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【地方と都心をつなぐIT革命】【17卒】パソナテックの本選考体験記 No.2395(新潟大学/)(2017/6/13公開)

株式会社パソナテックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2017卒株式会社パソナテックのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 新潟大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • インテリジェンス
  • 日本生命保険相互会社
  • パソナテック
  • リクルートメディカルキャリア
  • GMOアドパートナーズ
  • アイレップ
入社予定

選考フロー

説明会+1次面接+書類選考(5月) → 2次面接+ES+テスト(5月) → 3次面接(5月) → 4次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

企業理念への共感とグループ会社の生い立ちの理解です。そもそもパソナテックはパソナグループの会社なので、パソナグループの企業理念の理解とそこに根差して面接を進めるべきです。それを知るためにパソナがなぜ生まれたのか?その企業歴史も理解しておく必要があります。また社会問題をあらかじめ認識し、自分はそこに対してどのように働きかけていきたいのかというのも考ておくべきです。なのでよくパンフレットや講演を聞きにいったり、社会問題を意識して認知するよう新聞を読むようにしていました。

志望動機

私は人々が働く場所にとらわれず労働できる環境づくりやそれにかかわれる仕事がしたいと考えています。そのように考えたきっかけは自分が就職活動を進めることで感じた地方と都心との物理的距離にあります。圧倒的に職が集まっているのが東京・大阪といった都心で、地方にはその数がまず少ないです。それが悪いとは言いませんが、これだけインターネットやITの流通している世の中でなぜ仕事を選ぶことに物理的距離という条件が挟まってしまうのか、またそれらがいかに働く幅を狭めているのか疑問と悔しさを身をもって体験しました。そこで私はITという場所を問わずパソコンさえあれば仕事ができる、ということに気づき、またそれを推進していきたいと思いました。御社ではまさにそれを行っておりましたので、この度志望させていただきました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

クレムリンテスト

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生7 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

集団面接でした。なので姿勢・話し方・雰囲気などの集団の中でもどのように映えるのか見ている感じでした。話している内容はそこまで聞かれている感じがしませんでした。やたら話が長い人は落ちていたので、質問に的確に答える点は評価されていたと思います。また明るく元気な雰囲気づくりをすることが大事だと思います。話の内容で目立つ必要はありません。

面接の雰囲気

面接官の方はとても丁寧に対応してくれました。考える時間が必要なことに関しては時間をとってくれたり、せかすこともなかったので圧迫ではありませんでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代にがんばったことはなんですか。

ケーキ屋で接客のアルバイトを2年間頑張りました。店舗でアルバイトは、ケーキと別にある焼き菓子売り場の接客担当できず、社員が持ち場を離れている場合、焼き菓子売り場のお客様をお待たせする状況でした。私はお客様をお待たせしないために任される業務範囲を広げるべく、社員からの期待値として求められていない知識を増やし、関係性構築のために踏み込んだコミュニケーションを試みました。具体的には始業30分前には出社し、担当していなかった業務を見て覚えることで仕事の知識・領域を広げていきました。また休憩時間を使い、業務内容だけでなくプライベートな内容も話をすることで相互理解・信頼関係を深めました。結果として焼き菓子売り場の担当も任されるようになり、お客様に対してより迅速な行動がとれるようになりました。これらより組織に働きかけ、行動する力身につけることができました。ここではがんばったこと、どんな力がついたのか、なにを学んだのか意識しながら簡潔に回答するよう意識しました。

大学で勉強していることを教えてください。

経営における人的資源に関するゼミナールで「モチベーション」に関わる研究をしました。研究者である大学教授を対象に、研究中におけるモチベーションの変化を、ヒアリング中心に調査しました。最終的には研究者の研究内容を開発系・思考系・観察実践系の3タイプに分け、特徴をそれぞれ人間の欲求にあてはめながらモチベーションの上下するタイミングや傾向を分析しました。意識したことはとくにありません。研究していた内容をそのまま話す流れだったので、そのまま話しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事役員/営業部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接は学生1面接官2とかなり質問攻めされる環境でした。自分の回答もやはり完璧ではないので、穴を突かれることもあります。しかし、そこは素直に認めて、もう一度考えてみます、と意欲をみせました。また、社会貢献についても聞かれるとおもうの時事に関心を持つといいと思います。主に人柄と発言内容の論理性をみられてるとおもうので、正直にかつロジカルに答えるよう意識しました。

面接の雰囲気

雰囲気はさすがに少し硬かったのですが、質問自体は基本的に笑顔で、とくに問い詰める様子もありませんでした。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の強みは何だと思いますか?

私は組織の目標に向けて皆を巻き込み、成果を高める行動力のある人間です。高校時代にダンス部の部長をつとめました。部員50人で5分ほどの演目を完成させるために、部員の参加率低く、部員のダンスの技術が低いという問題がありました。この状況に対して2つの行動を起こしました。1つは部活に参加していない部員の参加頻度をあげること、もう1つは練習メニューの質をあげることです。まずは部員一人ひとりと話をし、活動に来やすい環境・信頼関係をつくりました。さらに週に1度ミーティングをすることで、情報共有の場をつくりました。また外部の講習会に部員と参加し、そこで得たことを練習メニューに追加しました。結果として、参加率の悪かった20人の部員が半年間、ほぼ毎回参加するようになり、技術的にもレベルがあがり、一つの演目を完成させることができました。これより私は組織の目標に向けて皆を巻き込み、成果を高める行動力のある人間です。自分の強みをロジカルに話せるよう努めました。

友達やみんなの前の自分と、家の自分ってどんな感じですか?

「友人の前でも家でも基本的には変わりませんが、まわりを気にしつつも自己主張することが多いです。性格や雰囲気でいうと今と変わりありません。比較的活発に動くタイプだと思います。」と話すと、自己主張が多いうえでのトラブルの有無を聞かれました。「もちろん主張と周りの考えが合わず仲たがいしそうになることもあります。そのような時は再び相手の意見を聞き、自分の意見に対してどこに疑問や嫌悪を感じているのか再度確認したり、そこに対する仲裁案がないか検討したりします」と回答しました。ここでは自分をいかに客観的にみれているのか、弱みを突かれてもどう克服しようとしているのか答えるよう意識しました。

3次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話す態度や物事に対してどのくらい思慮深く行動しているかなど見られていると思います。すべての質問に対して「○○っていってたけどそこに関しては私はこう思うよ。君はなんで○○のように思ったの?」などかなり論理的思考を見られていると思います。また度胸ややる気、根性のような精神的な面も学生時代のエピソードなどで深堀されやすいので「できます!」という感じを出すためにも明るくはきはきと答えるといい評価になると思います。

面接の雰囲気

フランクな方で、とても話やすい環境でした。私の回答に対しても意見を述べていただいたり、面接というより面談という雰囲気でした。

3次面接で聞かれた質問と回答

身近で感じる社会問題はなんですか?

「地方の過疎化です。自分が就職活動を通じて、さまざまな働き方を知りました。しかし現実、地方と都心との差というものは全く埋められていないことに気づきました。これにより地方の労働人口の減少、それに伴う人口減少、都心の一極中心化の進行などさまざまな問題に発展し、結果地方の過疎化が起こっているのだなと感じました。」と自分は地方出身なので答えました。気を付けた点は会社の理念・行っている社会貢献活動を参考に、自分が本当に感じた社会問題にフォーカスを当てることです。

留学にいってたみたいだけど、その後どう変わりましたか?

「フィリピンへの一か月の留学を経て、2つ自分思考が変わりました。1つは日本がいかに住みやすい国であるのか、ということです。日本の安全性や衛生環境の面が当たり前だと感じてしまっている自分にとって他国においては気が休まることがありませんでした。そこであらためて日本のよさを感じました、もう一つはいかに自国を知らないか、という知識不足な点です。他国からの留学生は生まれ故郷の国に誇りをもち、そこに対する知識は圧倒的に私よりもありました。これを経て日本に帰ってきてから日本の建国に関する知識や、まず地元の新潟に関する情報・産業、それらの活性について学び行動するようになりました。」と、どのように感じたか、それを踏まえてどのように変わったのかを分かりやすく述べるよう意識しました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事役員/人事役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的にはESに沿って質問されます。ですのでESの内容をしっかり覚えておき、そこに準じて自分の言葉で発言することが求められます。また集団面接なので、いかに周りの人の意見も聞いているのかが重視されます。私の場合、発言内容だけでみると感覚的に落ちたなと思いました。しかし人の話だけは一生懸命機構という精神で全身の身振りを使うことで聞いたことが功を奏したと思います。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気で行われました。とくに回答に突っかかって来ることもなく、ゆっくりと話していただいたのでこちらもやりやすかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後はどのようなことをしていきたいですか?

「女性の雇用拡大、またITを用いた地方の雇用拡大です。これはどちらも同時並行的に行うことで将来的な地方の過疎化を防ぐことにもなると思います。これだけIT環境の整った日本においてもいまだ働く場所の問題により東京の一極集中が続いています。入社しました、現在もっているパソナテックのITに関する仕事依頼、また研修制度などを東京だけでなく地方に点在させることで、新たな雇用が地方で生まれると考えています。またそれらIT関係の仕事に関する研修を増やし、女性でもプログラミングができるような環境づくり・営業をしていきたいです。」と答えました。社会の問題点、そこに対し会社や自分の能力・思考を交えてどのようなことで解決できるのか、貢献できるのかをふまえながら回答しました。

趣味に読書とありますが、最近読んだ本をみなさんに紹介してください。

「最近本をたくさん読んでいて題名を忘れてしまいましたが、〈伝達力を鍛える〉という本を読み、とても印象に残っています。この本は女性と男性の脳のちがいから、なぜ伝わらないのかというのを科学亭に述べ、どのようにしたらいいのかという対処法までまとめられています。ちなみに女性は話がとびとびになりがちなので何を伝えたいのかメモに書いて話はじめるといいそうです。みなさんもぜひ読んでみてください。」と紹介しました。ここで気をつけるのは度胸・紹介するという目的の実行です。みんなの目をみながら、それこそプレゼンテーションするかのように堂々とするといいと思います。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

まずは会社の理解です。ここでは社会の問題点を解決する、ということが非常に重視されます。ですから、会社の成り立ちや事業内容はもちろんですがそれよりも社会に対する関心が必要です。また会社がどのように社会に対して利益還元しているのか、考察する必要もあります。それだけでなく、それを自分でも置き換えて、将来やりたいこと、社会に自分はどのように利益を還元するのか、自分の考えをもっておくべきです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

会社の雰囲気としては大手特有のきっちり感があります。説明会でいかにベンチャーマインドのような話をされても基本的には敬語をしっかり使い、姿勢正しく物事に対してハキハキ答える人が多いでしょう。ただ人材の会社だけあって学生時代に頑張ったことや志望動機に関する共通項があまり見られません。なのでそこは自分の考えを自由に述べて大丈夫だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンへの参加やOB訪問などは特に重視されません。ただどの選考も圭吾を正しく使い、姿勢を正して、身なりは清潔に保つことが必要です。パソナテックに関しては比較的グループ会社より緩いです。私は人事部長に気にいられた感じがあったので各選考において面接官となる人に対し悪態をみせるのはやはりあまりよくないと思います。集団面接は基本的に人柄と人の話をよく聞けているのかの2点を見ています。人の話を聞く、というところは同じ立場の学生が話している間もその発言者の方を見ながら「うんうん」とうなづいたり、「へえ!」と大きくリアクションをとったりするといいと思います。

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パソナテックの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社パソナテック
フリガナ パソナテック
設立日 1988年8月
資本金 1億円
従業員数 1,367人
※単体 ※パソナグループ連結 8682名(18年1月時点)
決算月 5月
代表者 栗本 裕司
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
電話番号 03-6872-6000
URL https://x-tech.pasona.co.jp/maintenance2/

パソナテックの 選考対策

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