17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
「あなたらしさ」を熱く語ってください。
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A.
相手の視点を大切にすることが私らしさです。私は大学時代、軽音楽サークルでベースを始めました。最初はただ演奏するだけで満足していたのですが、何度か出演するうちに、観客の方から「このバンドはまとまりがないね」と言われることがありました。何か問題点は無いかと考えたときに、私は他の楽器の人に問題点を指摘された時に頭のどこかで、「私の楽器の苦労を分かっていないくせに」と思ってしまうことに気づきました。そのとき私は、自分も他の楽器に同じ思いをさせていて、それがまとまらない原因なのではないかと考えました。そこで私は他の楽器も練習し、実際に合わせて演奏してみることで、ギターやドラムはどう苦労しているのか、そこからベースはどう見えているのかを理解しようとしました。すると次々に自分が見えていなかった課題が見つかるようになり、また他の楽器のメンバーとも、より有意義な意見交換ができるようになりました。このようにして私は、自分の考えに固執するのではなく、柔軟に相手の視点を取り入れていくことができる人間です。 続きを読む
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Q.
あなたや社会にとって「たばこ」とは何ですか? (200文字以内)
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A.
私にとって「たばこ」とは私を冷静に見つめる「もう一人の私」です。私は、頭を一回真っ白にして頭の中を整理したいとき、たばこを吸うことが多いです。辛くなったとき、何か難しいことを考えているとき、たばこが私を冷静に見つめ、時々助言をくれるような、そんな存在です。 社会にとってはコミュニティのツールとして貢献していると思います。私も、喫煙所で出会う他研究室の先生方とお話しする機会が増えました。 続きを読む
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Q.
JTのたばこ事業であなたはどんなことに挑戦したいですか? (400文字以内)
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A.
私は肺がんのリスクを最小限に抑えるようなたばこを世に送り出していきたいです。たばこの健康への影響というのはいまだに完全には解明されていません。私は貴社で、たばこの煙の成分分析や細胞への毒性試験などで評価することで、たばこの煙の作用機序を解明していきたいと思っています。そして最終的には、有害成分を打ち消すような有効成分を発見することが私の夢です。 また私は、喫煙者と環境に優しい取り組みをしていきたいです。最近では「携帯灰皿」が広がってきたおかげでたばこのポイ捨てが減ったように感じます。私は携帯灰皿が普及した理由は「手軽さ」であると考えました。ストレス解消にたばこを吸う人が多い中で、ストレスを感じさせずにマナーを守るようにすることは非常に大事なことであると思います。そのため、カプセルを噛んだらたばこの火が消えるというような、喫煙者が手軽に環境を考慮できるような商品を創り出していきたいです。 続きを読む
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Q.
最近のちょっとした驚きは何ですか? (200文字以内)
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A.
最近就職活動を始めてから驚いたことが1つあります。それは、禁煙手当がある会社、もしくは喫煙者は入社できない企業があるということです。社員の健康を思うと非常に合理的ではあるのですが、それだけで採用の幅を狭めるのは安直すぎるのではないかと感じました。しかし友人等はその採用形式に魅力を感じたらしく、私は喫煙者として、もっと嫌煙者の気持ちを考えなければならないなと感じました。 続きを読む