとるためにはただ闇雲に打つのではなく、自分の行動に対して相手の反応を見て、打ち方もパターンを変える、そして相手が自分の思った通りの行動に出たら自分の技を出して一本を取るのです。そこには時間内にストーリーを組み立て勝たなければならない精神的な忍耐力が必要になります。この剣道で培った忍耐力は貴社の業務にも活かせると考えます。粘り強く物事に食らいつく忍耐力が私にはあると考えます。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生で どのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
私は大学1年生の時、西東京FMで学生運営の番組制作をしました。そこではリスナーを増やすことが課題でした。誰も知らない普通の大学生がラジオをしても聞く人がいない中、どのようにしてリスナーを集めるかが問題でした。毎回様々な企画を打ち出し放送しましたが、なかなか増えませんでした。そしてスポンサーからリスナーがこれ以上増えなければ提供を降りると言われました。私はリスナーを増やすため、当時制作と構成を担当していたことから制作側からの解決を試みました。そして私は番組内にクイズのコーナーを作りました。クイズの解答はリスナーが電話で答えるのですが、その解答者は次の問題の解答者を紹介する形にしました。そして全問正解で解答者全員に商品をプレゼントしました。そうすることで、ラジオの生番組という特性を活かし、リスナーを1人ではなく複数人巻き込むことができました。これは制作側の一方的は放送ではなくリスナーと番組を一緒に制作している一体感を作り出しました。ラジオのリスナーとの距離が近い利点を活かしてコンテンツの価値を上げ、リスナー数もメール数にして30通程度だったものが約100通まで増えました。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。 できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
メディアと広告主を繋げ新たな価値を創造したいと考えています。私は大学時代テレビ局で番組制作のアルバイトや、ラジオ局で学生運営の番組制作をしました。その中でCMや広告主との対話を考える機会がありました。当時はただ良いものを制作すれば良いと考えていました。しかし多くのメディアコンテンツは広告費を元に制作し、それはメディアと広告主の関係性が重要だと考えました。私は特にテレビCMを変えていきたいと考えています。現在テレビは視聴率からの広告費をもとに番組を制作しています。現代人の多様な生活によりテレビ離れは非常に深刻です。私は視聴率が低いから制作費が削られ、番組が面白く無くなることを解決したいです。そのためには、テレビCMの魅力や影響力を大きくし、そして視聴率以外の基準でも広告費を募れるシステムが構築できればと考えています。この目標を実現するためには相当な労力と時間が必要になりますが、テレビが大好きな私だからこそ見える景色があり、それを広告代理店としてどう解決すれば良いのかがわかると考えます。メディアと広告主の課題は山積していますが、物事を柔軟に対応できる貴社だからこそ実現したいことです。 続きを読む
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、 まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが 効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、 それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。 なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700〜1000文字以内)
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A.
日本人の「和食文化」をもっと広めるべきだと考えます。和食文化は日本にしかない特有の文化で、日本はもちろん、他国も「いいね!」と言われるモノだと考えます。なぜ「和食文化」が「いいね!」と言いたくなるものになるのか。それは生きていく中で切っても切られない「食」との繋がりがあり、「和食文化」というある程度完成されたものをリフォームすることで新しい発見が生まれると考えるからです。そのためにはまず、和食文化から離れている若者にアプローチをするべきだと考えます。和食の良さを若者に伝えることで、若者が持つ斬新さと情報の早い広がりを期待できると考えます。「和食文化」の良さとして①健康に良い②地産地消③見た目の美しさ、以上が挙げられると考えます。①は、栄養のバランスが良いことや肉ではなく魚中心のタンパク質、そして野菜をふんだんに利用できることです。ここから付随してダイエットにも良いと考えられます。これは若者にうってつけの話題だと考えます。②のズバリ日本の食料自給率を上げる契機になると考えられます。③は①でも述べましたが、野菜をたくさん使うことから見た目が映えます。その映え方は鮮やかな映え方ではなく、落ち着いた、いわば大和撫子のような美しさだと考えます。以上のPRポイントを伝えていきたいと考えます。ではどのような方法で伝えるか。それは若者が使うメディアに焦点をあてるのが効果的だと考えます。例として、若者の街渋谷で、醤油や味噌といった和食には必要不可欠な調味料を製造している企業とモデルがコラボして和食の良さを伝えるキャンペーンをすることができると考えられます。和食には興味がない若者に、若者が興味のある人・場所を使ってキャンペーンをすることで「和食文化」の良さを広めることができると考えます。またある程度普及されたら、「和食を作ってそれを写真に収めてシェア」するキャンペーンをインスタグラム等のSNSで行うことも効果的だと考えます。以上の方法で「和食文化」は広まりそして日本が「いいね!」と言いたくなる社会になると考えます。 続きを読む