【未知の保険業界、挑戦の舞台】【21卒】明治安田生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11852（立命館大学/男性）（2020/11/27公開）

以前からコマーシャルやＪリーグ等で知る機会があり、また業界大手の会社であったため、明治安田生命だけでなく保険業界について知るいい機会だと考えた為。また、友人が参加する事も知り、ならばと気軽に申し込んだ感じです。

特にないが、本企業だけでなく同業他社がどういった戦略の事業を推し進めているかを調べておくと、グループワーク時の事業発案の幅が広がると思う。

会社説明、新規事業立案のＧＤ

1日目にやったこと

まず初めは、人事の方から企業の概要や自社の取り組む活動、何を大切にお客様と向き合っているのか等の説明を受けた。その後は、グループワークの時間が用意されており、最後に簡単な発表があった。

人事

なし

前述の通り、グループ内での議論は統一感がなかったのだが、意見の衝突がないように裏でフォローしたり、懐柔案を提案したりと立ち回っていた姿を社員の方が見てくれていて、そこを評価されたのは正直嬉しかったし、その後の自身の振る舞いにも自信が持てた。

1Dayインターンシップということで時間が短かったこともあり、グループワーク時の話し合いは上手く方向性が定まらず、議論の内容も浅かったように思います。また、就職活動初期のグループワークだったので、自身に適した立ち回り・役割を探すのにも苦労しました。

会社概要や企業理念等はHPを見れば簡単に情報収集可能であるが、社員の方や将来同期として入社する可能性のあるインターン生の人柄・雰囲気はその場でしか感じ得ることができないと思います。また、社員の方から業務内容や1日の就業スケジュール等も聞けるので、働くイメージはしやすくなりました。

特にないが、ある程度企業理念や働き方・福利厚生等を調べておくと、社員の方に質問する際の材料になると思う。

正直、1Dayインターンシップという短い時間で働く自分を想像するのは困難ではないかと思う。明治安田生命には非常に多くの部署が存在している他、働く場所、勤務形態も異なる。その為、自分はOB訪問や電話・オンラインでの質問等を利用して不足情報をカバーしていた。

正直、就職活動早期かつ1Dayインターンという短期就業体験では本選考で自分に内定が出るか否かを判断することは難しいと思う。自分と同様に志望業界が決まっていない人も多いだろう。ただ、参加することで、ESや面接で使える材料を得ることはできると思うので、その点は不参加者よりも有利に働くのではないかと思う。

インターンシップ後に個人的に社員の方と話す機会があったのだが、そこで会社の雰囲気や仕事内容・一日のスケジュール等の情報をきちんと収集することができた為。また、実際の働き方に近いグループでの活動だったので、自身の役割や立ち回り等を確認するいい機会になったので。

特にない。敢えて挙げるならば、5Daysインターンシップの案内をもらって、参加の可否を後日電話で問われたくらいだが、就活サイトにも同様の募集が出ていたので特に有利になるようなことはなさそう。

まだ就職活動の早期段階だった事もあり志望業界は定まっていなかった。当時は業界最大手を中心に見ており、保険業界では明治安田生命やかんぽ生命、マスコミ業界では東京のキー局などのインターンに参加していた。とにかく様々な業界を知ることに注力していたのだが、あるインターンで学んだ経験が全く別の業界でも通用したりしていた為、強ちこの行動は間違ってなかったように思っている。早期に業界を絞る事を悪い事だとは思わないが、知見を広げ選択肢を増やす為にも様々な業界を見るべきだと私は考える。

短い期間だった事もあり、特に本インターンシップへの参加のよって志望企業・志望業界の変化等はなかったが、保険業界の縮図や明治安田生命の立ち位置を知ることができた点はある程度よかったと感じている。全体の縮図がみえると大手と中小企業の役割の違いや働き方の違いにも興味が湧いてくる為、より深く業界研究をする契機となった。