【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事課長/人事社員【面接の雰囲気】人数も多く、時間も30分と短かったので、基本的な対人能力を見ており、ESの内容よりも雑談がメインでリラックスした雰囲気だった。また緊張をしている学生には、かなり気を使っており、良いところを引き出そうという姿勢が伝わってきた。【学生時代頑張ったことはなんですか。】ゼミで、イベント広報係長として活動を円滑に進めるように努めたことです。新設ゼミであったため、活動は何も決まっていませんでした。またやる気の差があり、緩い雰囲気でメリハリがありませんでした。その状況を改善するために二つの事を実行しました。一つ目はゼミ活動以外に、短時間のサブゼミを行ったことです。予め設定した時間で活動を行い、集中力を高めることを目的に行いました。二つ目は一人一人の意見をまとめ、様々な行事を企画したことです。予約や場所取りを早い段階で行うことを心がけました。またゼミ後の食事会だけでなく、休日にも旅行やスポーツ大会を開催しました。以上の取り組みにより、以前よりも多くのゼミ生が積極的に活動へ参加するようになりました。また研究に対して、活発な議論を行なうことができるようになりました。私はこの経験で、コミュニケーションの最適化が組織のチームワークを高める根源であることを学びました。身振り手振りを交え、情景が伝わるように心がけました。【志望動機を教えてください。】私が志望する理由は三つあります。一つ目は、官公庁、金融、医療等の多岐に及ぶ顧客を持つことから、様々な業界の人々と関わることができると思ったからです。そのために、様々な物事に関心を持って、様々なところにアンテナを張って仕事をしていきたいと思っています。また特に関心のある医療に電子カルテなど力を入れていることに魅力を感じました。二つ目は、データセンターを持つことから、様々なリソースを組み合わせ、最適なサービスを提供できるところに魅力を感じました。ソリューションサービスやアウトソーシングサービス、クラウドサービスなどまた、富士通グループ内でもデータセンターを持っていないところもあり、持っている御社は非常に魅力的でした。三つ目は、社員の方がざっくばらんに気さくに何事に対しても答えてくれたからです。それは、御社の会社説明会で、学生目線に立ってお話をしてくれたり、いいところばかりではなく、悪いところも話してくれたりしたからです。早口にならないように、ゆっくり確実に熱意を伝えることを心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ES内容に関して聞かれたことは、上記に記載した二つのことだけで、あとはほとんどが雑談であった。しかし、趣味やアルバイト経験の有無から、ストレス耐性や人柄がこの会社に合うか合わないかを見極められていたような感じがした。また、雑談内容も学生によって、異なっており、良いところを引き出そうとしてくれており、ありのままに話した結果、この会社と合っていて評価されたのだと思う。
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