【発案に根拠が出て良い】【21卒】ＳＭＢＣコンシューマーファイナンスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11833（立命館大学/男性）（2020/11/20公開）

自分の場合は1Dayインターンシップに参加したのだが、その時の印象が良かったのか若しくは単純にグループでの新規事業立案プレゼンでの成績が良かったからなのか、後日3Daysにも参加してほしいと頼まれたので。

前述の通り、自分の場合は人事の方から参加してほしいと頼まれた為、特に対策したものはなかった。ただ、グループワーク時に他社比較等をするので予め予備知識として入れておくと活躍できると思う。

応募 → 独自の選考

グループワーク、プレゼン、逆求人

自社の強みと他社比較をきちんと把握したうえでの新規事業提案が課題として与えられた。グループワークなのできちんと自身に適した役職を勝ち取ることが重要。

新規事業立案

1日目にやったこと

まず初めは、人事の方が企業の概要や自社の取り組む活動、何を大切にお客様と向き合っているのか等の説明を受けた。その後、3日目の最終的なプレゼンに向けて他社比較等の準備に取り掛かった。

2日目にやったこと

前日に引き続き、他社比較を行ったり、各自が考えた案を総括して方向性を定めたりと、所謂グループワークのメイン部分に取り組んだ。単にこれができそうで発案するよりも、こういったターゲットがいて、これだけの収益が見込める等の試算をすると発案に根拠が出て良いと思う。

3日目にやったこと

最終日は短時間の発表準備があって直ぐにプレゼンが始まった。その後は、人事の方に加え東京本社で働く社員や様々な部署・支社で働く社員と話す機会が設けられており、個人的にここが一番得る情報が多かったと思う。

人事、人事部長等

お土産（菓子）

前述の通り、グループ内に人の発案に対して否定的な意見を言う人がいたので、メンバーの関係性を悪くしないよう、裏でフォローしたり、懐柔案を提案したりしていたのだが、そこを評価されたのは正直嬉しかったし、その後の自身の立ち回りにも自信が持てた。

グループワークを行うに当たって避けられない事だが、各自の提案する事業案がバラバラすぎて方向性を一つに統括するのに非常に苦労した。更に、グループ内に人の発案に対して、「でも」「無理じゃない？」と否定的な意見を言う人がいたので、メンバー間の関係性を調整するのにも苦労した。

消費者金融と聞くとどうしてもマイナスな印象を抱きがちであるが、本インターンシップに参加すれば確実に自身の勘違いであったと気づく。社員の人柄、お客様に向かう姿勢、インターン生に対する対応等、優しく温かいアットホームな企業の雰囲気に気づくことができる。

特に準備することはないと思う。ただ、参加する企業の強みと他社比較くらいは抑えておくとグループワークで楽に立ち回れる。

まず、予想よりも多くの社員の方と話す機会があったので、会社の雰囲気や仕事内容・一日のスケジュール等の情報をきちんと収集することができた為。そして、実際の業務形態に近いグループでの作業が続いたため、自身がどう振る舞い・対応するのが適切なのかを知ることができたから。

インターンシップに参加した際の人事の方々の反応やグループワーク後のフィードバック、更にはインターンシップ終了後も頻繁に○○さんには絶対受けてほしいと頼まれたといった経験から総合的に判断しても、よほどのことがない限り、まず落ちることはないだろうと思う。

インターンシップの参加によって志望度は大きく上昇した。というのも、前述の通り、消費者金融と聞くと良くない印象を抱きがちであるが、社員の人柄、お客様に向かう姿勢、インターン生に対する対応等、優しく温かいアットホームな企業の雰囲気に気づくことができたので。

詳細については分かりかねるが、インターンシップに参加した学生の中でおそらく何人かに一次面接免除が適応されているのではないかと思う。あと、早期選考枠も設けられる場合があるらしい。

自身のところには割と頻繁に電話がかかってきて、他社の選考状況や不明点・疑問点がないか等を聞いてくれた。

自分の場合は特に志望業界を絞っていなかったので、特にこの業界に入りたい等の考え方はありませんでした。ただ、興味ある企業は幾つか書き出しており、楽天株式会社やAmazon、フジテレビジョン、ニトリホールディングス等、業界最大手の企業ばかりに目が行っていた感じでした。下手なプライドと他人の目を気にした駄目な就活の典型ですね。

自分の場合は特に志望業界を絞っていなかったので、本企業に関しては知らない業界だし見て損はないといった感じで参加したのですが、本インターンシップに参加してこの企業に勤めたいと思うようになりました。それは、消費者金融に興味が出てきたわけでは無くて、SMBCコンシューマーファイナンスの雰囲気に魅了されたからです。その後は、インターンや対面イベントで感じる雰囲気を重視するようになり、業界最大手ばかりを狙う様なことはしなくなりました。