
23卒 本選考ES
化粧品容器検証部門
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Q.
自身の研究テーマと概要(400字)
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A.
プラスチックを分解する海洋微生物について研究しています。現在、プラスチックによる海洋汚染が環境問題となっています。そこ で、分解微生物をゴミの処理方法やプラスチックの改良へ利用することを目的に研究しています。研究の課題として、土壌に比べて 海洋の分解微生物に関する先行研究が少なく、分解の条件が未解明だという点があります。大学の繋船場にプラスチックを浸漬し実 験前後の重量を比較したところ、分解により重量が減少しました。しかし、実験で得られた微生物を菌株ごとにプラスチックと培養 すると、分解されず重量が減少しませんでした。そこで、文献や繋船場の環境を検討し、培養期間・温度・培地を変える必要がある と考えました。現在はその3点を改善した培養を行い、どの条件が適切か調べています。研究を通して、文献やデータから必要な情 報を抽出する分析力や、100個に及ぶ菌株を同じ条件で培養するための集中力が身につきました。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)
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A.
お客様の要望を叶える化粧品によって、人々に感動を与えるためです。私は化粧品店でアルバイトをしていた際、お客様の要望を聞 き商品をお勧めしていました。お客様が「こんな商品が欲しかった。」と喜ぶ姿を見て、付加価値のある化粧品によってお客様の願 いを叶えたいと感じました。その中で貴社を志望した理由は、長年の信頼と柔軟性があると感じたためです。貴社は創業から培って きた技術力によって、お客様から高い信頼を得ています。また、企画から研究開発、製造が連携した一貫体制を取ることで、ニーズ へ迅速に対応する柔軟性があります。新規事業としてスキンケア製品の開発にも取り組んでおり、時代の変化に強いという意味でも 柔軟性があると感じました。この信頼と柔軟性によって、お客様の要望を叶えたいという思いを実現できる環境だと感じました。学 生生活で培った課題解決能力や計画力によって、付加価値のある化粧品を生み出すことに貢献します。 続きを読む
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Q.
自身の性格について(400字)
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A.
私は計画的な性格で、着実に目標を達成することができます。私の大学では、大学院進学の際にTOEICで700点以上を取得することで 英語の試験が免除になります。しかし、1度目の試験では580点しか取ることができませんでした。そこで、次の試験までの1か月間 で公式問題集のスコアを700点以上に伸ばすこと、単語集を全て暗記することの2つを目標に勉強を始めました。週に1度は大学の語 学支援センターの先生と面談を行い、助言をもとに1週間のスケジュールを立て、1日に最低3時間は勉強しました。特にリスニング が苦手だったため、間違えた問題を意味が理解できるまで繰り返し聴くことで対策を行いました。試験当日までに目標とした問題集 と単語を習得し、自信を持って試験を受けることができました。その結果、目標の700点を大幅に超える795点を取得しました。この ように、情報を整理し計画を立て、着実に作業をこなすことが得意です。 続きを読む
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Q.
自身の経験をアサヌマコーポレーションでどう活かせるか(800字)
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A.
一つ目に、吸収力があり助言を成長に繋げることができます。私の大学では1年生の時に遠泳実習があり、水泳が苦手なため不安を 感じていました。実習前の授業では、平泳ぎの正しいフォームが分からず25mのプールを泳ぎ切ることができませんでした。遠泳実 習は班ごとに行うため、自分が遅れると他の班員のペースも乱し迷惑をかけてしまいます。そこで、水泳が得意な友達や補助員の先 輩に質問をすることで、正しいフォームを習得し泳ぐ距離を伸ばしていきました。当日も教えてもらったコツを意識しながら泳ぎ、 班員に遅れることなく2kmを泳ぎ切ることができました。入社してからも、常に学ぶ姿勢を忘れず様々な知識を吸収します。二つ目 に、改善意識によって仕事を効率的に行うことができます。私の研究室では実験器具の数が限られており、学生で共有して使用して います。しかし、置き場所が決まっておらず、使った後に自分の実験台に置いたままにしている学生が多く研究室に点在していまし た。そのため、器具が必要な時に見当たらないことや、紛失することが多く問題に感じました。そこで、備品を整理してスペースを 確保し、置き場所を決めました。使い終わったら必ず元の場所に戻すように周知した結果、紛失することがなくなり実験の効率が上 がったと喜ばれました。このように、効率的に仕事をするためにはどうすればいいか考え主体的に行動することができます。三つ目 に、思いやりを持って行動することを心がけています。友人が数学の追加試験を受ける際に自ら声をかけ勉強を教えました。単に解 き方だけを教えるのではなく、友人と一緒に問題を解くことで、苦手な部分を一つずつ解消しました。また、家でも勉強できるよう に解説ノートを自作して渡し、無事に追加試験に合格できたと感謝されました。思いやりを持って行動することで、信頼関係を築き チームで連携して仕事をする上で貢献します。 続きを読む