【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】質疑応答の際は改まった雰囲気でしたが、逆質問の際は親身になって答えてくださり、フィードバックも頂くことができました。【このインターンシップに参加して、どう感じたか】感じたことを結論から述べて、そのあとに理由を簡単に言う程度に答えました。初めの質問の段階では要約するつもりで答えました。面接は会話のキャッチボールであって、面接官が深く内容について知りたい場合は、深く質問されるはずです。初めからだらだら話をされても、面接官は飽きてしまうのではと私は思います。さらに感じたことからこんなのに魅力を感じて何をやりたくなったなど、インターンシップがきっかけで志望度が高くなった旨を伝えることができれば、説得力のある志望動機になると思います。また、学んだことと自分の身近な環境(大学院の研究など)に取り入れられることで、自分を普段の活動でこのように高められるなど、今後の成長意欲も交えて答えることができれば、担当者の心に響いてなおさらよいのではと思います。【やりたい職種は何か?それはなぜか?】自分の専攻を活かすことができる、生産技術分野に於いて設備の自動化や工法の開発に役立てたい旨を伝えました。複数の分野に精通していることのほか、ものづくりプロジェクトに取組んだ経験を有していたので、それをどのように活かすかという視点で答えました。例えば、生産技術ではこういうことが求められていると認識しており、それには自分のこの経験を活かすことができる。具体的にはこのような課題に取組むにあたり、大変なことはこれで、この方法で乗り越えた結果、こんな重要なことを得たという流れで答えました。また、自分の経験は開発・設計部門にも活きるのではと考えていましたので、その旨も答えました。自分の経験が希望と異なる部署でもどう役立つかも、聞かれたときに備えておくとよいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】受け答えの態度や、いかにその会社について関心を持っているかだと思います。今回は技術系インターンシップスケジュール中の「面接練習」という名前で行われ、合否の判断はありませんでしたが、人物面に対してしっかり見られている印象がしました。ここで人事の方に良い印象を残すことができれば、今後の選考を有利に進めることが出来ると思います。
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