18卒 インターンES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
これまであなたが一番力をいれてきたこと(300)
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A.
私がチーフを一任した「天然ガス輸送効率化」の研究事業の経験。研究チームは学生に加え、シンガポール国立大の研究員やプラント企業の設計士など10人で構成されています。それらの大学や企業との打合せ手段が「メールのみ」であったことから互いの認識のずれが生じ、輸送に用いるパイプラインの製作において大きな設計ミスが起きました。そこで高校サッカーにおいて部長としてミーティングを何度も設け意思疎通を活性化させた経験から、ミスが以降決して起きないよう実際にシンガポールに足を運び、4か月に渡って直接意思疎通と研究サポートをいきました。結果、互いの意図や考えを徹底的に理解し共同研究を無事成功させることができました。 続きを読む
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Q.
本インターンシップを志望する理由と、期待することを300文字で(300)
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A.
私自身が東南アジアの国で「効率的な天然ガス輸送パイプライン」の輸送モデルの構築や設計に携わる中で、近年東南アジアにおける都市開発に対する需要の急速な増加を感じることから海外事業における都市開発に興味を持っています。そこで、総合デベロッパーにおける海外事業と投資の本質とはどのようなものなのか、また、最前線の現場で働くデベロッパーの方々が日々何を想い、どのような姿勢で仕事に向き合っているのかを肌で感じたいと思い志望しました。その上でバックグラウンドの異なる刺激的なグループメンバーと本気でぶつかり合うことで、プロジェクトチームで納得のいく一つ解を導き出すことの醍醐味が得られることを期待しています。 続きを読む
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Q.
インターンを志望する理由と期待すること(400文字)
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A.
私の今現在の働く上での軸は「多様な人々とチームで一つの大きな偉業の達成」と「生活者に対する貢献」です。その中で、デベロッパーは、チームとして、容易ではない「建物や街を作る」という目的を達成し、その後も運営することで生活者達の笑顔や声を直接知覚することができる業種であると認識していることから大変興味を持っています。そこで、貴社のインターンシップでは「街づくりを感じる」プログラムであることから、最前線の現場で働くデベロッパーの方々が日々何を想い、どのようなやりがいを得ているのかを肌で感じることで自分の軸と真に照らし合わせることができると思い志望しました。その上でバックグラウンドの異なる刺激的なグループメンバーと本気でぶつかり合い議論し合うことで、チームとして妥協のない成果を生み出す醍醐味やチームで「納得のいく一つの解」を導き出すことの難しさを学ぶことができることを期待しております。 続きを読む
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Q.
これまでにあなた自身が一番力を入れて取り組んだことに関して自由にお書きください(800文字)
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A.
大学院で私がプロジェクトリーダーを一任した「天然ガス輸送の効率化」の研究プロジェクトの経験です。研究チームは日本の研究生に加え、シンガポール国立大学の現地の研究員やプラント設計士など合計10人で構成され、研究費用は1000万円になります。 このプロジェクトは単に実験を行うだけではなく、実験に用いるパイプラインの設計から始まり、実験、実機の運用という一連のプロセスに沿って進めていきます。しかし実際に設計を進めていく過程で、パイプラインからガスが漏れるという大きな設計ミスが起きました。その原因として、海外の研究員達との打合せ手段が「メールのみ」であったことから互いの認識のずれが徐々に生じ、大きな設計ミスに繋がったと考えました。 そこで高校サッカーにおいて部長としてミーティングを幾度となく設け、面と向かい合ってコミュニケーションを取り合うことで意思疎通を活性化させた経験から、シンガポールの現地の研究員と直接意思疎通を計ることが重要であると気づきました。私は、自分自身の強みである「目的達成のためにありとあらゆる手段を講じる泥臭さ」を活かし、実際にシンガポールに単身で乗り込み、次の2つの事を試みました。1)現地で4か月間に渡って直接ディスカッションと研究サポートを行うことで、互いの意図や考えを徹底的に理解し合う。2)「橋渡し役」として日本の研究員達と連絡を取り合い、毎日の成果の報告と議論の場を電話もしくはスカイプ上で設けることで、2国間に起こっていた認識のずれを解消。 結果、2国間で阿吽の連携がしっかりととれるチームになり、大きな実験ミスが生じることなく共同研究を成功させ、国際論文を投稿することができました。 この経験からチームで一つの大きな偉業を成すためには、お互いの意図を真に理解し合いシナジーを生み出すことと、手段を選ばず考えられうる最大の方法を模索し実行に移すことが重要であると学んだ。 続きを読む