【22卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（理系/プレミアムインターンシップ）No.12322（東京工業大学大学院/男性）（2021/1/20公開）

給料が高くホワイトな会社として有名だったため、興味を持ったのがきっかけ。友人や先輩から、東京海上はいい人が多いと聞いていたので、損保の仕事に興味を持てれば自分に合うの会社ではないかと思い参加を決意した。

最終面接で過去の自分についてひたすらにふかぼられると聞いていたので、インターネットで過去に出た質問を調べ、すべてに回答を用意した。

エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 最終面接

集団面接だったので面接官の印象に残るよう、明るく熱意を込めて回答した。熱意があるといわれたので、そこを評価されたと思う。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は大学時代の4年間生数約80名、スタッフ数約20名規模の大学受験対策用の映像授業の塾でのチューターとしてのアルバイトに力を入れておりました。役割としてはスタッフ全体の指導係を任されていました。私が学部3年の時に、生徒の受講率が例年に比べて芳しくない時期がありました。生徒に対してヒアリングを行った結果、生徒の塾に対する信頼感に不足を感じました。そこで、生徒スタッフ間の密な信頼関係を構築すべく、生徒の近況を日毎に記録し共有するシステムを作りました。最終的に、受講数ランキングが全国約300校舎中1位を獲得し、このシステムは同塾の他校者にも採用されました。

学生時代に頑張ったことの中で、学んだことを教えてください。

人を巻き込むうえで、一人一人に寄り添って密にコミュニケーションをとり、粘り強く働きかけることの重要性を学びました。
また、システムが他校舎でも採用されたことから、本当にいいシステム作れば、今自分が所属している環境だけでなく、より広い範囲に対して、幅広くいい価値を与えることができることを学びました。

自分の性格、人格がどういった経験から構築されてきたのかを納得感のある形で説明できた点。また、穏やかな性格だという点もカルチャーフィットしていたのではないかと考える。

君の価値観が変わったエピソードを3つ教えてください。

1つ目は中学受験の経験です。2年間にわたり勉強漬けの日々を送ったのですが、何とか志望校に合格でき、努力することに対しポジティブなイメージを持つようになりました。2つ目は高校の文化祭での経験です。人生で初めてお客様を楽しませるためにコミットした経験で、お客様の笑顔をみて、自分自身が他社に働きかけることに対し強いやりがいを感じる人間だということに気づきました。最後は学生時代の塾でのアルバイトの経験です。生徒の情報を共有するシステムを作ったのですが、そのシステムが評価され、他校舎でも使われるようになり、自分自身のいる環境だけでなく、より広い範囲に価値提供できないか考えるようになりました。

親友から見た君の短所と、それをどう克服しようとしているか教えてください。

人に強く言えない性格なので、人に対して怒れないことが短所だといわれることがあります。ただ、日頃からいい関係性を構築できていれば、誰かに怒る必要もないと思っていて、事実アルバイトの業務改善の際に、後輩が中々積極的に動いてくれなかった際も、日頃から仲が良かったので、少しの話し合いで理解を得ることができました。

福祉施設における保険商品の提案

前半にやったこと

前半では配属された部署で実際にあった案件の紹介や、提携先の企業の社長のお話を伺う機会があった。また、全体を通して社員の方々に質問する場面が随所に用意されていた。

後半にやったこと

後半は基本的にプレゼンの準備を行った。定期的にメンター社員の方や部署の社員の方に発表を行い、適宜提案が現実的か、見せ方や内容に問題がないか等のアドバイスを頂けた。

部署の社員さん方

無し

徹底的にクライアント目線に立つようフィードバックを受けた。理論的には正しくていい提案でも、受け取った側がどのような印象を受けるのかまで考えて提案するべきといわれた。優秀な学生が集まっていたからこそロジカルで頭でっかちになりがちなところを、修正してくれたように思う。

自分たちの班はプレゼンにかなりこだわっていたため、準備がかなり過酷だった。日付を超えてもzoomをつなげてパソコン作業をしており、ワーク自体は非常に楽しかった一方体力的にかなり厳しかった。また、学生が皆優秀だったため議論の質が高く、議論の妥協点を見つけるのが難しかった。