17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
最も力を入れて取り組んだこと500文字以内
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A.
私がこれまで最も力を入れて取り組んだのは、大学2年の夏に行った2か月間のアメリカ留学です。私は高校2年の夏に1か月のカナダ留学を経験しているのですが、その際にプログラム選択を誤ってしまい、大量の日本人学生と共に生活することになり、自分の思い描く海外留学を叶えられなかったという苦い思い出があります。そのため2度目の留学では、「限られた期間を純粋に英語学習だけに費やせる環境で生活し、真の英語力を身につけること」を目標に掲げ、留学先を探しました。そしてスイスの財団が運営する、日本人学生がほとんど利用していない語学学校を自力で探し出し、そこへの留学を決めました。また留学費用を自分で賄うため、50万円の給付型奨学金の支給条件である英検準1級を取得し、面接を突破して奨学金を得ることができました。日本人が1人もいない現地での生活は想像以上に過酷なものでしたが、自分がアメリカに来た目的を常に思い返しながら、可能な限り外国人留学生と共に過ごすよう心掛け、本当に充実した2か月を過ごすことができました。準備期間を含めて約1年間、自ら設定した目標に向けて自らの力で実行しそれを成し遂げたこの経験は、私の誇りです。 続きを読む
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Q.
JR九州でやりたい仕事
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A.
私がJR九州で携わってみたいのは、商品の企画や営業の仕事です。直接のきっかけとなったのは、私の両親の出身地である鹿児島で乗車した「指宿のたまて箱」です。列車は本来、出発地から目的地まで人を運ぶための物であるはずの所を、その列車に乗ること自体に価値・目的を見出すという発想に、当時私は大きな感銘を受けました。高級感のある車内や一貫されたコンセプト、沿線上の住民との連携など、あらゆる点にJR九州の「こだわり」を感じました。このような幸せな時間を提供してくれる会社で働いてみたい、そして自分も独自の発想で人々に幸せを与えられるような企画を打ち立て、地元である九州を元気にしたい、私はそう考えるようになりました。また、JR九州の企業別説明会において、貴社が老人ホームや学童保育、農業といった、鉄道事業以外の領域にも進出していることを知りました。特に、「おおやま夢工房」のような新しい「まちづくり」に携わることは大変魅力的だと感じています。何事においても、新たな分野を開拓するためには従来と異なる取り組み方が求められます。そのようなステージで、私は持ち前のチャレンジ精神で社会に貢献したいと考えております。 続きを読む