21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
大学・大学院生として自分自身が頑張ったと言えることについて教えてください。
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A.
大学時代に頑張った経験は留学である。私は福岡で生まれ育ち大学も福岡であるため、視野の狭くなることを危惧していた。また、小学生から高校生まで野球部に所属していたので価値観が偏っていることを感じていた。そのため、視野を広げ、偏った価値観を変えるため留学を志した。また、グローバル化が進んでいる世界で活躍するため、英語力を留学先で身につけるという目標を立てた。まず、留学前に基礎の英語力をつけるため、毎日往復3時間かかる通学時間で毎日欠かさず英語の勉強を行い、学内の留学生サポートのボランティアを毎学期行って多くの外国人と交流した。その結果、目標の英語の点数に達し、大学3年時に休学をしてアメリカの大学へ留学をした。留学先の授業は想像以上に困難なもので、授業が理解ができず、大きな遅れをとった。アメリカの授業は日本の授業と違いディスカッション形式であるため、ディスカッションに参加できないと授業の評価が貰えないという大きな焦りがあり、さらなる努力が必要であると悟った。そこで、自宅での学習だけでなく、授業や外国人の友人の話を聞いてる際にわからなかった言葉をノートにこまめに書き、知らない言葉を減らす努力をした。その努力始めて3ヶ月後には、授業についていけるようになり、ディスカッションにも積極的に参加できるようになった。結果として、留学先の大学での総合GPAは4点中3.6点という高い評価を得ることができた。また、現地のフードバンクのボランティアに参加し、貧困に苦しむ方々を積極的に支援するアメリカ人の奉仕の精神に触れ、人を思いやることについて考えさせられた。またアメリカ人だけでなく、様々な国々からの留学生と触れ合うことで価値観の違いや文化を理解し、留学前と比べ自分の視野を格段に大きくすることができた。 続きを読む
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Q.
最高の一日だったと思える日はどんな日ですか?またその理由はなぜですか?
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A.
私が最高の一日だったと思える日は、天気の良い日に野球サークルの仲間と草野球をする日である。私は高校野球部で活動していた際、ミスを怖れて監督や先輩の目を常に気にしていた。また、多くの選手と試合に出るために競争する中で、自分がヒットを打てば、控えの選手は素直に喜べず悔しい思いをするような環境で、いつしか野球本来の楽しさを忘れてしまっていた。緊張感が常にあり、チームメイトとともに甲子園を目指した高校野球も充実していたのだが、野球というスポーツの楽しみを味わうには草野球が一番である。エラーすると監督や先輩から怒られることもなく笑いが起こり、自分がヒットを打つとチームメイトは自分のことのように喜び、相手チームがファインプレーをすれば素直に褒めたたえ、プレーの上手も下手も関係ない。そのような草野球は高校野球にはなかった暖かい人間味が感じられて、チームが勝っても負けても自分が活躍してもしなくても、最高に楽しい。 続きを読む
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Q.
何で今までなかったんだろう?と思えるような新語を造りなさい
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A.
新語:中気 意味:本気と弱気の間 解説:強火、中火、弱火とあるように、本気でも弱気でもない中ぐらいという意味の言葉は作るべきである。世の中には普通という言葉があるが、ここで本気、普通、弱気というのは少し不自然なので、普通ぐらいの力という意味で中気という言葉があってはどうだろうか。世の中男(特に小・中学生)は相手をバカにするとき、それお前の本気?と聞く、そしてそれに返答する男は百パーセント、弱気と強がって答える。答える方は中気という選択肢はないから実質強気か弱気どちらか2つの選択肢しかなく強気を出していると答えれば自分の面目が潰れるので渋々弱気を選んでいるのだ。中気という言葉を使えば、それなりに自分の余力が余ってることを示唆できるし、弱気を出してないという相手に対してリスペクトにもなるから、新たな争いを生み出さないかもしれない。中気は便利な言葉であるが、なぜ世の中にはなかったのだろう。 続きを読む