【21卒】東京海上日動火災保険の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.11445（神戸大学/女性）（2021/2/15公開）

私は第一志望だったので即決でしたが，周りを見る限り内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれていました。

本当に人となりを見られているように感じたので，人によって評価されるポイントは違うと思います。ただ，それでも社員さんや内定者に多いと思える共通点は，誠実さです。面接では，幼少期のことから失敗談まで，本当に様々な質問をされますが，あなたらしく誠実に，偽ることなくまっすぐ答えれば，気持ちは伝わると思います。あとは，志望度の高さも重要です。第一志望でない場合も就活は続けさせていただけますが，やはり面接官の態度には違いがあるように思いました。

内定者にはあまり多く会えていませんが，落選した友人の話を聞いていると，かなり踏み込んだ質問もされるので，そのような質問にうまく答えられなかったという人が多かったです。普段から自身の考えをしっかり持つことが大切だと思います。

夏，冬，春のインターンのどれかで評価されると，積極的にOB・OG訪問の社員を斡旋してもらえ、（恐らく）選考も複数スキップされるため，すぐに最終面接まで進むことができます。確実に内定が出るのはどれだけ早くでも６月１日ですが，インターンは確実に参加したほうが良いです。

• 20代の成長環境

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

外資系コンサルティング会社に入れば，様々な業界・課題と関わることができ，確実に成長できるとは思っていました。その一方で，結局コンサルティング会社では「相談」にとどまってしまうので，実際に協同して仕事を行っていくというようなことがありません。私は，より一体感を持ってクライアントにも接していきたかったので，れっきとしと商材のある保険会社の方が向いているように思いました。加えて，福利厚生の良さも魅力的でした。