【未来を拓く挑戦】【21卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ）No.12615（同志社大学/男性）（2021/1/20公開）

夏だったため、様々な業界のリーディングカンパニーに応募して、業界の最先端や市場動向、経営方針などを理解するように努めた。また、HPでは理解しきれないような社風や働いている人の特徴などを理解につながるため、応募した。

自身の自己分析に一番対策の傾斜をかけた。業界と企業特性上、人柄をとても大切にしているため、過去に何を感じ、何を学び、現在何を考えていて、未来どのような活動をしたいのか、の繋がりを明確にした上でESや面接にのぞんだ。

ワークグループごとに、実際のクライアント企業に対しての企画立案をした。

前半にやったこと

基本的に業界や東京海上の経営方針の説明と、社員との面談が多い。2日目以降からワークグループごとに最終日に備えてワークを始める形となる。他企業と比べて、様々な社員に質問できる面談のような機会が圧倒的に多かった。

後半にやったこと

最終日の企画プレゼンに向けてひたすら準備しつつ、あらかじめ決められている時間帯に若手〜部長から業務プレゼンと質問ができる時間がある、という構成。
最終日には配属された部署の社員たちに向けてプレゼンを行うこととなる。

支部の営業部長や課長、若手社員など合計20名ほどの前でプレゼンがあった。

優勝するとAmazon券が送られてくる。

人は心で動くからこそ、自身の熱量や何を考えているのかなどをしっかり伝えた上で、信頼関係を築くことが重要である、というコメントが印象的だった。誠実な社員が多い東京海上の社風を感じた。

保険業界のビジネスモデルを具体的な経験を通して学べる内容となっている。
ワークグループでの活動がメインになるが、どれくらい夜コミットするかはワークチーム次第。自身の参加したワークグループは〇〇時まで、と時間配分をした上で活動認め夜更かししてワークなどはなかった。社員も活動量を見ているわけではないように感じたため、ワークグループでのコミュニケーション次第である。

若手から部長まで、とにかく様々な社員とお話させていただける時間が多いこと。どの社員の方も気さくになんでも答えてくれて、様々な角度で東京海上という企業の理解をすることができた。飲み会やキャリアビジョンなどプラベートな質問も回答してくれるため、自身の企業選びの軸に合わせて色々整理できた。

保険業界のビジネスモデル、収益モデルの理解をしておくと、よりワークの際に良いアウトプットを出しやすい。それ以外はロジカルシンキングができれば特に準備しなくても問題ないように感じた。

具体的な業務経験を、現場社員がメンターにつきながら実践的にワークでき、働いているイメージがついたため。また、実際に入社した際、どのような研修があり、どのような配属プロセスがあるのか、部署移動したい際はどのようなプロセスでできるのか、など、色々伺う機会が沢山あったため。

業務内容や、企業文化、自身の価値観があっているように感じたため。また、インターン終了時のフィードバック機会で良い評価をいただけたため。また、インターン参加者は大手企業思考の人が多い中、自身はベンチャー企業での長期インターン経験が多く、経験の希少性が上がりバリューが出しやすいため。

リーディングカンパニーとして、日本だけでなく海外展開をかなり積極的に取り組んでいて、海外勤務機会も豊富であるとわかったため。また、ただ業界でリーディングカンパニーなだけでなく、とにかく誠実で素敵な社員さんが多く、このような社風の会社で働くことに憧れを感じたため。

インターン参加後は、インターン参加者限定のイベントが複数回実施され、インターン参加者限定で招待される。その後、早期採用ルートに案内されるケースが多い。内定者の中でインターン参加者比率がかなり高いと若手社員から伺った。

割と幅広く業界を見ていたので、特に保険業界に志望度が高い状態ではなかった。また、正直企業自体の理解も浅い状態だった。そのため、インターンを通して業界研究や業界トップ企業の理解を深めようと考えていた。保険業界はビジネスモデルの特性上、失敗に対してサポートや資金提供を行うため、あまりポジティブな印象を持っていなかった。

「世の中の様々な挑戦の背中を押す仕事」であることを理解することができた。また、国内より海外市場の拡大と、既存の保険のビジネスモデルだけでなく、新しい形態を日々積極的に開発していることを理解することができた。また、東京海上という企業自体への好感度がインターンを通して大きく上がったため、本選考もぜひ臨みたいと思う。