1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Webexを開き、ミーティングにアクセス【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ゼネラルマネージャー2名【面接の雰囲気】堅すぎず和やかすぎず、程よい緊張感があった。面接官は現場で活躍されているGM2名で、両者ともこちらの話をしっかり聞こうとしてくれているのが感じられた。アイスブレイクでオンライン授業に関することを聞かれた。【製造業が抱える課題は何だと考えるか(特に製造業界に向けた仕事をしたいと伝えたため)】私が感じるイメージとしましては、たくさん製造メーカーはあると思うんですけれども、割と歴史の古い会社が多く、それがブレーキのようになってしまい、なかなかDXが進んでおらず、生産効率が悪かったりグローバルサプライチェーンの複雑化に対応できていないという問題があると認識しております。中小規模のメーカーでITに明るい人材がいないという場合、DXを進めようとしてもシステムを導入するまでのハードルが高いのではないかと思います。そう言った点から、システムを提供する側としては相手の目線に立ち、いかにわかりやすく砕いて説明できるかどうかも非常に重要な能力だと思います。また、東アジアをはじめとする諸外国の企業の勢いが増しており、競争力という面で後れを取ってしまっているというのも課題だと考えております。【5年後にどんな仕事がしたいか】まずは、御社で製造業に向けたシステム開発に携わることを志望させていただいているのですが、そちらで技術力をとにかく高めて、少しでも戦力になれるような、先輩から頼られ後輩からも慕われるような人材に成長したいと考えています。5年後自分がどういったことに関心を持っているかわかりませんが、5年という節目で新規事業立案に携わったり、それまでとは別の事業に携わったりしてみたいという気持ちがあります。多様な業界の課題解決の経験を積むことで、業界知識や技術の知識を深め、視野の広いシステムエンジニアになりたいです。これまで人の上に立って物事を進めた経験がないのですが、マネジメント方面にも挑戦し、自分の可能性を広げていきたいというふうにも考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「IT業界は変化が速いが、自身の新旧に関する向き合い方はどうか」といった、抽象的で答えのない質問をされることがあり、答えに窮する場面もあった。しかし、慌てずじっくり考えて落ち着いて答えることを意識し、日頃から問題意識を持っている印象を与えられるよう努めた。そういった話し方が評価されたのではないかと考える。
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