【リスク軽減の挑戦】【20卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5460（京都女子大学/女性）（2019/4/17公開）

夏以降に損害保険の会社に興味を持ちました。夏のインターンに参加できておらず、インターン生は有利になると聞いていたので、選考が始まる3月までに参加したいと思い応募しました。また、選考で面接があるので面接練習も兼ねたかったからです。

選考でES通過後に面接があります。内容は主に学生時代に頑張ったことについて深堀されました。面接後にはフィードバックもあるのでその後にも生かせます。

損害サービス部門での仕事を体感する「ある運輸会社のリスクを軽減せよ」

1日目にやったこと

まずは損害保険業界についての説明や、損害サービス部門ではどのような仕事を行っているのかの基礎の説明がありました。その後、グループワークと発表を行ったり、オフィス見学や座談会が行われました。

運輸会社の社長

なし

グループワークの後の発表のフィードバックを頂いた時に、具体性を持たせることを意識すると良いというフィードバックを受けました。発表時の模造紙へポイントを書く際に、端的に書きすぎていたり、説明も簡潔にまとめられていたため、聴いている人には理解しにくかったとお話がありました。

課題自体がとても難しかったです。なかなか課題内容を理解するのに時間がかかってしまいました。またグループワーク中も人事の人からの視線をすごく感じたのでやりにくかったです。少人数だったため、一人一人の行動や立ち位置などをよく見ていたと思います。

実際に損害サービス部門でどのようなお仕事をしているのかということが、グループワークを通してとても理解しやすく、さらに志望度も高くなりました。また、他の大学の人とも交流することができたり、人事の方とも距離が近かったので、自分の顔を覚えていただくことができたのでとても良かったです。

インターンシップ前に勉強しておいた方がいいことや準備しておいた方がいいものは特にありません。説明も丁寧にしてくださりました。

グループワークを行い、損害サービス部門の仕事を体験することで、実際自分がこの企業に入ってどのような仕事を行うのかのイメージができました。人事の方からのアドバイスを通して、論理的な思考が求められたり、仕事のスピード感がとても大事であるように感じました。

かなりスピード感があり、論理的に物事を考えられる人が多い印象だった。自分の仕事に対する責任感や誇りを持っている社員の方が多く、正義感を持っている人が多いような印象を受けました。また、相手を思いやる気持ちというのを持っている方が多かったです。

実際に働いている社員の方とお話をすると、どの方も自分の仕事に誇りを持っておられ、とてもキラキラしていたので、自分も仕事をするうえで輝きながら仕事をしたいと考えているので志望度は高くなりました。まだまだ自分の未熟な部分を感じましたが、この会社に入って自分を成長させていきたいと思いました。

インターンシップ参加者限定のセミナーや選考フローは私の場合なかったです。ただ、5日間のインターンシップなどは本選考に有利になるかもしれないので、少しでも興味があれば積極的に参加したらよいと思います。

カード会社や損害保険会社、生命保険会社など金融業界を主に見ていました。私がインターンシップに参加したのが2月だったので、それまでにだいたい志望企業や志望業界を絞っていました。夏の段階では、不動産やレジャー業も見ていたので、早い段階からもっといろいろな業界を見ておけばよかったと後悔しています。損害保険は特に夏のインターンが参加しやすいので早めに見ておくことをお勧めします。

このインターンシップに参加することで現在自分が志望している企業や業界について、さらに志望度が高まりました。大きく志望している業界や企業が変化することはありませんでした。インターンシップに参加することで、その企業に対しての理解が深まったり、自分がその会社で実際に働いているイメージなどを膨らませることができました。