1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、ディレクター【面接の雰囲気】堅め。人事から学生にひとつずつ質問され、ひとりずつ順に答える。それに対しもう一人から質問が出る。受け答えが終了すると次の質問へ。【学生時代に頑張ったこと】学内の丘を利用した、ソリすべりレースイベントの立案と実施。大学生活で避けては通れない丘があり、学生から疎まれていた。せっかくの象徴的な資財なのだからこれを有効活用するべきだと大学一年の夏に考え、一年後に実現した。安全確保やソリ材料の手配など不足するリソースが多かったため、他学部のゼミに飛び込みで営業をかけるなど主体的に行動したほか、大学や地域住民にとってもメリットがあるようなイベント設計にすることで協力を得た。おかげで好評を博し、その後、無事に毎年の風物詩として引き継がれている。資財の再価値化としては引き継がれることが肝要だったため、実行委員会形式をとりマニュアルを作成することで自身の引退・卒業後も開催されるよう手配した。【ピクシブ社のサービスを触ったことがありますか?】ある。数年前に一度触ったときに比べ、個別の絵を見る際のUIがわかりやすくなっており感動した。一方で、トップ画面は情報が多すぎて自身が求めている要素がどこにあるのか少しわかりにくい。検索システムも、もう少し絞り込めたほうが個人的には嬉しい。しかしある程度幅を持たせたほうが未知の絵との遭遇を促進することになるとも考えられるので難しいバランスを取っていると感じた。また、今回の就職活動に際し、BOOTHやFANBOXなど、pixiv以外のサービスも展開していることを初めて知った。絵を描かないユーザーにとってはpixivとの連携感が薄く、認知度が上がりにくいのではないか。トップの端だけでなく、各作品の個別ページから利用例として導線を引くなど工夫の余地は残るように思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まず企業理念への共感。絵を描くことそのものに関心がなくてもよい。なんのためにそのサービスをしているのか、何を目指しているのかを大事にする。また、サービスの"自分ごと"化。ビジネス職は、各サービスごとのディレクターやマネージャー、または営業として働くことになる。その際に、各サービスに支点を置いてどのように動けるかを示すこと。
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