18卒 本選考ES
陸上事務職
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
- Q. 学歴に関して上記以外に特記事項(留学・編入学・博士課程学歴等)があれば記入してください。
-
A.
シンガポール国立大学 研究留学(2016/07~2016/11) 続きを読む
- Q. 卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
-
A.
「ハイドレート技術による効率的な天然ガスの海上輸送法の開発」:近年のエネルギー資源輸送法において、天然ガスを液化する輸送手段(LNG)が主流ですが、引火や爆発のリスクが非常に大きいことが課題として挙げられます。そこで、天然ガスをハイドレート(低温・高圧下において、天然ガスと水によって生成される結晶であり、引火の可能性が小さい)化することでより安全で効率的に輸送する方法を開発しました。具体的には、各温度・圧力下において、ハイドレートを生成し、その条件を解明しました。 続きを読む
- Q. クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
-
A.
大学2年の春に途中入部した学内屈指のサッカーサークルにおいて、「全国制覇」を目指して日夜練習に励んでいました。 続きを読む
- Q. 企業選びのポイント 150文字以下
-
A.
モノの本来持つ可能性を引きだす仕事 世界規模で変化を楽しみつつ、挑戦し続ける会社 若い内から仕事を任せられる風土 続きを読む
- Q. 当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
-
A.
海運、鉄道、航空 続きを読む
- Q. あなたの長所・短所を教えてください。 200文字以下
-
A.
長所は「あらゆる手段を講じる愚直な統率力」です。高校サッカーでは、主将として部員80人のコミュニケーションを活性化するべく、伝統を取っ払い「タメ口制度」を設け、インターハイに導きました。このように目標に対して、あらゆる手段を講じ組織に活性化をもたらし続けました。短所は「ON/OFFのOFF不足」です。プライベートの時間や休日でも研究ややるべき事に時間を費やしてしまい、いつも休む時間をあまり作ることができません。 続きを読む
- Q. あなたが商船三井を志望する理由と興味のある事業・分野 350文字以下
-
A.
一つ目の理由は、「本来持つ可能性を引き出す仕事がしたい」からです。高校サッカーで、主将としてコミュニケーションを活性化させることによって、チーム全体の持つポテンシャルを最大限引き出すことに大きなやりがいを感じたことから、数回に亘る輸送によって、届けられる毎に価値を生み出す海運業界を志望しています。二つ目の理由は、「世界規模での変化を楽しみつつ新事業へ挑戦し続ける点に惹かれた」からです。砕氷LNG船の開発やFPSO事業など、新たな事業や航路開発の実現を目指す「世界を動かす力」の強さに衝撃を受けました。以上の理由で貴社を志望致します。その中でも、天然ガスの輸送に関わる研究を通して、安全で安定的に輸送することに難しさとやりがいを感じたことから、LNG輸送プロジェクトの安定調達に携わりたいです。 続きを読む
- Q. あなたの考える商船三井を発展させるための新しいアイディアを、実現可能性に拘らず自由な発想で記述してください。 350文字以下
-
A.
「ハイドレート輸送技術によって、新たな輸送スタイルの開拓」 ハイドレート輸送法とは、海上において低温・高圧下で天然ガスと水を反応させ、天然ガスハイドレートにすることで天然ガスを600分の1に圧縮する輸送方法です。LNG(液化天然ガス)は一度火に触れると途端に爆発を起こしますが、仮に、天然ガスハイドレートに引火したとしても水分子が含まれているので、引火するまでには長い時間を要します。つまり、安全かつ効率的に輸送することができます。天然ガス輸送事業において、安全面に対する莫大な設備投資や大幅な輸送コストが重要な課題でありますが、このハイドレート輸送技術を導入することで、LNGと比較して安全に多量の天然ガスを輸送できることから、送り手側と受け取る側の双方をより「豊か」にすることが実現できます。 続きを読む
- Q. 今までの人生を振り返り、最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べ、そこから学び今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。 (【1】【2】併せて450文字以内) 【1】最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 【2】そこから学び、今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。
-
A.
【1】「ゼロから信頼獲得と偉業への挑戦」 大学院1年次に国際論文に見合う大きな成果を残したいという想いの下、シンガポールにあるアジア屈指の研究機関に単身で訪れ共同研究プロジェクトチームを結成しました(メンバーはインド系、中国系、マレー系の合計10人構成)。当初共同研究を進める過程で、「自分の担当だけやればいい」というシンガポールの国柄が、「コミュニケーション不足による認識のずれ」に繋がり、大きな実験ミスが起きました。「実験やり直し」という最悪の状況の中、企業から5000万円の資金を受けてのプロジェクトであるため、絶対に限られた期間で必ず成功させなければならないという責任とプレッシャーが圧し掛かりました。 【2】組織を活性化させるべく「互いの意図を徹底的に理解し合うことの重要性」と「手段を選ばない愚直さ」を学びました。したがって、今後たとえ他者と価値観が違ったとしても、あらゆる手段を講じて意思疎通しやすい環境を構築し、相手の考えを理解し尊重することで信頼関係を生みだすことができると考えます。 続きを読む