
23卒 本選考ES
総合職/たばこR&D
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Q.
・大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)についてお書きください。 ※”たばこR&D”カテゴリーを選んだ方の中で、研究を行っている方は研究概要(研究の意義および自身が貢献した点/成果など)をお書きください700
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A.
私は高圧力下でゼリーが固まる温度を観察し、そのメカニズムを解明する研究を行っています。食品の調理加工には熱の利用が一般的です。しかし、熱は大量のエネルギー消費、食品の味・色・香りの変化、栄養素の破壊や有害物質を生成という問題を抱えていました。現在研究が進められている「圧力」を利用した際は栄養素の破壊や有害物質の生成が無く、エネルギーの消費が小さいことに加え、容器全体で均一な処理が可能であることから新たな食品処理法として注目されています。増粘多糖類とはゼラチンを代表とする食品添加物の一種であり、ゼリーを固めたり、粘度を高めたりする際に添加されます。この増粘多糖類に関する圧力の影響は現在はあまり解明されていません。食品添加物は多くの食品に用いられるため、この影響を知ることで多くの食品製造に役立てられることが期待されます。 そこで、本研究では、高い圧力下での増粘多糖類の性質の変化の解明を図りました。増粘多糖類は温水に溶け、冷却することでゼリーのように固まり、透明度が変化する性質を示します。冷却する過程で容器内の多糖類水溶液に光を当て続け、光の透過率の変化から固まる温度を測定し、高圧力を用いた際の増粘多糖類の性質の変化を調査しています。 これまでに、それぞれの増粘多糖類の固まる温度がどのように変化するかを明らかにし、圧力処理の対象を広げることができました。 現在はその温度変化のメカニズムを物質に光を当てた際の散乱する光から、分子レベルでの観察を行い解明に向けて調査を進めています。 続きを読む
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Q.
・私たちはあなたのことを知りたいと思ってます。あなたのことがよく分かる質問を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください。 趣味・勉強・学外活動・思考・想い等、何でも構いません。 ※質問については50文字以内、回答については600~1000字以内でお書きください
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A.
◆質問 ※50文字以内 よくいろいろなことに取り組んでいるけど、なんで取り組むのか ⊡回答1000 挑戦をはじめ、行動を起こすことで大きく成長できるからです。どんなことでも「とりあえずやってみよう」をモットーに行動をしています。中学高校と部活動では副キャプテンを務め、キャプテンを支えながらチーム全体を引っ張り、チームの弱点を見つけ改善のための策を練るなど、チームの全体を見渡す能力を培いました。大学では主に2つのことに挑戦しました。1つ目がサークルの代表です。学部3年生の時に所属していたバスケットボールサークルの代表を務め、部員が楽しい1年を過ごせるように尽力しました。代表としての活動は、新しいイベントの企画など表の仕事を行う傍ら、大学への申請書など皆が不自由なく活動できるような裏方の仕事まで多岐にわたり、大変なことも多々ありました。しかし、活動をメンバーのみんなが楽しんでいる姿を見られることにやりがいを感じることができ、努力が報われるような気分になりました。この経験からは、チームをまとめる大変さとそれを乗り越えた時の喜び、また私自身がどのような事柄からやりがいを感じるのかということに気づくことができました。もう一つの挑戦はドラッグストアでのアルバイトで男性ながら化粧品の販売担当を務めた経験です。美容部員が不在となってしまい、アルバイトが担当を務める必要がありました。ここでも私はやってみようと一念発起し挑戦しました。初めは男性の私に相談してくださるお客様はいませんでした。そこで、他店舗の美容部員を訪ねOJTを受け、ブランドコンセプトなどの知識を蓄えながら試供品を用いて使用感を確認しました。するとそれぞれのお客様に最適な化粧品をお勧めする自身が付きました。全く経験のなかったことに挑戦するときでも自らが考え、諦めず努力を続けることで結果がついてくるということを体験することができ、より挑戦に前向きになることができました。挑戦を起こすことで得られるものがたくさんあり、挑戦の大切さを身に染みて感じました。現在も様々なことに取り組むことで更なる成長を促しています。 続きを読む
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Q.
JTの事業や商品、サービス、価値観について、あなたの考えやエピソードを教えてください。(ポジティブ・ネガティブに関わらず、考えている通りのことを気兼ねなく教えてください。)400
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A.
「すべての人に寄り添う、思いやりに満ちた会社」であると思います。たばこの特性上、思いやりを向ける対象となる人は消費者(喫煙者)だけでなく周囲の受動喫煙を被る人(非喫煙者)まで広範囲に及びます。そのすべての人が共存する未来のため行う取り組みに感心させられ、その取り組みの中でも特にマナーグラフィックは素晴らしいと思います。歩きたばこなどの行為をただ咎めるのではなく、喫煙者が嫌な気持ちを抱かず自発的に意識の改善をしようと思える書き方で表現する、その寄り添う姿勢に惹かれました。それによって喫煙者が意識を改善すれば非喫煙者との共存が進み、よりよい社会の実現が加速すると思います。また、上記の環境整備に加え、加熱式たばこを代表として、新しいスタイルを開拓することで健康リスクの面で喫煙者に、副流煙の面で非喫煙者にというようにすべての人に寄り添った製品づくりに取り組む点でも貴社の思いやりの深さに魅力を感じています。 続きを読む