22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたがこれまでの人生で最後まで粘り強くやり遂げたことをお書きください。400字
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A.
幼少時から大学に入学するまでクラシックバレエを続けてきて、高校生の時にチャリティーコンサートに参加する機会がありました。その舞台では、バレエではなく、現代的な踊りであるコンテンポラリーに挑戦しました。その中で、躍動感とメッセージ性が求められるコンテンポラリーダンスの難しさに、体力と精神面で行き詰まりを感じました。当初は、自分のこととして震災の大変さを理解することが難しかったため、震災のニュースに目を向けたり、被災者の方の声を実際に聞きました。上手な踊りを見せようとするのではなく、「思いを届ける」ことが大切だと気づき、辛抱強く練習に取り組むようになりました。その結果、チームの20人が「踊りを通して東北の方を励ましたい」という熱い思いをもって舞台に望むことができました。この経験を通して、相手のために何ができるかを考え、周りと力を合わせて壁に立ち向かうことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
入社後自分が無印良品の店長になったら、どのように店舗経営をしたいですか。400字
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A.
生活者の視点から、地域に寄り添う店舗経営をしたいです。貴社は、「感じよい暮らしと社会」に向けて個店経営への転換をすすめています。北欧を旅した際に、ヘルシンキにある貴社店舗を訪れる機会があり、「地元のお店」として地域の人々が親しみを持っていることに感動しました。馴染みのある空間でありながら、フィンランドの自然の豊かさや温もりが感じられ、その地域の特色に寄り添った店づくりに魅力を感じました。この体験から、地域の生活や文化への理解を深めることの重要さを学びました。店舗に訪れた方が「触って試せる」「相談できる」「ワクワクする」など、楽しみを生み出す空間であることを意識し、地域に密着した店舗の良さを見出だします。暮らしをあらゆる角度から見つめて進化していく貴社のように、少しづつ改良を重ね、人とひと、人と地域を繋ぐ架け橋になる店舗として成長し続けます。 続きを読む
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Q.
あなたの強みはなんですか。またそれを良品計画でどう活かしたいですか。400字
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A.
私の強みは、興味・関心を広げ、新しい挑戦を通して自分の可能性を模索できることです。私は大学でジェンダーや社会共生について学び、社会に不自由を感じる方が暮らしやすい街を創りたいと考えています。その中で、難聴の方との出会いから、手話の勉強を始めました。資格取得を目指しましたが、手話は会話を通して身につく言語であるため、一人では習得が困難でした。そこで大学の手話ボランティアの方にお願いし、手話を使って話をする機会を頂きました。手話の難しさや難聴の方の暮らしを経験することで理解が深まり、結果として、手話技能検定3級に合格しました。この経験から、人に寄り添い、相手の立場から物事を考えることの重要性を学びました。相手に一歩近づく“引き出し”を社会に出てからも増やし続け、「相手のために何ができるか」と模索し続けることができる自身の強みを、生活者の視点で新たな価値と魅力を提供していく貴社で活かしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが所属しているゼミやサークルについてお書きください。150字
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A.
学園祭実行委員会に所属していました。私は主に、学園祭に参加する団体との交渉を行いました。その中でも屋外ステージのイベントを担当し、募集から選考、学園祭後のアンケートまで、半年に渡って参加団体を支えました。様々な学生や地域の方と接する中で、1つのものを共に作り上げる喜びと達成感を得ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが所属しているゼミの研究内容を教えてください。300字
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A.
性別や宗教、文化の壁を超えた共生社会について、グローバルな視点で研究しています。具体的な研究内容として「スカーフ論争」を挙げます。この論争は、主に西欧社会において、ムスリムの女性が着用するスカーフに関して国家とムスリム側が対立している問題を指します。この問題には、宗教の違いだけでなく、移民への差別や女性への抑圧が背景にあり、日本でも問題になりつつあります。これまで共生社会について理解を深める上で、社会構造の変化や人々の多様な在り方に焦点を当てて研究してきました。この「共生社会の形成」に向けての学びを、地域社会の課題を考える際に活かしたいと考えます。 続きを読む