【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長, 会長, 人事役員【面接の雰囲気】硬め。直前に人事役員との簡単な面談があり、部屋へ通される。オフィスの一角にあるガラス張りの部屋なので、周囲で社員のみなさんが働いている雰囲気を感じながら待つ。5分後、面接官の3名が入室。淡々と自己紹介を経てスタート。1週間のインターンを経て社員のみなさんと打ち解けたあとなので、なおさらに硬い雰囲気を感じる。【インターンを経て、どう感じているか?】何よりもまず、その働きやすさに感動している。選考を受けるにあたり様々な企業を調べると、どこも「働きやすい職場」などと記載している。ピクシブもそう。「働きにくいとは書かないものな」と話半分に聞いていたが、ピクシブは本当に働きやすい環境で驚いた。オフィス環境も人間関係も、働きやすく、サービス開発などユーザーに向き合えるよう工夫されていることを感じる。どの社員の方も何かしらアツいものを胸に抱えながら互いのそれを尊重できる方ばかりで、非常に居心地が良い。是非この環境の一員に加えてもらいたい、いっしょに働きたいということが第一の本音。そして次に、一週間では全く足りないと感じている。新サービスチームの一員として迎えていただけたが、初めの数日はそもそもの立ち振る舞い方を把握するだけで精一杯だった。最終日に提案発表した施策もまだまだ甘いもので、一応褒めてはいただけたが自分では満足できていない。もう少し長期的にサービスとユーザーのことを考えていきたい。【(別の質問中で触れたシャーペンへのこだわりについて)どうしてそのシャーペンが良いの?】正確にはこのシャーペンと芯の組み合わせですが、ペンと芯とまとめてシャーペンとしたとき、大事な要素は3つあると考えています。持ち心地、書き心地、消し心地。このシャーペンは、そのどれもが私にちょうどフィットするものだからです。まず、少し太めで重心がペン先に近いとことにあります。私の持ち方だと、細いペンでは人差し指の爪が中指に刺さってしまうのです。それがこのシャーペンの太さならちょうどよく、重心が低めにあることで太くても安定して持つことができます。また、それと関連し、このシャーペンは筆圧が強くなり過ぎることを防いでくれます。むかし書道硬筆を習っていたこともあり筆圧が強いでのすが、この太さと芯の硬さの組み合わせが、筆圧をかかりにくくしてくれるので滑らかに書けます。そして、なめらかに書けるのでなめらかに消すこともできるのです。こういった3点に加え、安く手に入りやすいことから愛用しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価されたポイントは3つ。まず、ピクシブの求める人物像に応える回答になっていたこと。次に、相手の求めるレベルに必要十分な回答をできたこと。これは社長から直接FBをいただき評価されました。そして、その場で出される質問にその場で答えることができたこと。"シャーペン"の問いは会長からの唯一の質問で、内定通知後のFBで「必ず、その場の会話の流れで出た派生的な事柄についてひとつだけ質問するようにしている。事前対策のしようがない質問への回答で、そのひとの本質や地頭がわかる」とのことでした。
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