
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400文字以内)
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A.
決断は「困難な方・ワクワクする方」を選びます。そのほうが成長できるからです。 スポーツ推薦で進学した大学で怪我を負い、全力でスポーツに打ち込むのが難しいと医師の方に言われました。そのまま怪我をかばいつつ続けることも出来ましたが、何かに全力で取り組みたいという自分の気持ちがありました。その時、スマホなどの便利な製品に使われている半導体に興味を持ち学んでみたいなと思うようになり、この気持ちをぶつけるために全く異なる環境と学問に飛び込む決断をしました。そのおかげで、現在は大学院で半導体について研究・論文執筆を行うまでに自己成長出来ました。 また、研究室活動においても、学会ではポスターではなく口頭発表、国内ではなく国際会議、研究室の部屋決めでは留学生のみの部屋を希望し語学力向上や多様な価値観と交流を経験するなど常に困難であるが自己成長できる道を主体的に選択します。 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマを教えてください。
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A.
高効率熱電変換材料の作製と構造評価 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマの概要を教えてください。※修士・博士の方は現在の研究テーマ400文字以下
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A.
私は「熱を電気に変換する方法」を研究しています。自動車や家電の排熱を電気に変換し、環境負荷を低減します。 先行論文を読み複数企業の製品を調査した結果、資源と性能を両立した材料の開発が課題でした。そこで豊富で無毒な材料を技術で高効率化することを検討しました。 素子開発を行う企業が、資源豊富で無毒なMg2Siの研究を性能不足が理由で別材料の開発にシフトするという報告がありました。しかし、私はMg2Siの開発はやりつくされておらず諦めるのは早いと考え、別材料での性能向上報告を参考に、Mg2Siに“混晶化とナノ構造化”の同時応用を試みました。ナノ構造を維持して600℃以上にする点で前例がなく、失敗続きでしたがその度に仲間と共に考察し、高真空下で熱処理することで“Mg2SiGeナノシート束”という新規材料の作製に成功し、作製した材料の結晶性や特性を評価して学会発表を行いました。 続きを読む
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Q.
興味のある職種(第1希望)を選択してください。
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A.
研究開発(研究所) 続きを読む
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Q.
上記で選択いただいた理由を簡単に入力してください。100文字以下
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A.
「なぜ」を追求する力が私の強みで、研究室では3つの新規材料作製に成功し、構造の解明も行いました。このように「なぜ」を追求することは挑戦の原動力であり0から1を生み出す基礎研究に適性があると考えます。 続きを読む
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Q.
興味のある職種(第2希望)を選択してください。
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A.
製品開発(事業部) 続きを読む
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Q.
上記で選択いただいた理由を簡単に入力してください。100文字以下
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A.
「なぜ」を追求する力は基礎研究以外にも商品への応用や他分野のニーズへの応用にも力を発揮する能力だと考えます。以上のことから「基礎研究に軸足を置きつつ社会ニーズに対応する仕事」に携わりたいです。 続きを読む